美肌への道

仕事を終え、化粧品屋さんへ。

いつものＳＫーⅡ。

まずお肌チェック。

潤い～合格
シワ～合格
シミ～合格
油分～不足
角質～不合格
弾力～合格…

「ふるらんさん、年齢のわりにお肌が若いです」
「ここのお店の皆さんのお蔭ですよ～」

マッサージをまめにしたらふるらんの肌はもっと若くなるらしい。

昔はせっせとフェイスマッサージを受けたりボディマッサージを受けたりメンテナンスをしてたけど、仕事や家の事で全く行けなくなった…

前は月一だったけど今は年に一回が関の山…
マッサージを受け、うとうと～

自分の身体に還元しないからあちこちガタガタになるのよね…

お金持ちの奥さんなんてひどい更年期なんてないし。

全身エステなんて何年してない？

夏のメイクにして貰い、涼しげ～

久しぶりの完璧フルメイクに感激し、
「毎日フルメイクできる余裕の時間が欲しいわ～毎日マッサージして、お化粧しに来て貰い、化粧落としてマッサージして貰いたいわ」と店員さんにいうと
「今の年収を出してくれたら行きます」と笑って教えてくれました。

専属メイクさんが欲しい…

で、今日のお肌はプルプルです。

そろそろ・・捨てなければならないもの。

職場のみんなとバスに乗って通勤。

バスから降りて・・病院の駐車場に車が並んでいて・・

わ～～カッコイイ車・・と見ていたら先輩が
「乗っていいよ」と。

え～いいの

で、ふるらん十数年ぶりに運転。

（北海道ではよく乗っていたのよ・・・いまでも乗りたいけど、大阪は絶対無理・・）

昔はよく港まで行ったり、朝日を見たり・・夕日を見たりしたっけ


敷地を乗って、それから降りて・・仕事へ。

詰所に入って・・なぜを片手に笛を持っている。
「吹いて～」と言われたけど恥ずかしくて吹けないし


精○科の先生が来て
「そろそろわかったか？」というので
「なんのことですか？」と聞くと
「前に言っただろう？そぎ落として本物だって」

そぎ落として本物・・・

「あ～そうですね、そんな話しましたね」と答えるふるらん。


だいぶ前の事、
寮の一階で先生４人が麻雀をしていました。

若かったふるらんと栄養士さんがお茶やお菓子やご飯や・・・お給仕していました。

先生たちはみんな心理のプロなんで麻雀といえども完璧な心理戦大会。

会話の音一つで何を捨てて何を拾ったかを見抜いて行きます。

失敗すれば・・自分が負け・・・


栄養士さんと二人で
「なんか見えないけど、空気すごいね」と言っていました。

もちろん徹夜の麻雀なので時々の休憩・・
その時に一人の先生が

「ふるらん君は将来どうしたいの？」と聞いてきた。
「え～普通に結婚して・・普通に・・・」と答えると４人の先生みんなが笑った。

「それはちがうな～～君は看護師じゃないし」と。

まぁ当時から○感でおなじ○感スタッフと会話は成立していたしね。
理解がなかったのは○○○○（←某○教）の人と院長先生ぐらいだったし。


で、いきなり話が変わって
「で、捨てられたかい？」と先生が聞くので栄養士さんが
「え？何か捨てるものがあったの？」というと
「ほら、普通の人はこう答えるけど、君はちがうよね」というと
「あ～そうなんだ・・」と思いました。
普通、捨てられたかい？と聞かれるとモノを答える。
ふるらんは
「付属」を答える。

「握っていたものを２つばかり捨てました」と答えると
「もっと捨てたらいいよ。君は変われる人だから」と答えてくれました。

捨てて・・こそぎ落として・・本物。
あれが無い、これがない、どうしてこうなんだ、どうしてこんな風になるんだ・・・
なぜ上手くいかないんだ、なぜ持っていないんだ、なぜ・・なぜ・・・

要求がある限り苦しみは生まれる。
ずっと握っていると手が疲れるし、心も疲れる。

で、そろそろわかったか？

まぁ～～だまだ。
自分にたどり着いていない。


「先生、増えましたね」と答えると
「うん、だいぶ楽になったよ」という。
周りの先生が
「なんのことですか？」というので先生が
「自分の時間」と答えた。
そしてその先生がふるらんに
「○○先生、辞めなかったから増えたらしいよ」というので
「それは大変ですね」とふるらんが言うと
「君が○視して言ったのがそうとう心に来たらしい」というので思わず笑った


○○先生が辞めなかったもの・・・辞めれないだろうねぇ～一度やったら。
増えたものって・・もちろんそれにかかるお金と苦労と不安。

「○幸って自分で増やすもんだね」と先生が言った。


窓の外をみて・・ふるらんが思った。
「６月６日かぁ～～～～～」と言ったら目が覚めた。


おお、今日は６日だ

さぁまたがんばろう～～っと