錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

新高梨の季節になりました

2019年10月06日 | 昆虫・植物

梨の品種で長十郎と天の川を交雑させて作出された新高梨。
果肉が柔らかく芳醇で濃厚な甘さと香りが楽しめ、数ある梨の品種の中で“梨の大様”とも称されるものの他の品種に比べると晩生種で、より大きな玉を作出するがために摘果され収穫される数に限りがるのが欠点・・・・ らしい。
と言うことで・・・・
この梨のサイズはと言うと、こんだけ~ぇ!
そんでもって、この大きな新高梨はと言うと・・・・
これからCherryが美味しくいただきまーーーーす。

※ちなみに、このメガネはCherryの老眼鏡です 

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秋を舞う

2019年10月06日 | 昆虫・植物
はーい(^^)/
今日は日本全国、日曜日。
そんでもって、すっかり秋めいた中で皆さんは如何お過ごしですかぁ?
で、このCherryはと言うと・・・
そんな秋空の下で元気に飛び回る奴等を観察してましたぁ。


先ずはオオハルシャギク・・・・👈しつこい
コスモスの蜜を求めて飛び回るヒメアカタテハ。


そして、続いてやってきたのがキアゲハ。
いやぁ・・・
花の蜜を求めて飛来する蝶は画になりますね。


で、こちらは秋の衣装へと衣替えしたキタテハ。
何処ででも普通に見られるチョウですが、この翅が尖ったった秋型のキタテハを見ると秋なんだなぁ・・・ って感じるんですよね。


そんでもって、こちらは遠い南の島々から飛来したクロマダラソテツシジミ。
寒さが苦手な南方種のくせに福岡での冬を克服したのか、今に至っても普通に飛んでいるんですよ。


で、薄日が差す少し暗い場所を忍者ようにチラチラと飛ぶクロヒカゲ。
良く見ると階段の手すりに口吻を伸ばして何かを吸っている・・・・
よぉ、クロヒカゲ!
何を吸っているのか知らんけど美味しいか?


あっ、そうそう・・・
こいつは蝶ではなく蛾なんだけどママコノシリヌグイの蜜を吸うイカリモンガ。
っかし、日中を飛び回る蛾は紛らわしくてマジ面倒だけど、“継子の尻拭い”って名前も如何なものかと思いますよ。
ちなみにお隣の国では“継子”が“嫁”へと入れ替わる。
だから・・・・
何れにしても例えが悪い。

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ミカンの季節

2019年10月06日 | 雑記(ひまつぶし)

日付が変わって昨日の話になりますが・・・
渡りを前にしたアサギマダラが集まってるんじゃないかと山へと向ったCherry。
ところが、その目的とするアサギマダラ姿は全く無し。
しかーし、そんなCherryを迎えてくれたのが・・・・ この黄色く色づいたミカンたち。


そして、収穫の秋とは良く言ったもので向った山では生産者のみなさんが食べごろになったミカンの収穫で大忙し。
この甘いかなぁ?って問うと・・・
もう、甘くなってるよ!って返事がかえってきた。
で、その後すぐにブドウでも食べてみる?と・・・・
いや、何が嫌いかってCherryはブドウとスイカが大嫌い。
だから要らね!って答えると・・・
じゃぁ、畑で成ったリンゴでも食べてみて・・・たって。
ん!
で、そのリンゴを剥いてもらうと、すぐ後にナシの秋月が出てきた。
と、言うか・・・
そのナシに続いて同じ畑でできたキウイときたものだから、もう大変。
えっ!?
何が大変かって?
これが逆ならイイんだけど、リンゴ➤ナシ➤キウイときたら最後のキウイはタダ酸っぱいだけの果物になっちゃうんですよね。
ダメだ~ぁ・・・・


と、言う訳で・・・
TAKEOUTした産直のミカンを我が家のドラえもんと息子が美味しそうに食べていた。
ん!?
Cherryは食べないのかって?
はい!
Cherryはミカンも大嫌いなんですぅ。
なぜ嫌いなのか?
それは・・・・
面倒な事が大嫌いなCherryですから答えは直ぐに分かると思いますよ。

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スナメリを諦めてアサギマダラへ変更

2019年10月06日 | 昆虫・植物

虫の中には暖かくなる春から夏にかけて北上し、寒くなると逆に沖縄などの南西諸島から台湾まで移動するアサギマダラというチョウがいます。
で、この時期になるとアサギマダラは限られた山の一部分に集まって、暫くすると何かに促されるように南方の島々へと向けて旅立っていくのか姿を消してしまうのです。
だから小型鯨類のスナメリが寄りついてくれないのであれば、そのアサギマダラを観察に行こうと山へと出かけたのですが・・・・ いない。
って言うか飛んでない。
ん?
ん・・・・・
なんで?
もしかして、もう暖かい南の島々へと飛び去ったの?


でも、アサギマダラが集まる花は咲いてるし、その時期に実のるマタタビもある。
なのにアサギマダラの姿だけを見ることができない。
ん・・・・
なんでだろう?
ただ、今年は秋咲のヒマワリの開花が全国的に遅れているというし、もしかしてアサギマダラも南下するタイミングが遅れているのかもしれない。
いや、もしかすると僅かばかりの境の変化を感じ取り、これまで渡りを前に集まっていた山を変えてしまったのかもしれない。
と、言うことで・・・・
人間は己の身の丈を知らずに万物の霊長と驕り昆虫の類を“虫けら”と称して蔑すむも、このような虫の生態を何一つ知らない。
って事で・・・・
知らないくせに知っているふりをする識者は始末に悪い。

はい、次いってみよー!

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