マスクも、一律給付金も、
どうなってしまったのか。
イギリスをはじめとした外国の友人達から、
『大丈夫か？』という内容のメールや、
FBを通じたメッセージがひきも切らない。
こんな時代ですから、
日本の国情や 為政者たちの余りの質の酷さに
呆れるのを通り越して、心配になってしまうのでしょうね。
いま、子犬がいてくれなかったら...
と思いますと、少し怖くなります。
目論見通りに生まれてくれて、
目論見通りに育っている子犬たち。
可愛いですよ～(*^_^*)
日本の環境下での子犬の育成方法と、
欧米の環境下での子犬の育成法は異なります。
当たり前ですよね...。
ガンドッグですから、
働けない犬は駄目ですね。
働きが優れるには、
身体が頑健でなくては目的が達成できません。
また、そこそこ頭が良くなくては使い物になりません。
肉体を構築するにも、
脳の働きが不足なく進むのも、
タンパク質が重要な鍵となります。
白飯ばかり喰っていると、
病気になるのは目に見えています。
人にも犬にも、タンパク質摂取が最重要なのです。
野菜かすや肉以外の食物を与える犬の飼い主がいますが、
早めに目を覚まさないと、取り返しのつかない事態を招きますよ。
嘘ではなく、本当の話です。
特にガンドッグは、いわばアスリートですから。。。
気になる人
BLUESに加入したダン・カーター
NZオークランドのBLUESの基地の近くで、妻と3人の子供と暮らしている
カーターは、Covid-19のパンデミックにより日本での活躍の機会を失った。
神戸製鋼を退団後フリーエージェントの立場でいたが、BLUESから乞われて
大勢の仲間からも祝福されてBLUESのユニフォームを着ることになった。
今後も彼の活躍を見たいファンにとっては、願ってもない結果に嬉しく思う。
彼の両親には、
恐らく日本人にありがちな、致命的肉体的な欠陥など無いのであろう。
※日本人の多くは、その食生活の影響で、男も女も身体にタンパク質が異常に
足らない。更に、女性においては多くが鉄不足で、栄養学の面から考えて健康な
肉体を持つ人(子供から大人までの女性)は少ないのが現状である。
そんな、いわば栄養失調の身体の持ち主同士から生まれる子供は、必然的に欧米
の子供達に較べてフィジカル面では著しい後れをとるであろうことが容易に理解
できる。特に万年鉄不足タンパク不足の女性アスリートは、この先何年経っても
身体にタンパク質の充満した生活を送る国の女性には、勝てないだろう。
最近私の近くでは、血液検査をキチンと行ない、尿素窒素BUNとフェリチン値等
を重要視し、健康に気をつけた上で妊娠～出産を行なおうとする人が増えてきま
した。とても喜ばしいことであり、そうして生まれた子供たちの中から、世界に
互して活躍できるアスリートや学者達が生まれてくれることを祈りたくなります。
※小中高生アスリートの親たちと話す機会がありますが、おしなべて栄養学には
疎く、子供はおろか自分の健康状態までも正しく把握している親は極めて少ない。
子供のプレーは見に行っても、健康状態や疲労や怪我などに理論的に注意を払え
る親は、残念ながら少ないのが現状です。
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◇ビタミンについて考える
前回書いたビタミンCではなく、今回はビタミンAの重要性について
考えてみることにしましょうか。
藤川徳美 ブログ(Ameba)より
◇ビタミンAについて
Helen Saul Case
Orthomolecular Nutrition for Everyone
Megavitamins and Your Best Health Ever、より
◆ビタミンAは、
生体膜を維持する、ホルモン合成を補助する、水素/電子の供与
/受け取り、補酵素としての機能、などの機能がある。
＠網膜機能の維持に必要。
＠細胞分裂に必要。
＠A不足があると、流産、死産となる。
◆ビタミンAは、
牛レバーには100gあたり10503IU、
バターには100gあたり754IU、
卵には100gあたり552IU含まれている。
プレビタミンAのカロチンの中では、人にとってβカロチンが最も
重要。
膵臓疾患、肝疾患があると脂溶性ビタミン(A、D、E、K)の吸収が
阻害される。
Zn、Se、Mgの不足があるとAの利用障害を生じる。
RDA(推奨量)は5000IU。
ビタミンCの権威者であるフレデリック・ロバート・クレナー博士は、
200000IUで患者の治療を行った。
クレナー自身は、15年間75000IUを摂取していたが何の副作用も
ありませんでした。
しかし、100000IUを長期間漫然と摂取すると中毒になる危険性が
ある...。
A過剰症の症状は、脱毛、発赤、落屑、筋肉痛、頭痛、および粘膜
症状としての口唇の炎症、胃痛、結膜炎。
(通常、上限は75000~100000IU）
(妊婦の上限は10000IU）
発展途上国の栄養状態が悪い地域ではA不足による子供の死亡率が
高い。
＠過角化はA不足。
＠夜盲はA、Zn、Se不足。
＠ウイルスによる子宮頸部異形成は、A、βカロチン、E、Se不足。
＠糖尿病、緑内障はA不足で生じやすい。
＠Aは抗感染症ビタミンであり、マラリアはA不足で生じる。
※(日本人に多い胃ガンはA不足が原因)
著効が期待できるビタミンAの摂取方法
◎風邪の初期症状には、
Aを2-3日間100000IUを2回にわけて服用すると良い。
(1週間以上続けてはいけない)。
◎ポーリングは風邪の治療には、”急性期にはAを用い
慢性期にはCを使うのが良い”と言った。
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