らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

ある日突然○感が・・閉じる。

2011-06-04 20:54:46 | ちょっと驚き!
○感って一生ものだと思っています?
違いますよ~。

突然閉まるときもあれば、最初に警告が来るときもあります。

何年で?と思うでしょ?
その人によって違います。

だから子供の時からず~~っと亡くなるまでの人もいれば、途中で切れたのが判らなくて、延長で「○感だと思い込んでる人」もいるし。

○○才で突然現れ、それが続く人もいれば、数ヶ月で消える人もいるし。
さまざまなんですわ。

消える理由もさまざま、閉じる理由もさまざま。
出る理由がさまざまなように・・ね

だから出たからとか持ってるからといって永久を保障されているわけでもなく。

日ごろの行いがものを言うときもあれば、後ろの都合で消えちゃうときもあれば、ある場所へ行って○○されちゃうときもあるし。

本当にさまざまなのよ。

で、まず危険信号が「最近聞こえなくなりました」とか「感じなくなりました」とか。
でもそれがすべてではないときがあるので、判断にはならないし

後ろだってちょっとお出かけの時だってあるしね。

「~~へ行ってくるわ」と言われるときがあるので、すなおに
「はい、いってらっしゃい」と送り出す。
やはり束縛はいけないのですわ

そしてそれよりもっと判断が高いのは
「雑音」とか「ある現象が起きる」のですわ。

そしてもっと高いのは
「そろそろ・・が・・だぞ」とふるらんの守護○さんが警告してくる。

・・って・・がって誰なの?

知ってる友達なら連絡するけど、でもねぇ・・約束事は二人の問題で、ふるらんが間に入ったからって・・どうなるもんじゃないし。



30代後半、ある男性がお客様の紹介で来られました

「プロとして3年やってきました。でも最近まったく見えなくなってしまったのです。お客様とはなんとか話している状況で・・困っています」と言われました。
「お仕事はストップさせていないの?」
「収入が止るので・・」と。
「収入が止るのはわかるけど・・でもお客様に迷惑をかけるでしょう?」
「何とか勘で話しています」
「でも・・それって・・・」・・・・・

プロ意識って・・わかってる?と思いました。
見えないのに見えたフリをしていると・・本当にいずれもっともっと追い詰められる。

○感があって、ものすごく見えたとしても・・それと同じく人格が連動しているわけではない。

人を泣かせたり、嘘をついたり、自分の欲望を満たそうをする行動を取っていたら、運気がよかろうが悪かがろうが・・本当に辛い目にあうし。

愛する子供が突然の不治の病に侵され、一カ月後には他界したのも聞いている。し、愛されていると思っているはずの人に突然の別れを告げられた人もみてきたのだから・・・

この世界、本物のプロとして働くには「律すること」ができなければ、「やられる」のだ。


『欲するものが生じれば、それで足をすくわれる・・』


「一カ月でも二カ月でも仕事をすっかり休んだら・・また見えるようになりますよ」と答えると
「それでは収入が困ります」という。
「う~~ん、ふるらんは・・答えを話しているので。話し合いで答えが変わるわけではないし。単にあなたの願望を叶えるという問題ではなく、これはすっかりスピリチュアルの世界なので」と話すと
「そこをなんとか・・・」と頭を下げる彼。


彼の後ろの人はとにかく休みたいのだ。
つまり休んであげたら・・また復活するのだ。

しかし・・・彼は後ろを休息させない。
・・となると・・どうなるか。

これをあなたならわかるだろう・・
あなたが彼の後ろの人であなたの前の人間はあなたを休ませないのだ。
そうなるとどうなる?
あなたは今は疲れた・・と思うがそのうちこう思うだろう・・
「こいつといると・・私はしんどい」とか、もっとひどくなると
「いい加減にしてよ」と怒りだすだろう・・

しかし、自分の前にいる肉体をもった人間はあなたを休ませない・・
となるとどうする?
あなたなら。

・・そうでしょう?
あなたは彼に話しかけ無くなる。
だって・・こき使うし。

そんな愛のない人にわざわざ答える必要も無い。

だまってよ~っと、自分で考えたら?と突き放す。

・・ってことで、彼はまったく聞こえない。
感じない・・で焦る。

(この他、道徳に反すること、勝手に自分の法則を決めること、人を泣かせること、人に迷惑をかける行動をとること・・他にはそんな理由もなんにも無く突然消えることもあります)


「どうする?ふるらんには他どうしようもないよ」と話すと彼はうつむいて
「困った・・困った」と言いました。

「○側の・・○の部分・・時々痛いでしょ?」
「ええ、そうです」
「~~で~~に行くといいよ」
「え?そうなんですか?」
「うん、でも・・結局それでは解決しない。やっぱり1・2カ月の休息。とにかくお店を閉めなさい。それが無理なら、他の先生に相談してね」とちょっときつく突き放しました。
(だって・・本当にしんどくなるのはこれからだもん・・)


そのあと、2カ月後連絡が来ました。

ふるらんとあって、その夜に夢を見たそうです。
大きなお家に行って誰かの前で何回も土下座させられ、とにかく涙が止まらないぐらい怖かったそうです。そして
「甘く見るなよ」と静かに言われたそうで・・
(そりゃ・・怖い言葉よねぇ・・

で、2カ月のお休みを取り、静かにしていたら、あちこちから声がかかり、久しぶりに実家に帰ったり、友人と会ったり、お客様とゆっくりお茶をしたりしたそうです。
そしてあるお客さんに
「先生、なんか昔の穏やかな顔に戻りましたね」と言われ、はっと気が付いたそうです。
「俺って・・そんな顔をして仕事をしていたんだ」と。


「ふるらんさん、忘れていたことを思い出しました。自分がこの世界に入ると決めた時に心に思ったことをすっかりどこかに置いてきたんです。これから毎日それを思い出しながら仕事をしていきます、2カ月の休息の予定でしたが、3カ月、いやもしかして半年になるかもしれませんが、きっと自分はもっと人のためになれる自分になれると思います。また道をはずしたら怒ってください、よろしくお願いします」


人って・・本当にありがたいね~~

ふるらんもふるらんのお客さんやお友達にいろんな教えをいただいています