今日はまる一日お休み。
それで思い立って・・京都国立博物館へ行きました
いやぁ~~~~暑い
まるで夏
太陽ギラギラでしたわ。
ふるらん、帽子をかぶっていて正解。
電車の中で隣のサラリーマンさんが声をかけてきて、
「新大阪は?」と聞くので
「え?もうだいぶ前に過ぎましたよ」と回答しました。
地方の人は新大阪と大阪はくっついてると思ってるんですよ。
橋一つ渡ると向こう側とか。
そう思う人と数駅はなれた土地とか。
その彼も
「あ・・失敗した」状態。
まぁ、京都駅から新幹線に乗れば、東京の会議には大丈夫って感じで。
仙台から出張で大阪、東京など都市でエンジニアの仕事。
綺麗な標準語なので、聞くと東京で6年。
あ・・それでね
二人で他の都市の話をして楽しかったでした。
久しぶりに若いお兄さん。
それもなかなかきちんとしてるいい感じの
あ~目と心の保養できたぁ~と思いました。
そして駅でお別れ。
それから京都駅のバス乗り場が・・・・修学旅行生でいっぱい。
ひえ~~~いつ乗れるのかなぁ~~状態。
臨時バスも出ていました。
博物館の展示は
「藤原道長」
平安の時代、左大臣に上り詰め、栄華を極め、そして藤原家の未来永劫のために浄土宗に願いを込めたひとです。
吉野金峯山まで行って願いを達成しようとするんですから・・・凄いモンですね。
ふるらんもそのお山に前に2回ほど行きましたが、ケーブルカーがあるから行けるけど、歩きなさい、と言われたら・・ちょっとキツイですね。
(ちなみに金峯山の本尊様、秘仏です。世界遺産に登録された時にご開帳をされました。その時ふるらん、お姿を見させてもらっています。とても大きく美しい身体の方です。怖い顔のお作りですが、でも心は大きくお優しい本尊様です。そしてここのお坊様が読まれるお経の音の美しさに思わず涙が出ました。あ~もう一度聞きたい・・・・そうそうここでも不思議なことがありましたよ)
博物館には文献や美術品、仏像さんがありました。
ただ・・・やはり仏像さんはそのお寺さんにあっての仏像さんなので光背や装具がないものが多く、ちょっと残念。
たとえばお不動さんなら光背の炎の形で意味があるし、剣とヒモを持っていないと意味ないんだけど・・・でも古いものだから・・なくなったのかなぁ・・と思います。
守護霊さんが
「腹に落ちてないな」とか「抜けたな」とか・・・
つまり「魂入れ」て仏と成すんだけどな、ってことなんですけど。
もしかしてお寺さんにおいてあるのかもしれません
(昔仏像さんを彫っていたことがあるのですが、その時仏師の先生が撮った魂入れの写真を見たことがあります。本当にすご~~い高尚な心霊写真でした)
ただふるらん、ず~~っと見て来てちょっと空しくなりました。
う~~~んとね、いくら頑張って上位に立った身分だけど、やはり「男子」とか「病気」とかの「祈願」で宗教なんですよね・・・・
浄土教の思想は「死んだらみんな浄土(天国、綺麗なあの世)へいける」というのが簡単な言い方。
藤原家野望もわかるけど、でも・・・人は年を重ねて必ず死ぬのだから・・と思うふるらんでした。
当時の阿弥陀様もお不動様も・・・願いいっぱい言われたみたいで・・大変だと思います。
あ、今もかな?
くわしくは「
京都国立博物館」へ。
博物館でお昼ご飯を食べて・・そしてバスへ。
あれ?っと思う人は京都通ですね
そう博物館の向かい側には三十三間堂があります。
実はふるらん、一度も入ったことがありません。
ここまで来たら普通は入るのでしょうけれど・・・・・
「高野山が終わらないと、他のお寺には入れない」と守護霊さんに言われていますので、高野山待ち。
連休明けて行くように言われていますので、そろそろ行かないとお怒りかも
お友達の連絡待ちです。
三十三間堂をみているとめっちゃバス、バス、バス・・・・・
わぁ・・・・本当に「観光地」。
圧倒されますわ、バスと人に。
ふるらんはそのまま京都駅でぶらぶら。
そして帰ってきました。
足がちょいと痛い、そして・・・・電車の冷房に「寒い」と思いました。
帰りにクリームパンの出来立てを買ってきて・・・ホッと一息。
生き返るぅ~~~~~と思いながら食べました
やぱりふるらんは食べてる時が一番幸せ~かも