錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

意外と知らない本当の名前

2019年10月04日 | 昆虫・植物

これからの季節に見ることができる、この花の名前を知っていますか?
今、この文を読みながら心の中でコスモスと言った人・・・・ ブ、ブ〰〰
はい! その答えは間違いです。
そんでもって秋桜と言った人も同じね。
ならば本当の名前は?
はい、この花の名(和名)はオオハルシャギクと言います。
で、巷で言うところのコスモスとは学名での属を示す名前なので、簡単に言えばコスモスは“コスモスの仲間”って意味になるですよね。
あっ!それと・・・・
レンゲはゲンゲ、ブーゲンビリアはブーケンビレアと知らず知らずに使っている名前が多々あるんですよ。
ただ、コスモスだけでなくレンゲやブーゲンビリアであっても、その名であっても普通に通じるから知らなくても全く困らない・・・・ ってね。

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その後のアカギとカキバカンコノキ

2019年10月04日 | 昆虫・植物
確か今年の7月に石垣島のアカギ(Bischofia javanica)と沖永良部のカキバカンコノキ(Glochidion zeylanicum)を挿し木した。
しかーし!
その挿し木したアカギとカキバカンコノキが、その後どうなったかと言うと・・・・ 全く経過報告が無い。
何故かって?
そりゃ、UPしなかったから・・・
でも、この件に関しては故意にUPしなかった分けじゃなくて単に忘れていただけ。
そこで今日は、その挿したアカギとカキバカンコノキがどうなったかという報告です。
で、まず最初は・・・・

石垣島のアカギ(Bischofia javanica)
小笠原の島々では侵略的外来種に指定されているだけに簡単に発根するだろうと考えていたのですが、なんと結果は3本だけ・・・・
でも、こんな植物は3本も根付けば十分です。


でもって、こちらは沖永良部から持ち帰ったカキバカンコノキ(Glochidion zeylanicum)。
こちちらも挿した当初は全てが青々とした芽を出したので、これはイケルと思ったのですが結局は2本だけに終わりました。
でも、こちらもアカギと同様に大きくなる木だけに2本もあれば十分だし、これらを大事に育てれば綺麗なナナホシキンカメが飼えるってもんてもんですよ。
と、言うことで・・・・
変な邪推をした人は残念でした。

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