らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

霊感チーム、ある夜勤の日の出来事。

2007-03-16 22:16:17 | ちょっと驚き!
ふるらんは小さいときから霊感がありまして、お友達に
「なんで犬なんか背負ってるの?」とか言っていたり、
「おじさん女の人とケンカしたんだ」とか・・あまりにも言うために小学生の時の通信簿に
「大人と同等の会話をするので、お家では大人の会話に入れないで下さい」と書かれたことがありました

でも今考えると、子供って思ったことぽんぽん言うから、仕方ないんですよね。

中学になるとテストの山勘が当たるものですから、先生にカンニングを疑われたりしたり、先生が遅れたり、自習になるのがわかるのでそれも誤解されたりしていました。
以外に不便なんですよ、霊感って。
周りに誤解されるので。
高校生のときなんか
「先生が○○先生と結婚すること△先生は怒りますよ」と言って
「なんで知ってるの?」といわれ、職員室に呼び出されたこともあります。
友人の交通事故を当てたり、近所のおじさんがなくなるのをおばあちゃんと一緒に当てたり、弟は見えてるし・・・

まぁ、決して楽しい事ばかりあると思わないでくださいね。
ふるらんのお家はこんな感じですが、他のお家では
「変なことをいうんじゃない!」と怒られ、精神的に追い詰められるおこさんも多いのですから。

社会人になり仕事で同じ体質の人たちと出会ったとき、我が家の育て方に感謝しましたね。
「見えるもんは仕方ないし、人間だから」の方針。

社会人となり、夜勤で霊感体質のスタッフがそこにいる人(?)におびえてるのを横目に
「気にしなくていいよ。いるだけだから」と普通にお茶をしているふるらんでした。


このお話はふるらんが20代の時に勤めていたある病院の夜勤の時の出来事です。
記録を書いていると、どうしても白衣の人がいるのでちょっと困りました。
今日のスタッフはオール霊感の持つ主。

ありゃぁ・・・・今日の霊さんは帰りそうも無い。
それにこの人・・婦長さんのような人・・・
ふるらん、対応策を考えていると一人のスタッフが
「あそこにいますよね?」と。
さすが・・と思いながら
「どうしようか?」と聞くと
「帰りそうも無いですよね?」と、同意見。
「うん・・・困ったね。○さん(今日のスタッフの一人)このタイプ苦手でしょうね」
「ですよねぇ・・・」と二人で困っていた。
そこへ△さんが来て
「あらぁ~~~一人お客さん来てるわ」と気がついた。
さすがぁ・・霊感スタッフ。

「どうするんですか?あの人。ふるらんさん、あの人・・難しそうね」
「うん、でも帰ってもらわないと・・・寝れないでしょ・・?」
「それまで○さんと明日の準備のことでもしておきますわ」と気を利かせてくれました
そしてもう一人の◎さん(この人は私と同職です)が来て、
「気配が違うんだけど・・なんかいる?」と。
先輩は「感じる人」
「気にしないでとはいえないので、記録書き終わったらちょっと説得を手伝ってくれますか?」と言ってとにかく夜勤の仕事をこなし、そして患者さん以外の人(?)を説得開始。

聞けばどうやらここの病院のスタッフだったらしく、病気で亡くなったらしい。
それで今、どうなっているのか見にきたということでした。
気持ちを聞くと
「いつもきてるんだけど、誰も気がついてくれなくて・・」と。
「寂しかったんですね・・・」とふるらんが言うと、◎さんがもらい泣きをしていました。
すぐ帰ってとはいえないので、お茶を出してちょっとふるらんが通訳にはいり、◎さんと3人で会話。
娘と息子がいて、だんなさんの愚痴も聞いて、でも愛されていたとか。
自分の職場が気になって・・というお話でした。
「まじめな人だったんですね」と言うと婦長さんぽい霊さんが
「自分の責任をまっとうしていないのが気になって」と言っていました。

それで◎さんと相談して
「明日の申し送りとスタッフ会議に参加してもらおう」と言うことになり、霊さんに言うとよろこんでくれました
それで一旦お引取り。
なんせ仮眠しなきゃ・・私達は肉体があるから・・・

それから○さんと△さんが帰ってきて・・ことの次第を伝えました。
「仕事を心配してたのね」と判ってくれました。

朝になり、戦乱のように仕事の嵐。
それを終えてようやく朝食。
△さんが
「休憩室に婦長さんの霊が来てます」と。
出勤早っ!

それから続々生身の人間スタッフが出勤。
開院依頼働いている看護師さんにことの次第を伝えました。
「あ・・・その人だったら◇さんだわ・・・・」と。
その◇さん、この病院を建てるときに開設準備室の段階で来て、将来は総婦長さんの地位が待っていた人でした。
ところが開院して、緊張が解けたのか、急に病気になり、開院して数ヶ月で入院、そして他界・・・・
みんなでお葬式に行ったそうです。
「そういえば・・あれから3年ね・・・・・」と言って他のスタッフ数名にその話をしてくれました。
「ふるらん、教えてくれてありがとう。今残ってるスタッフに声をかけて一緒にお墓参りに行くわ」と言ってくれました。
「ゆりの花が気になるんですけど・・」というと
「彼女の好きな花がカサブランカよ」と教えてくれました。
「飴好きですよね?お茶と」
「ふるらん、あなた・・そのとおりよ」
「ほかの△さんも◎さんも気がついていますよ」
「あらそうだったんだ・・・そういえば霊感チームだもんね」

申し送りになったとき、ふるらんの横にひとつ多目に椅子を置きました。
そしてメモと鉛筆を置いて・・・

見えないスタッフにとって
「誰か来るの?」でした。
見えるスタッフにとっては
「あ・・婦長さん」
見えなくても知ってる人はただ目に涙がいっぱい・・・
辛くて切なくて・・・同じ思いで大変な開院という仕事を乗り越えてきた仲間ですものね。

不思議な申し送りでした。
そしてふるらんたちはお仕事終了。

話を聞いたスタッフから
「会議にも参加してもらうには椅子とメモを置けばいいの?」と聞かれ、
「自分が参加して、そしてどうしてほしいですか?」とニッコリして聞くと
「え~~~っと、あ、そうか、挨拶ね」
「はい、お疲れ様でした、といった後にこれから先は私達にまかせてください、と言ってあげてください。多分帰られると思います。他のスタッフが驚くから声は出さないでくださいね」と説明しました。

△さんと○さんが来て、
「ふるらんさん、見えない婦長さんが廊下を歩いて仕事を見てるわ」と言っています。
本当にここの病院のために心を尽くしたのでしょうね。

夜勤があけて、そして休日・・それから出勤するとあの看護師さんに会いました。
「ちょっとふるらん」と呼び止められ
「はい?」と言うと
「あの日、会議が終わって挨拶し終わったら、椅子が急にポン!と背が伸びたのよ。びっくりしたわ~」
伸長式の椅子が延びたそうです。

そして会議の後、病院の院長にその話をすると院長と数名のスタッフが一緒にお墓に行ってくれたそうです。お墓に行くとご主人さんとバッタリあって・・・聞くと
バースデイだったそうです。

ちなみに○、△、◎さんにも不思議なことがあったそうです。
みんなゆりがらみ。
ゆりの球根をもらったり、お花をもらったり、ゆりの根(食べ物)をもらったり。
もちろんふるらんにも。
友人がカンカンに入ったドロップを2箱持ってきました。
どうやらふるらんには「食べ物」が合うとばれてるらしいです。











寒くて震えるふるらん・・・・

2007-03-16 16:30:08 | 癒されています
家の中でお仕事をしているせいもあり、基礎代謝が下がってるような・・
とにかく寒い・・・・
そしてまだ完全復帰ではないので、やっぱり、寒い・・・

午前中に婦人科へ行って検査。
先生が
「あ~卵巣に腫瘍できたんだけど、消えた人だったよね」
と笑顔で挨拶。
やはりお医者さんって顔で覚えるのではなく、病名で覚えるのよね。

はい、検査をして、また超音波で見て・・・
「やっぱり、消えてるね。僕はなんにもいじってないのに、不思議だよね」と。
あ~よかった、復活してたら、ショックで・・泣くわ、と思っていました。

お薬もなし、とにかく様子見ましょう、で帰ってきました。
嬉しくて帰り道にはいつ美容室に行こうかしら?それともエステ?それとも化粧品を買いに?とかビューティーふるらんを考えて歩きました。

そうですよ・・・だって、すっかり美意識落ちてましたもん。
心身ともに重いはだるいわ・・・むくんでるわ・・・
ビューティーふるらんを遠くに置いていました。
本当に基礎的なお化粧だけをしていた状態が3週間。
長かったぁ~~~~~

う、それでも歩いていると寒い・・・うぅ・・・・

それで帰宅後、思い立って「しょうが湯」を作りました。

しょうがを摩り下ろし、ハチミツととろみつけて・・・
あら、イケテルじゃないですか

温まってからやっぱり明日顔面だけでもさわってもらおぉ~~~っと、と思い、化粧品屋さんでエステしてきます



       

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2007-03-16 15:58:02 | タロット占い・教室
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「ナチュラルスピリチュアル~ラピス・ハート」でお客様の声を掲載しています。

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決めかめていることがある・・という方にはとても良いと思います

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