錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

北限のヒメシュモクバエ

2021年06月19日 | 昆虫・植物

ここ八重山が分布の北限となっているヒメシュモクバエ( Sphyracephala detrahens )。
その左右に突き出した鐘木のような眼を持つことで知られるヒメシュモクバエを今日は撮影にでかけてきました。
なーんて事を語っているけど、正直に言えば寝坊して離島便に乗り遅れちゃったんだな…ww
ここで話を戻そう・・・・


このヒメシュモクバエは体長が5mmほどと小さい上に薄暗い沢の転石で見られる昆虫だけに撮影はマジでムズイ。
おまけに石の上やらをヨョコチョコと動き回るし、暗いからとストロボ撮影しちゃうと体はテカるだけでなく、そこにできた影が邪魔をしちゃうんだなぁ。
だからゲーテの最後の言葉じゃないけど『もっと光を!』って叫びたくなる。
まぁ、そんな事から沢の水に己のケツを濡らしながら頑張った。
頑張ったけど・・・・・ 
結果はというと、こんなもの。
そこでCherryは思った、ストロボのテカリを和らげ影を抑えてくれるデフューザーをおくれ〰!と・・・

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