「実家にいるのがとても辛いのです。とくに両親が中が悪いとか兄弟と仲が悪いとかいうわけではなく・・ただ子供時から早く家を出たいと思っていました」と彼女は言いました。
詳しいことを聞いていると・・確かに父親とは生理的に合わない部分もあると思いますが(男女ですからね)
彼女の見解は
「家族に違和感がある」というのですが、確かにそのことはわかります。
・・家族のバランスがとれていないのです。
どうしても彼女だけ違う存在。
「だからあるいみあなたが家を出るのは正解。出ないと・・逆にあなたの運命が家族にだめにされるみたいだし」と答えました。
そして続けて
「で、それ以外に・・もうひとつ問題があるね・・これは・・専門的にちゃんと対処しないとだめみたいな・・・
「あなたがあの家に落ち着かないのはある意味ちゃんと守られているんですよ。だから命を取られる前にその防衛反応です。あなた自身を責めることは必要ないのです。家族と一緒だから幸せだという考え方もありますけど、家族から離れるのが幸せだということもあります。二人で○視しましたけど、はやりあなたは家を離れ、そして早く結婚して幸せをつくるようになっていますね。だからあなたの行動は正解ですよ」と言いました。
彼女は
「あ~よかった。自分だけ変だと思ったのです。でも先生に言われてなんか自分が正しかったと思ってよかったです」と笑顔になりました。
彼女の家の○視。
「家の○○の方向に○○がない?」と聞くと
「ええありますよ」
「そして・・家の○○に~~なものおいてるでしょ?」
「はい、それは祖父が~~してもので・・」
「それが少し障ってるね・・何とかできないかな?」
「あ・・でも父が大切にしてるから」
「あかんね、それをなんとか処分しないと」
「でもきっと私の話は・・聞いてくれません」
「そうか・・家をなんとかしたらもう少しあなたが居られるようになるんだけど・・」
・・・という話をしていきました。
なんとか
「家族の違和感」を減らしてあげたいから。
みても・・この家族から彼女は一人ぼっちだし・・かわいそうだしね。
数分作戦会議をしたあと、出した結果を彼女に提示して・・
そして彼女はうなづいてくれました。
「できることをしましょう。そしてその次の手を考えましょう」とふるらんが言うと彼女は頭を下げて
「家族らしく・・温かく暮らせる日が来ることを望んでいます。今までのことを考えると急がないで慎重に進みたいと思います。よろしくお願いします」
いろんなお家のいろんな過去があります。
そしてそれは生きている人の記憶にはありません。
ずっと何十年前、何百年前の・・人と人の争い・・
その反動が・・一番~~している人にかぶってくる。
自分ができる実力をアップさせないと人のために役に立つことなんてできないなぁ・・とひしひしと思うふるらんでした
幸せになれない理由ってね・・あるのよ。
でも・・悲しいかな・・なかなかストレートに言えないの。
見えない世界ってね・・
本当に説明の仕方が難しい。
ただ・・判ってほしいのは
「できることをしてお客様の役に立ちたい」
そして
「仏様の感謝のお陰で今まで来ているので自分の生きている意味を完了させたい」と思っています
近日中に家族の問題のことを「ラピス・ハート」に書きますね