
この島の山にはオキナワウラジロガシ
(Quercus miyagii)という木があります。
そして名にウラジロガシとつくように樫の木の仲間ですが、このオキナワウラジロガシの“どんぐり”は日本で最大級なのです。
しかーし、その大きな“どんぐり”は行けば何処ででも拾えるような代物ではありません。
と、言うのも・・・・
この大きな“どんぐり”を実のらせるだけの古木であることと、容易に拾えるような場所は全てお土産や子供の遊びモノとして持ち去られているのです。
ただ、そうなると場所は限られる。
そう、毒蛇であるハブが身を潜めているであろう森の奥・・・・
そして、運良くオキナワウラジロガシの“どんぐり”を見つけても直ぐに手を出してはならない。
何故ならばオキナワウラジロガシの根元は板根のようになっていて、そのような場所はハブが身を潜めるには絶好の場所なのです。

だから、先ずは棒っていうか枝の切れ端で周辺を払い、安全を確認した上で拾うんですぅ。
でもCherryは目視確認だけで済ませてますけどね。

そしてGETした日本最大級の“どんぐり”がこれ。

今年は、どちらかと言うと豊作だったようで数は拾えましたが、その分だけ大きさが・・・・ イマイチ。
しかし、このサイズの“どんぐり”であっても十分な大きさですよ。
と、言うことで・・・・
昨日は島の山へと入り込み日本で一番大きな“どんぐり”探しをやってました。
※良い子のみなさんは絶対にマネしちゃダメですよ