テレビを見ながらうとうと・・・そしておやすみなさい
夢を見ました。
小学生の子供が縦笛を吹いていました。
あるお家の人が出てきて、その人が「上手だね」とほめてくれました
子供は嬉しくてお家に帰ってお母さんに言いました。
すると「だから?」とお母さんにあっさり言われ、落ち込みました。
子供はお母さんに嫌われたと思いました。
お母さんはただお父さんとけんかして機嫌が悪く、子供に当たっただけだったのでしたが、子供はそれからお母さんの顔色をみるようになりました。
子供は笛を吹きながら歩きました。
すると大人がニコニコしなたら自分を見てくれるのが判りました。
どんどん練習しました。
そして上手になりました。
犬も猫も近くに来てくれました。
そして拍手をしてくれる人もいました。
しかし、お家では一切吹きませんでした。
彼女は大人になって社会人になりました。
そしてある日、子供が笛を吹いているのを見てあの笛を思い出し、探すとお母さんが捨ててしまったことを知りました。
そして益々お母さんが嫌いになりました。
それから彼女はお家をでて一人暮らしをはじめました。
趣味でフルートを吹き始めました。
突然母親が尋ねてきて
「さっきまでとってもいいフルートが聞こえていたわね。誰かしら?」と言いました。
彼女は「知らないわ」というと
「あんなに上手なのはきっと小さいときから練習していたのね。笛が好きだったとか」と言いました。
それを聞いて
「そうね、きっととっても好きだから吹くんだろうね」と言いました。
「それなら音大とか親が行かせたらよかったのにね」といったので彼女はおかしくなって
「きっと親御さんがそうさせなかったのか、知らなかったのか、お金が無かったのよ」というと
「親なら知ってるはずだし、お金は作るわよ。あなたも親になったらわかるわよ」と言いました。
彼女はにっこりわらって
「おかあさん、その気持ちがわかっただけで、子供は嬉しいと思うわ」と言いました。
・・・で目が覚めました。
ふ~~~ん、そうか、親子ってそうなんだなぁ~~とふるらんしみじみ。
ふるらんは幼い時、もうお母さんがいなかったので、こういう会話ができなくてね
でもいいもんだなぁ~~と思いました。そしてまたうとうと・・・・
年配の父親と40代後半の娘、そして近所のおじさんがいて晩酌をしていました。
窓が2・3回ゆれて・・
「おい、開けろ」と怒鳴る声がしました。
その声は・・娘の交際相手。
そして窓ガラスを破り・・入ってきました。
「どうして俺と付き合わないのか!」と怒鳴っています。
娘はおびえています。
父親は驚いています。
おじさんもびっくりして立ち尽くしています。
なぜなら彼の手に包丁があるから。
3人とも声がでない状況。
「何とか言え!」
いえる状況じゃないですもん・・・
父親が勇気を出して
「君がそんな風に大きな声を出すと・・何もいえない」と言いました。
おじさんも
「まぁ座って・・それからだよ」と言いました。
彼女は彼に
「そこに座って、その包丁・・おいてくれる?」と言いました。
4人で座って、目の前の料理を食べることにしました。
そして・・・無言のまま彼女の作った料理を食べ始めました。
しばらくの沈黙の後・・・彼女切ったたくわんがつながっていることに気が付きました。
彼はそのたくわんを持ってきた包丁で切ることにしました。
そして
「痛っ」。
彼は包丁で左手の親指を切りました。
あわてて彼女が救急箱を持ってくると彼が・・目に涙を溜めて
「痛い・・・痛い・・」と言っています。
そして
「包丁ってこんなに痛いんだな・・」と言いました。
そして包帯を巻いて・・病院にいきました。
二針縫ってもらい・・帰宅しました。
それからはもう彼女の家に来ることはなくなったみたいです。
・・・で、目がさめました
あ・・・先に気が付けばいいことってたくさんあるんだな~と思いました。
そういえば今の子、手を切ったことないだろうしね・・・。
なんて思っていたら・・外から救急車の音が。
あら・・こんな夜中に・・・みなさん大変だ・・と思いました
・・で、うとうと・・また寝ました。
子供がひょっこり出てきて・・・
「おねえちゃん」というので
「おばちゃんでいいよ」というと
「それならおばちゃん」
「はい」
「チャネリングはどうするの?」と言いました。
「ん~~~そうだね。日中言われたように少しずつ入り口が小さくなるよ」というと
「そうなんだ。どんなふうに?」と聞くので
「自然にね。それと・・」
「それと?」
「うん、おばちゃんが閉めるんじゃなくて入り口が小さくなるみたいな、縮むと思うの」
「おばちゃんはどうなるの?」
「そうね、おばちゃんは上にお任せ。入り口もきっと上が決めると思う」
「ふぅ~~~ん」
「何か気になる?」
「うん」
「なぁに?」
「おばちゃんはおっきくなるの?」
「ははは、おばちゃんはおっきくなると駄目なのよ」
「なんで?」
「おばちゃんよりおっきな人はたくさんいるから、そのおっきい人をみながらおばちゃんは生きていかなきゃならないから」
「あ~~~そうか」
「わかった?」
「うん。おばちゃんは一番おっきい人にはかなわないってわかってるんだ」
「そうそう」
「それならそうだね。おばちゃんはそのまんまでおっきくなるんだ」
その子のへその緒が気になったまま・・ふるらんはそのへその緒がどこのつながってるのか探してみよう・・と思ったら目が覚めました。
赤ちゃんってどこから来るのかな?・・・と窓の外の空を眺めていました
「風邪ひかんとこ」(・・関西弁?)