らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

寝ていても戦うふるらん。

2012-05-12 22:29:49 | ちょっと驚き!

人が数人いて、もめています

そしてみんな逃げて・・・

ふるらんも逃げようと思いました。


でも・・なんか逃げたらまた終わらないと思って。

それで・・そのもめている中心を見ていると・・・


身体の大き目の男の人で、50代前半ぐらいの男性が、小刀を振り回し、大声で叫んでいるのです。

「あばれたる~~~~~~~~~~~」と。(関西弁で)



何を叫んでるのよ・・・いい年して、恥ずかしいと思え・・・と見ていると、こっちを見るので、きっとふるらんも逃げると思っているんだろうな~と思い、その男性をじっと見ながら近づいていきました。
(怖いもの知らず&精○○勤務だったので、多少の扱いは・・変に落ち着いている)


注意・・ただ、あんまり暴れる人は・・・無理


で、その男性は明らかに・・・大きい。

でも、なぜか勇気満々のふるらんは

「どうしたの~?」と普通に男に聞いた。

男はふるらんに小刀を振りかざし、そして降り出してきたので、それを真剣白羽どりして・・・

「で、なんなの」と普通の顔で彼に聞いてみた。

すると
「うるさ~~い」と怒鳴るので

「子供に乗り移られてどうするの?乗っ取られるぐらい、脇があまい自分なのに、それを振り払おうとしても無駄よ~それより、ちょっとあなたの話(本当は後ろにくっついてる男の子の話)が聞きたいから、あそこに座ってくれる?」とちょっと離れた噴水のヘリを指差した。

(あそこなら、いざとなったら・・水に突き落したらいいか、って思ったから


そして・・その小刀を持たせたまま、そっちの噴水へ行き・・・

彼の話を聞きながら、後ろについている男の子を会話。

ふ~~~ん・・・この子、○気で・・それも風邪みたいな・・はやり病ね・・・
まだ、お母さんに甘えたいのに・・・あの世に行ったから・・・それで、今世で神経質で、繊細で、人の言葉にいちいち反応して・・・

男女ともに支配下につけたくて・・・それでいて、女には・・征服欲抜群か・・・

「で、これからどうする?」と彼と、男の子に聞くと同時に

「お母さんに会いたい」。

・・そこか・・・と思いつつ

「私、あなたのお母さん、知らないから・・・どうやってお母さんのところに行こうか?」と聞くと

彼は

「もうあってもらえない。俺は嫌われてるから」といい、後ろの男の子は
「行先がわからない」と。


まぁ・・種類は違っても・・やっちゃしたら・・年齢にかかわらず、女性の神経を逆なでし、嫌われるしねぇ・・・


で、小刀をキラキラさせながら、
「俺は強いんだ・・」と言わんばかりに、自分のコンプレックスを隠す行為を見せている。


見える姿は・・「僕は弱いです」だもん。



後ろにくっついている男の子に
「おばちゃん、○○持ってるから、これにくっついてきたら・・お母さんのところへ行けるよ」というと
「そうなの!」といい、ふるらんおばちゃんの○○に来た。

そして、そのあと男性の顔を見ると、少し気が薄れた感じの顔になったので、

「こうやって・・・人と並んで噴水の音が聞けるって幸せだね」というと

「そんなことを言われたのは・・初めてだ」と嬉しそうにしている。

「君の本当の顔は・・それだね」というと

「僕の顔?」

「うん。君は・・・本当は優しくて暖かい人だよ。ちょっと兄弟にそういわれなかったかい?」と聞くと

「あ・・・弟に言われた」というので

「それなら・・本来の君で生きようよ。これからいくらでも君に戻れる。そして・・周りの人に本当の君で生きたとき、頑張った時・・君はしあわせになれるよ」というと、

「そうなんだ・・・」と言いました。

「それに・・・私に何もしなかったのは・・本当のあなただから」というと

「本当の僕は・・弱いんだよ」というので

「弱いのと優しいのを勘違いしているんだと思う。思いやりのある人は弱くない。思いやりを行動できるのは強い人。本当に弱いのは思いやりの行動をできない人」というと

「うん。僕はみんなにしてきた」というので

「そうよ。だから本当の自分でいいのよ。強さとは筋肉とか他人と比べるものとは違うのよ。あなたらしく生きて、あなたらしく優しくて、あなたらしく笑っていたら・・みんなあなたを優しく扱ってくれる・・・、だから・・不安や怖さにおびえなくていいのよ。失うことを確信しなくていいのよ。まだ何も失っていないのに、失ったように行動する人はとても多いのよ。

あなたは何も失っていないのに、人を失うことをしていたのよ。それがとっても残念。でもまだ大丈夫。私を傷つけなかったから。だからまだ、これからよ」というと

「そうか・・よかった」と言いました。

そして私が手をだして・・

「さぁみんなに謝りに行きましょう」というと

「うん」と言って立ち上がり、警察の人に頭を下げて、彼は離れていきました。


ふるらんは「ずたぶくろ」の重さを感じながら

「さて、‘あの場所へ行くか’」と歩き出したとき、目が覚めました。



やっぱり・・寝ていても・・戦うのねぇ・・・相手と自分自身と。