生徒さんと今年初めてのご挨拶
1月は微妙はタッチでの挨拶になる。
「おめでとうございます」というべきかいわざるべきか・・・
そして・・・
昨年から気になっていた生徒さんと今日挨拶。
ずっと気になっていたことを小さな声で聞いてみた。
「(親友の)彼女、元気?」
少し間をおいて
「12月○日、○くなりました・・・」
「・・・・・・・・」
もうこの先に、なんと言っていいのか分からない。
そして頭の中にその親友さんの顔が浮かんできた。
あ・・・あのときの笑顔が・・最後だったんだよね・・・と
○年前、生徒さんがふるらんのところでヒプノセラピーをうけに来た。
そしてその御題が
「親友との縁をヒプノで知りたい」ということだったのでそれを見せてあげることにした。
彼女はとても親友さんを愛していた。
とっても、とっても、とっても・・・・
いっぱい愛していて、そして前世を終えた。
その後、親友さんがふるらんのところにきて
「私も見せてほしい」といわれ、最初に受けた友達からは何も聞かずに、ヒプノを受けた結果、二人は同じことをふるらんに言ってくれた。
家具の配置、そしてタンスの中にあるものや、壁にかかっていたものも二人とも同じものだった。
生徒さんの彼女が先にあの世に行ったのを見送って、その数年後に彼女があの世に行きました。
そして二人はあの世でも仲良しで、また生まれるときのために約束をしていました。
そのヒプノを受けた後、二人は前世の思い出の地へ旅行へ。
しかし、それが二人にとって最後の旅行になるとは誰も知る由もなかったのでした・・・
親友さんの発病、そして手術。
生命の期限の宣告をされ・・・
生徒さんの彼女は
「なんか理不尽です」と泣いていました。
確かに・・何も悪いことをしていないのに・・どうして私が?になるのです。
本当に理不尽ですよ、この世の中は。
闘病生活があり・・そして日に日に○していく親友を思う日々。
「私はこんな風になってしまったから・・あなたは結婚して幸せになってほしい」という友人を見てなんと言葉を返していいのかわからなくなった彼女・・・
「幸せになるために努力します」といいながらも・・でも・・でも・・と思う日々・・・
11月末、
「親友の調子が悪いので・・12月は授業をお休みさせてください」という生徒さんの言葉を聴いたとき、看護師だったふるらんの胸のうちに流れる重いものは言葉にできませんでした。
「痛みを抑える点滴って・・意識がもうろうとするんですね・・」と生徒さんが言うので
「むちゃくちゃ身体が痛いからね・・ふるらんももうろうとしてもいいから点滴受けると思うよ。それほどつらいのよ・・」
「それでその点滴を受けるって親友が言い出したとき、もう我慢も限界だと思いました」
「うん・・もうつらかったんだと思う。よく我慢してきたと思うよ」
あの世に行くのは確かにつらい・・
でもやっと身体と心の痛みから解放されるのだから・・と思うしかない。
生徒さんが授業の合間に何回もふるらんにこういった。
「親友のためにも必ず長生きして幸せになって見せます。そのためには努力しますし、たくさんの幸せを手に入れて見せます」。
いっぱい、いっぱい泣いたに違いない。
そして日にちをかけて大きな悲しみを超えたに違いない。
そして落ち着いてきてからふるらんに会いに来てくれた。
彼女なりの気遣いでもある。
もし、当日その話を聞いていたら・・ふるらんも電話口で泣いていたと思う。
だって、まだ若いのだから。
恋愛して、結婚して、子供を生んでもおかしくない年齢・・
本当に理不尽ね・・・
生きているといろいろあるんだけど・・・
でも、○気で人生奪われるよりずっと楽よ。
命ってとっても貴重でありがたくて
命さえあれば、なんでもできるから。
あの世は必ず一回は行くことになってるので、
その間、健康でいろんなことができるうちに幸せを手に入れてください。
「必ず幸せになって、たくさんの喜びを手に入れます」と強く願ってね。
きっとなんらかの都合で先にあの世に行った人たちが
「もし生きていたら、そういうわ」と思ってると思うから・・・

1月は微妙はタッチでの挨拶になる。
「おめでとうございます」というべきかいわざるべきか・・・
そして・・・
昨年から気になっていた生徒さんと今日挨拶。
ずっと気になっていたことを小さな声で聞いてみた。
「(親友の)彼女、元気?」
少し間をおいて
「12月○日、○くなりました・・・」
「・・・・・・・・」
もうこの先に、なんと言っていいのか分からない。
そして頭の中にその親友さんの顔が浮かんできた。
あ・・・あのときの笑顔が・・最後だったんだよね・・・と

○年前、生徒さんがふるらんのところでヒプノセラピーをうけに来た。
そしてその御題が
「親友との縁をヒプノで知りたい」ということだったのでそれを見せてあげることにした。
彼女はとても親友さんを愛していた。
とっても、とっても、とっても・・・・
いっぱい愛していて、そして前世を終えた。
その後、親友さんがふるらんのところにきて
「私も見せてほしい」といわれ、最初に受けた友達からは何も聞かずに、ヒプノを受けた結果、二人は同じことをふるらんに言ってくれた。
家具の配置、そしてタンスの中にあるものや、壁にかかっていたものも二人とも同じものだった。
生徒さんの彼女が先にあの世に行ったのを見送って、その数年後に彼女があの世に行きました。
そして二人はあの世でも仲良しで、また生まれるときのために約束をしていました。
そのヒプノを受けた後、二人は前世の思い出の地へ旅行へ。
しかし、それが二人にとって最後の旅行になるとは誰も知る由もなかったのでした・・・
親友さんの発病、そして手術。
生命の期限の宣告をされ・・・
生徒さんの彼女は
「なんか理不尽です」と泣いていました。
確かに・・何も悪いことをしていないのに・・どうして私が?になるのです。
本当に理不尽ですよ、この世の中は。
闘病生活があり・・そして日に日に○していく親友を思う日々。
「私はこんな風になってしまったから・・あなたは結婚して幸せになってほしい」という友人を見てなんと言葉を返していいのかわからなくなった彼女・・・
「幸せになるために努力します」といいながらも・・でも・・でも・・と思う日々・・・
11月末、
「親友の調子が悪いので・・12月は授業をお休みさせてください」という生徒さんの言葉を聴いたとき、看護師だったふるらんの胸のうちに流れる重いものは言葉にできませんでした。
「痛みを抑える点滴って・・意識がもうろうとするんですね・・」と生徒さんが言うので
「むちゃくちゃ身体が痛いからね・・ふるらんももうろうとしてもいいから点滴受けると思うよ。それほどつらいのよ・・」
「それでその点滴を受けるって親友が言い出したとき、もう我慢も限界だと思いました」
「うん・・もうつらかったんだと思う。よく我慢してきたと思うよ」
あの世に行くのは確かにつらい・・
でもやっと身体と心の痛みから解放されるのだから・・と思うしかない。
生徒さんが授業の合間に何回もふるらんにこういった。
「親友のためにも必ず長生きして幸せになって見せます。そのためには努力しますし、たくさんの幸せを手に入れて見せます」。
いっぱい、いっぱい泣いたに違いない。
そして日にちをかけて大きな悲しみを超えたに違いない。
そして落ち着いてきてからふるらんに会いに来てくれた。
彼女なりの気遣いでもある。
もし、当日その話を聞いていたら・・ふるらんも電話口で泣いていたと思う。
だって、まだ若いのだから。
恋愛して、結婚して、子供を生んでもおかしくない年齢・・
本当に理不尽ね・・・

生きているといろいろあるんだけど・・・
でも、○気で人生奪われるよりずっと楽よ。
命ってとっても貴重でありがたくて
命さえあれば、なんでもできるから。
あの世は必ず一回は行くことになってるので、
その間、健康でいろんなことができるうちに幸せを手に入れてください。
「必ず幸せになって、たくさんの喜びを手に入れます」と強く願ってね。
きっとなんらかの都合で先にあの世に行った人たちが
「もし生きていたら、そういうわ」と思ってると思うから・・・
