ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★休 養 日 ・・・

2007年11月19日 | イギリス探訪

19日

雪はやみましたが、凍えるように寒い朝です。

健康の為外出は控へ、温かな部屋で冬眠する事にしました。

唯一の外出は、テスコに出かけ、食糧と飲み物の補給をしたくらいです。


月曜日とあって部屋への出入りは少なく、静かな一日をおくる事ができました。


≪ホテル夜景≫夕方になっても、雪は溶けきってはいませんでした。明日の早朝はきっととても滑る事でしょうね~~~~。

「時差ぼけ」を感じずに英国を楽しむコツは、先ず寝ない事。寝なければ何処の国に行っても「時差ボケ」は起きません。

幸いブリーダーは数時間の睡眠で日常を過ごす事に慣れていますから、寝ないで過ごす事は苦になりません。

あとは、現地時間の把握をして眠るべき時に寝れば良いだけです。

イギリスからジャッジとして日本にやって来る多くのブリダー達も、同じ様に「時差」を解消しているみたいですね。

昨日のショーを見て感じた事が幾つかあります。
それは、彼ら(彼女ら)が本当に「ラブラドール」嵌っているんだなという事です。

"ALLENS OLMA"  DOB:07・May・08  

彼ら(彼女ら)が犬を扱う時の何気ない動きや、犬達の彼ら(彼女ら)への反応から其れがよく解ります。
小さなアットホームなショーからは、大きなショーでは得られない「大切なもの」が感じられわけですね。

"Doulwen anna Jane AT Trenow"
初対面の人達が、眼さえ合えば話しかけて来てくれます。ブリーダーの持っている「におい」がするからなのでしょ
うか?
その人(ブリーダー)の連れている犬に注目しているのが判ると、とても嬉しそうに正に相好を崩して犬の自慢をして
くれます。
苦労を重ね、今そこに連れている犬を作ってきた話を楽しそうにしてくれます。

 

全てとは言えませんが、ブリーダー達は家の中で犬を飼うことを厭いません。 

特に大切にしている犬や、身近においておかなければならない犬は積極的に家の中に入れている様です。

また、彼ら(彼女ら)とブリーダーとしての専門的な話をする時、彼らの真剣な考え方には尊敬の念を禁じえません。
それは、私もブリーダーの端くれになったからなのでしょうか?

ブリーディングと言う行為は、一人で行うには非常な困難を伴います。
おそらく、一人で犬の為に十分な内容を行う事は不可能と言っても差支えないでしょう。
ブリーダー達(夫妻)の仲の良さは、必然的なものなのかも知れません。
夫婦間が上手く行っていなければ、良いブリーディングに携わる事は不可能とも言えることなのです。

なんて事をつらつら考えながら、別サイトの記事も認めています、、、。

 

◇明日は、Napton Fields Farm の代表的な犬舎に招かれています。

ランチを御馳走になりながら、どんな犬の話になるのでしょうか、、、。
過去において、犬の話やブリーディングの話に夢中になってしまい、肝心の犬を見ずに帰る事態になったこともありました。
ブリーダーにとって、世間話は帰りしなの僅かな時間で十分なのです。

◇あすのテーマは「苦悩」と言う事に関してです。
どんな料理を作って待っていて呉れるのかでその度合いが感じられることになれば良いのですが、、、、、、、、。

 

 

 

みなさん、今日も一日お疲れ様でした~~~~!
一息つかれたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。



そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います~

 

 


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