居酒屋で…

先日行った居酒屋で見つけたコースタです。

辞めたら…もっといい女性になれるわ。

神社探し

一枚の紙を渡され、広げると神社の場所が書いてあって、
「わかりにくい場所だけど、みつけたら凄いよ」と言われ、まるで団地のような場所で数人ばらばらで神社探し。

たしかにわかりづらい。

緑があって、ここにほかの神社があって…
え～と、え～と…

河内…なんとか神社の…そこから…え～と…

数回ほかの人達とすれ違い、まだ誰も見つけてないみたいで…え～と…

こっちを曲がって…

緑の…


あ、あれ！

走って近寄ると、小さな緑！
見つけた！
神社！

すでに六人来たらしく、ふるらんが喜んでると、結婚式の参列の人が数人いて
「よく見つけたね」と。

建物も何もなく、ただの緑の部分しかないのにここは神社だとわかる。

大部分の人は建物で神社と決めるけど、わかる人にはわかる。

なにもないけどここは神社。
笙の音が聞こえ、天女が舞う。
衣が風になびき、ことほぎが響く。

人々がこの場所を敬い、大切に守る…

見えない人々にとってはただの団地のひとくぎりの草原。
回りには趣味の畑とゴミ焼き場所…

神が宿る場所は建物ではなく、天と地がつながり、～と～が～～するところだから。

笙の音を聞いてると男性が一人きて
「好きなものをあげるからこの紙に好きな番号を書きなさい」と。

三つの数字をかくと…
男性は紙を回収して緑の中に消えました。

で、目が覚めました。

あ～～～～めちゃ綺麗な笙だった…………