錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

これからの有明海は忙しい

2019年10月28日 | 雑記(ひまつぶし)

これからの季節は吹く風が冷たさを感じ日を追うごとに秋が深まる。
そして、それに伴い海水温が低くなり日照時間が短くなると有明海の沿岸では種付けされた海苔網の張り込み始まります。


そして今は、それらの作業などで何艘もの船が忙しく走り回り、それは日没を迎える頃まで続いています。


と言うことで・・・・
今期に収穫される海苔が上質なものになるとイイですね。
ファイト!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シロオビに続いてイワタモも・・・

2019年10月28日 | 昆虫・植物

これまで強制採卵をしていたシロオビアゲハと同時進行をしていたイワサキタテハモドキ。


そして産卵用にシソモドキを3株入れていたのですが、思惑通りに花穂や葉にタテハチョウ独特の形をした卵を産卵してくれました。
ただ、予想してた数よりも少ない・・・・ 
なんでかなぁ?
お腹の膨らみ具合からして、もっと産卵してもイイはずなんだけど・・・・
と、思ったら・・・・


ご覧のように吹き流しのメッシュにペタペタと卵を産みつけていたんです。
はぁ~
と言うことは、この卵を回収するには吹き流しを切り刻まなければなりませぬ。
しかーし、元々は100円ショップの洗濯ネットだから、それほど苦にはなりませんが無精者のCherryにとっては吹き流しに通した針金(ステンレス)の交換や吊るしヒモの取り付けが面倒なだけ・・・
たださぁ、もうネットに産むのは止めとくれ・・・・ Cherry、心の叫び!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シロオビアゲハが逝きました

2019年10月28日 | 昆虫・植物

石垣島へと台風20号が接近していた10月の20日に御神崎から連れ帰ったシロオビアゲハ。
ただ、その頃は産卵に使う吹き流しを全て使い切っていたので、現地では給餌だけをして福岡へと連れ帰ってから採卵を始めました。


で、その結果として袋掛けをしたミカンの葉には多くの卵を産卵してくれたのです・・・・ が!


Cherryの手もとで給餌を初めて8日が過ぎた今朝・・・・ そのシロオビアゲハが力尽きていた。
本当にお疲れさまでした。
そして合掌。
しかーし!
これだけで話は終わらなかった。


見ると産卵した卵が萎んでる。
と、言うことは・・・・・ 無精卵。
捕獲した時は求愛行動をとるオスに対して拒否行動をとってたじゃん。
それなのに何でぇ?


あっ!
そう言えば吸蜜後であっても母チョウの腹部は何となく細ってた。
と、言う事は・・・・
交尾で受け取った精子が卵の数と合わなかったのかもしれない。
ただ、そうであれば初期に産卵した卵は有精卵と考えられるので、その可能性に今回は賭けてみよう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気分転換

2019年10月28日 | 雑記(ひまつぶし)

はーい 皆さんおはようございます。
なーんて軽いノリで語っていますが、Cherry の体は悲鳴をあげてますぅ。
まぁ、先日の石垣渡航を強行した結果であることは重々に理解はしていますが、それで自粛するような出来の良い人間じゃない。
でも、その結果は・・・・ 言うまでもありません。
だから、今朝は気分転換に有明沿岸道路で車を走らせてきました。
と、言うか、夜が明ける前だと車も少ないので・・・・


そして、今朝の空には雲もなく高く昇った“オリオン座”や全天で最も明るく輝くシリウスを伴った“おおいぬ座”などが車窓から見ることができました。
ただ、ほんの数日前までは低くても最低気温は22℃を下回ることはなくTシャツ一枚で出歩けたのに、今朝の気温は12℃。
それを考えると無理が祟ったと言うよりも、この気温によるところが大きいのかもしれない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする