らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

部屋の整理をしていたら。

2011-03-14 21:44:52 | 幸せ体質になるために

今日は時間が取れたのでずっとやりたかった家の中の整理をしていました

書類や、伝票などむっちゃ大変で・・

そして勉強していた書類なども山のように溜まっている。

選別・・選別・・とせっせとしていたら、「お薬手帳」なるものが出てきた


あらら~懐かしい・・昔飲んでた薬やらなんやら書いてあって・・
そして3枚の写真も出てきた。

2007年2月のふるらんの卵巣の写真である。

○側の卵巣に真っ暗な影があって大きさが4.5センチ

むっちゃ腰が痛くて、とっても歩けるのも精いっぱいで・・
これはおかしいと思って婦人科へ。
あの台の上にいてカーテンの向こう側で先生が
「ん?ん・・・・・・・」とうなりながら検査したのを思いだした。

そして見せられた一枚の写真。
丸くて大きな黒いものが写ってる。
一瞬頭がまっ白になった。
先生は静かに
「看護師だからわかるでしょう?○○病院(大阪でも大きな病院です)に入院手続きするので来週最初に入院してもらいますね」と。
驚きと痛みで帰りはどの道を帰って来たのかわからない。
そして自宅に戻ってから泣いていた・・
「ふるらんは・・○ぬのか?」と。

何にもしていない、本当に何もしていないのに・・
目標達成なんて・・なんにも近づいていないのに・・・
○のか?と。

痛みと不安と・・そしてやっぱりふるらんは○ぬのか?と繰り返す・・
そしてもしそうなったら誰に連絡するだろう・・と考えた。

友人数人に連絡してそして痛みをこらえて荷物を作り始めた。
友人たちは
「いつでも行けるようにしておくからね」と連絡をくれた。

夜中に痛みで救急車に乗せてもらうにも迷惑をかけないようにするために。

枕元に携帯電話を置き、そして静かに数日間寝ていた。
でも・・とにかく痛い・・・

そして寝ている間に自分にヒーリングを徹底的にしていた。

そして・・・入院の日にちが決まり、書類を取りに行き、再検査・・・
すると・・・
「え?・・え?」と先生の声が聞こえる。
「どうしたんですか?」とあの台に乗りながら聞くと
「消えてるんだよ」と先生。
看護師さんたちもざわざわしている。

ない、ない・・消えている・・・
先生が
「こんなことは初めてだよ・・」

そう、奇跡は起きた
4.5センチのできものは数日間で消えたのである。

○ン検査も問題なし。
「あんなに大きかったのに・・消えたね・・・」と先生も不思議がる。
そして先生が
「吸収されたんだろうね」。

あの時・・・本当に○を覚悟した。
あの世にいくんだ・・と。
でも、どこかでデキモノは取ればいいと思っていたけど、万が一の方が心に強烈に入ってきた。

でもやっぱり神様と仏様を信じていて、きっときっとなんとか治ると思った。

これを超えたら・・また人間が大きくなれると。
小さなことでくよくよしなくなる自分ができると。

そしていらいらしたりすることがいかに無駄な時間だということもあの時悟った。
このあとにくる更年期がきっとしんどいだろうと覚悟して、超えて見せると決意した。

○覚悟をした人間は・・強くなれると

無駄なお金を使っている暇や無駄な時間はない。
明日、人生が変わってるかもしれないのだから。


○年前、29歳の男性と話していました。
彼は25歳のときにある病気になり、お医者さんから
「来年は命がない」と宣告されました。
そして入院・・
その間に自分ができることをずっと考えたそうです。
その時、ある24歳の患者さんに
「僕もあと○カ月の命と言われているんだ。生きている間に何をしようか・・と考えていたらバカらしくなって、それで考え方を変えたんだよ。生きている間ではなくて、生き伸びたら何をしようかと。今はそればかり考えてるんだ」と。
それを聞いて彼はその人の考えに心打たれ、そして生き伸びたら何をしようか?と思ったそうです。

その数カ月後、24歳の患者さんはあの世へ行きました。
そしてそのお母さんから
「息子からの伝言であなたにはやはり生き伸びてほしいから頑張ってと言っていました」と言われたそうです。

25歳の彼はそれから毎日必死に痛みをこらえながら生き伸びたら何をしようかと考えたそうです。
そして・・奇跡が起きました。

「僕は29歳まで生きています。目標は90歳です」と言いました。
そしてふるらんに
「退院したら・・自分のしたいことをしてお金を稼ぐことに決めていたました。世界中を見て、いろんな感動をして、たくさんの人に会っていろんな体験をするんです。そしてたくさん稼いで医療のために寄付したりしたいです。今は~~で~~の仕事をしています。これが名刺です」と言って見せてくれました。

それにはある文章が書いてありました。
簡単に言うと
「生きているってすばらしい」ということ。


○の恐○は経験したことがある人にとっては人生を変えるぐらい凄いものです。

検査で
「○がありますから、再検査です」と言われて、再検査で結果が出るまでの恐○。
そしてまた再検査で引っ掛かって・・目の前が真っ○・・・


○の覚悟をしたことがある人にとっては無駄なことをしなくなる。
そんな時間は一秒もないし、お金もない。

29才の彼はふるらんに
「○の覚悟をした経験のあるもの同士ってすごく気持ちがつながりますね」というので
「うん。できればしたくない経験だけど、この経験のおかげで価値の基準がゴロっと変わってふるらんは大きくなれたと思うわ」というと
「同感です。こうやって向かい合ってるだけでも話しが濃くて、胸が熱くなります」と言いました。


彼もどれだけベッドの中で泣いただろう・・
絶対見られないように。



いつかやってくる○のために・・・
今できることと、辞めなければならないことははっきりしている。

私たちは生きている限り・・いつかは○ななければならないのだ。

そしてまた生まれてくるために、○なければならないのだ。

だから今の○しみは単なる経過であって答えではない。

この○しみを超えたら・・何をしようか?と考えてほしい。

そして・・大いなる奇跡を起こしてほしい


いろんなことを考えたの。

2011-03-14 11:12:57 | 幸せ体質になるために
今回の災害でいろんなことをじ~~っと考えた

じ~~~~~~~~~っと、じ~~~~~~~~っと考えた・・・・

そしてわかった。

大切なことって本当はたくさんあるんだけど、あれだけの災害をリアルタイムでみて本当に大切なことって少なくていいんだ、って。

あれもこれも欲しくて、手に入れたくて、
入らないからイライラしてた若い時の自分。

なんで両親は争うのか?
なんで我が家には○金取りが来るような不安定な家なのか、
進学したかったけどできなくていっぱい泣いたし、
働き始めて、毎日怒られて・・命の現場や心の現場にいる厳しさを思い知り、
それでも生活しないと・・と思って、人のためにも・・って思って。

徳と積むことがどれだけ大変か、積めば来世、もちろん今世も楽になれると努力して・・・
いろんな経験をして。

でもどこかに
「なんでふるらんより幸せな人がたくさんいるの?」とか思ったり。

看護師で生きていた時、たくさんの人の命を見てきて思い知らされた。

「生きてるってことが一番すごくて、一番尊いことなんだ」って。

心臓が動いていて、頭が動いていて、二本の足で歩いていることがものすごく大切で、
そして普通にご飯が食べられて、トイレに行けて、会いたい人に会えて。

働けるし、お金ももらえる。
ご飯も食べられるし、笑えるし、泣けるし。

病気で涙も出ない人をたくさん見てきた。
病気でご飯を食べられない人をたくさん見た来た。

今回の災害で寒そうに寝ている人を見ていたら、今ここにある毛布を送ってあげたい。

そう、毛布でさえないのだから。

毛布がある幸せ、ガスストーブがある幸せ・・
なんて必要なものがそろっているんだ・・とつくづく思う。

日々当たり前で・・・なんて感謝が少なかったんだろうと思う。



ふるらんは数字の計算が遅くて、
走るのが遅くて、毎回運動会ではビリ。
みんなに笑われて、そしていつも泣いていて・・
運動会が大嫌い。

でも今になって思う。
今歩けるから幸せなんだ、と。

必要なものはすでにそろってるんだ、って。

不足じゃないんだ、ちゃんとそろってるんだ、って

片目の視力が極端に悪くて、バレーボールとかキャッチボールができない。
ものすごく笑われてとっても先生が嫌いだった。

でも今になって思う。
ちゃんと文章読めるから必要なものがそろってるじゃない。

賃貸でマンションに住めてるし、そして好きな時に好きに移動できる。
ちゃんと自由があるじゃない。

不足でもなんでもない。

大切なものはそろってるじゃない。

なんて恵まれてるんだろうと思って。


人生の目標を設定しなおさないと、と思った。

あの災害のシーンを見て、もう、モノはいらないと確信した。

そして客観的にみてくだらない欲求は完全に捨て去ろうと思った。

自分がすることで人と一緒に笑えたり、喜んでもらえることに集中しようと思った。

生きているうちにできること、
そしてあの世に行って仏様に褒められることをしていこうと思った。

いっぱいいっぱい徳を積んで、ご先祖様や、今の世界で出会った人たちにも振りまいて
どんな最後であっても笑っていたいと。


心理学講座でこんな質問がある。

「あなたの体の機能がすべて停止して、あなたは○○に入っています。いろんな人があなたのところに来ています。その来ている人達は誰ですか?そしてその時その人達はあなたのことをなんと言っていますか?」と。

言われたくないことは今からでも辞めなさい。
言われたいことを今からでも遅くないから始めなさい。


昨日、仏前で言われた言葉です。
「心静かでありなさい」