コロナのせいばかりではなく...
どうしようもなく気が滅入って溜まらないので、
すこし無理をして
なまった身体に鞭を入れてみました。
7月から再開した健康スポーツセンタに通って
エアロバイクとストレッチングに精を出しました。
有酸素運動と、身体の歪みを修整するストレッチングは、
結果として気持ちを楽にして空気を吸う量を増やしてくれました。
そして、酷い猛暑の毎日ですが、
犬達も
毎朝のリラクシングは 欠かすことがありませんでした。
特に 期待の三兄妹たちには
育ち盛りの今の時期に、
強い身体を作ってあげなくてはならず、
かなり注意して若い身体の育成に努めたつもりです。
余談になりますが...
過日 あるところで
多くの高校生達の 身体を見比べる機会を得ました。
そして その子達のプレーの様子も見ることが出来ました。
そこで良く理解できたのは、
素人目には見栄えの良い大きな身体の子が、
総じて良いパフォーマンスが出来ずに伸び悩んでいる様子と、
怪我への対処の仕方を間違えていることでした。
チームとしてみた場合、
ポジションによって異なる体型をしたチームの方が
全ての生徒が見栄えの良い大きな身体をしたチームより
切れ味のある良いパフォーマンスを見せていました。
伸び盛りの高校生ぐらいだと、
多少細かったり
身体の大きな子に較べて、ややひ弱に見える子の方が
スピード豊かで伸びしろを感じさせる良いパフォーマンスを
見せて(魅せて)いたことです。
どんなスポーツでも、スピードがあることが大事であり、
育ち盛りには そのスピードを高めるような筋肉作り(身体作り)
が大事なのだと言うことを 深く理解した次第でした。
犬も一緒です!!!
「ラブラドールの身体を作る場合に注意していること」 私見
Lower-Thigh若しくはSecond-Thighと呼ばれる部分を強くすると良い。
この部分が強くなると言うことは、
すなわち生まれ持った身体のバランスが優れていて
インナーマッスル(体幹)が強いと言うことの表れなのです。
この部分の強い犬は、動きが軽やかで嬉々とした表情に満ちていて、
とても魅力的に感じられるものです。
猟犬(作業犬)であるラブラドールは、決して鈍重であってはならないのです。
ラブラドールは屋外で飼う犬であり、
以下のような専用犬舎が必用な犬です。
日本においては、
室内飼いを勧められる傾向の強い犬種ですが、
私は以前からラブラドール種に限らず、
レトリバー種は屋外で飼うように勧めています。
然しながら
住環境の問題等でやむなく室内で飼う方が90%を占めているのが
現状ですが、余裕があれば屋外で飼って戴きたい犬種なのです。
肉体的な健康と精神的な健康のためにも...
※ラブラドールに降りかかる病気や怪我は、ほぼ100%
室内で飼われることによって起こります。
Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
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