今日の熊谷地方は、最高気温28度と言う夏の様な日になる予報が出ていました。
顔と首の後と腕に、たっぷりの日焼け止めクリームを塗って運動場へ、、、。
大方の犬達は、少し遊ぶとすぐに日陰を求めて固まってしまいます。
数頭づつ四つのセクションに分けて、好きなようにさせておきました。
今日一日、草刈り払い機と芝刈り機を使っての除草作業、筋肉痛覚悟のお仕事です。
◇今の時期、我が犬舎の犬達は、5時半起床~排泄とリラクシング~6時過ぎに給餌~6時半にはケージにて休止。
給餌内容は、ドライフード(年齢やコンディションによってカロリーが異なる)240g~150g・生菌製剤(乳酸菌、酪酸菌、糖化菌など)
10~15gを混入。給水200cc(給餌と同時)+≒200cc(休止時)。
11時~グループごとに軽い運動(リラクシング)~何頭かは広い駐車場にてトレーニング~正午過ぎケージに入り休止。
給水は運動前に150cc~、休止時に≒250cc。
午後になって、二時には給餌。其々異なる内容の時間を過ごしてから、5時にはケージに入って寝てしまいます。(まだ明るいのに)
こんなメニューに慣れている犬達は、元気を保って健康そのもので過ごしています。
◇良く質問のある「給餌内容」について。
我が家では、全ての犬達が毎日(二回の給餌)食べる内容(カロリー)も量も異なります。
給餌は毎日食べさせるものではなく、一日一食の日も有れば全く食べさせない日も有ります。
犬達のその日その日の活動内容によって給餌内容は異なり、季節によっても大きく異なる事があります。
九州から北海道まで気候の様子が大きく異なる日本では、其々の地域にあった良質なドライフードと良い水さえあれば概ね犬達は
健康に育ちます。(確かなブリードで有れば)
身体が比較的大きく、あらゆる栄養素を季節ごとに万遍なく必要とするスタンダードタイプのラブラドールに「手作りの給餌」は不向き
と言われています(私もその意見に賛成です)。
時々、又はその犬の健康状態によって、肉類のスープあるいは魚類のスープ等を与える程度が失敗もなく継続性も保たれます。
肉であれ魚であれ、コラーゲンの多く含まれる新鮮なもの(部位)を使う事がポイントでしょうか。
簡単で失敗の少ない乳製品(牛乳やヨーグルト)は、毎日適量与えて良好な結果を招くでしょう。(無糖、低脂肪)
いずれにしても、ブリードと犬体(大きさや体質)によって副食物の「適量」は異なります。
一頭もしくは二三頭の犬を飼う一般の方々は、飼い犬に与える適量(季節や年齢によって)を確実に把握しておくことが望まれます。
時々(季節ごとに)愛犬を求めた先を訪問し、健康度のチェックや躾け等のアドバイスを求めると更に良いと思います。
◇午後になって、上半身だけ日向に出して虫干しをしているベス。散々騒いでいたピラニアンマリアは、日陰でグロッキーに、、、、、。
◇ベス婆さんの「威嚇行為」を、おっかなそうに見ていたジョリー。
◇気温の上がった午後になると、日陰の砂に穴を掘って埋まってしまいました、、、、、、、、、、。
◇ポンコツの体力も、寄る年波には勝てず、毎年落ちて行きます、、、。
寄る年波なのにも関わらず、食欲だけが落ちないのは、結果として肥満を招くと言う事が、、、、良く理解できる今日この頃です、、、、。
明日も働いて、食べた分だけのカロリーを消費させようと思っています、が、、。
しかし、それでは今の体形を維持するだけ、、、なんですね~。
食べないで働くか?食べた分以上に働くか?難しい答えの選択に迫られているようです、、、。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
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