らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

水が湧くお守り

2008-11-25 14:48:28 | ちょっと驚き!
赤に金色の模様のお守りが浮いて見えます
真ん中が窓のようになって、白地に墨で梵字のように書いてあります。
「う~読めない・・
でも・・どなたか・・神様のお守り。
誰のだろう・・
そしてそのお守りから水が湧き出しています。
あ、ぬらしちゃダメなのに・・と焦りましたが、でも湧いてくる・・・
これってどういう意味なんだろう・・
字がにじまないし・・・

連なる山が見えます。
とっても青い・・
そしてずっとずっと向うまで透明な青の山です。

「水宮・・水宮・・・・・・・」と繰り返し聞こえてくるし。

水宮・・と山かぁ・・・そして・・お守り・・・
う~んとうんと・・・
水が湧く・・・水が・・・

山をもう一度みると・・・
あ、何か居る

そして目が覚めちゃいましたよ。
水宮、山・・そして水が湧く・・・・
あ~判った

あの山は・・・そしてあのお守りは・・・・

そう、そうなのよ、仏教や神道、そして神仏のお勉強と占いを学んでいる人ならこの答えがわかる

あ・・・生まれるんだわ、きっと。
水が生まれる理由が・・ここにある。
そして水が生まれるためになにがあるのか、なにをするのか。

「必要なものがすべてそろう。そしてそのために最後の“チカラ”が必要で・・それがそろったら生まれる」。

そう水が湧く、水が湧く・・そして空から降ってくるし、また循環する・・・

「梵字が〇個」。
その梵字は読めないけど・・いつかこの漢字が並んでいる場所にふるらんは行くことになると思うわ



わかる人にはわかる・・

2008-11-25 00:20:54 | ちょっと驚き!


わかる人にはわかる・・

ふるらんのおばあちゃんはとっても苦労した人で、そしてとっても根性がある人で、我慢強くて・・・
そうなのよね・・怪我をしてとっても不自由したのよね・・
まさか・・ふるらんのところに来てるなんて・・
ふるらんのところより、もっとおばあちゃんが好きだった孫なんてたくさんいるはずなのに・・・と思ったら彼が
「ふるらんのところに来るのはふるらんだからだよ」と。

そうね・・・いろんなことを見てきたけど・・
あの世に行ってから判ることってあるんだるなぁ~おばあちゃん、と

生きているときは「見えるものや好き嫌い」で判断しています。
でも・・自分が不自由になって・・病院に入院して・・初めて自分の周りのことが見えてきます。
付き添いが誰が付くのかをもめたり、責任は誰が取るのかとかもめたり・・
本当に自分を大切にしてくれたのは誰なのかを知るときが来ます。

ふるらんが病院で働いていたとき、ある患者さんの子供達がとてももめていました。
「私は子供がいるから面倒を見れない」
「俺は仕事が大変だから」とか。
そして
「何かあったときだけ連絡をください」と言って子供達は帰っていきました。

それから毎日女性が来ました。
聞くと長男のお嫁さんです。
電車で1時間かけて毎日通ってきていました。
そして下の世話やお洗濯、お話し相手になっていました。
お嫁さんがこれないときはその子供さん、つまりお孫さんが来ていました。

毎日来ているので大変だと思い、ふるらんが
「このように毎日こられるのは大変だと思いますから、ご無理されないように」と言うとお嫁さんが
「実は・・・」とお話してくれました。

彼女は義母さんに反対され結婚した影響もあってとても不仲だったそうです。
そして夫が亡くなったとき、義母に
「あんたのせいや」とまで言われたそうです。
しかし・・お嫁さんはこらえました。
「きっと・・いつかは夫を愛していることを理解してもらえる」と。

「ご主人様って・・・で、~~な人ですか?」とふるらんが聞くと
「ええ、そうです。どうして判るのですか?」というので、〇感のことを言うと
「あ・・・そうなんですか」といわれました。
そしてふるらんは
「ご主人はとても感謝されています。義母のことを面倒をみてくれてありがとう、と言われています。無理しないでくれ、とくに~~は注意してくれと行っていますよ」というと
「あ・・そうです、私の持病で」と涙を流されました。

その後義母さんはあの世に旅立ちました。
仏様をお車に乗せるときもお嫁さんは親戚の中で小さくなっていましたが、最後にふるらんに
「これで私の役目が終わりました」と言いました。
ふるらんは
「終わっていませんよ」と答えると
「え?」といわれたので
「あなたはこれから幸せにならなきゃね。それをご主人は望まれています。あなたはお子さんを立派に育てることもしなければならない役目です。そして新しい愛を育ててもいいとご主人は話されています。
もういろんなことを手放して・・幸せになってください。きっと義母さんもそう思っていると思います。本当に愛のある人が誰だったのか・・やっと気が付いたと思いますよ。49日まではおうちにおられるので・・ゆっくり義母さんとお話してあげてくださいね」と薦めました。


もうひとつのお嫁さんのお話です。
ナースコールがなって急いでいくと義母さんの〇吐したものをお嫁さんが両手で受け止めていました。
そばには孫さんもいます。

看護師が急いでその処理をしました。
私は
「よく〇吐したものを・・・受け止めましたね。看護師でもなかなかできないものですよ」と褒めました。するとお嫁さんが
「あ・・私も必死でした。ただ受け止めなきゃならないと思って。それにこの人は私の愛した夫を産んでくれた人ですから」と言いました。

その一部始終を見ていたお子さんに
「お母さんって偉いね~尊敬するわ」とふるらんは言いました。

愛は・・・後になって気が付くことが多いものです。
そして一番遅い気付きは・・あの世に行ってから気が付くこと。

ねぇ・・みんな。
それでいいの?

ちゃんと愛されていることに気が付いてる?

自分があの世にいってから・・わかっても・・どうにもならないの。

好きな人には好きと言いましょう。
お世話になった人にはありがとうを言いましょう。

わかってくれなかったとしても・・ちゃんといつかは通じるから。
それをふるらんは信じています