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朝から どんよりとした曇り空。 時おり小雨が落ちてきて...涼しいお日和になりました。
これはしめたと思って傘などを用意して霊園へと向かいましたが、近づくにつれてピーカンに...
どういうわけか 霊園は、13日にしてはさほどの混雑が見られず、ゆっくりと過ごすことが出来ました。
時おり強い日差しの射す、暑い日になりました...
お供の予定のアンジェラは、若しもの雨を予想して連れて来なくて正解でした。
この辺りのお盆は、比較的静かに過ごすことが出来ますが...
同じサイタマケンでも 秩父の方の仕来りでは、とても大変なお盆になると聞きます。
とくに新盆のお宅では、100人からの人をお盆の期間に迎えなければならないお宅も有ると聞き
ます...。 さぞかしお嫁さんは大変な事なのでしょうね、お盆に限らず...
お供物の買い足しに行って、自分用の好物も買って参りました...
夏になると、ぬれおかきの湿り気が少なくなって食感が良くなく、ぬれせんべいに手が伸びます...
夏ですから、塩分補給と考えれば、多少の食べ過ぎは許されますでしょうか...
カレーパンの美味しい季節なのだそうです、夏は! そう言われてみれば、判るような気がします。
ピザなんかも有った方が宜しいですね... 恐らくこの食べものを、嫌う人は居ないようですから。
お盆と言えば... 精霊馬。 茄子と胡瓜で作ります...
画像出典:WAGAIE
精霊馬 とは、
ご先祖様に、馬に乗って少しでも早くこの世のお家に帰っていただき、帰りは景色を楽しん
だりしながら、ゆっくりと牛に乗ってあの世に帰っていただくという意図の表れと言われてい
ます...
また別の説では、ご先祖様は馬に乗り、お土産の荷物(沢山のお供物)を牛に乗せて、あの
世に帰って戴くためのものというお話もあるそうですね...。
地方によっては、送り盆の16日に飾る処も有ると聞きますが、関東地方では迎え盆の13日
に飾る処が大半であると思います...。
※本日も 仕事はワンコのお世話のみで、後は...亡きご先祖様に乗り移って戴き、ご先祖様の
かわりになって、食べては飲み、呑んでは食べての一日を送りました...ご供養は正しく行わなければ。
眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。
抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ...。
by サルバドール・ダリ
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