今日は歯科だったので、阪神百貨店の仏具のお店に行き、高級金属研きのチューブを買いました。
これをですね、木綿の布地に少しつけまして…仏具を磨くとむちゃくちゃ光り輝きます。
近日、仏壇の大掃除をします!
田舎の出身の人ならわかりますよね?
ディーゼルの汽車のシートの配列
進行方向右から乗って・・・すぐ右のシートに座りました。
なんか不思議な汽車・・と思って。
それで回りを見るとポツポツ人が乗っています。
ふるらんの席の隣の4人がけにはご夫婦がいて・・・
雰囲気は明治?大正?昭和???です。
着物の柄が・・そんな感じ。
そしてそのご夫婦は向かい合って窓側に座っています。
奥さんの方が・・ふるらんの方に近いほうに座っています。
ふるらん、椅子に座って・・・お向かいの窓から外を見ていました。
すると・・・隣のシートのところから気配が感じて・・目をやると、小学生の低学年ぐらいかな?
それとも幼稚園ぐらいの子・・・年長さんだと思うけど(子供を育てたことがないので年がわからない)黒髪の頭がにょ~~っと出てきて、それから顔が出てきて・・・両手がシートに捕まって・・・
こっちを見てきました。
目がすごいですね~~
とっても奥が深くて、生に対する執着がっちり。
負けたくない、必ず勝って生き返る・・・
お母さんは誰にも渡さない・・・
その目の光が一瞬でこっちに浴びせてくる・・・
ビクっとしましたね~
久しぶりに。
この子・・・子供の時に○気で○なってるな、って思いました
でもくっきり出ていましてね・・・
だからあちこち触るのが・・神経質なんだ、と。
伝染なもんで・・○なっているのか、昔だからいろんな○気もあったし。
でも・・結構骨太な子。
目が・・・すごいな~~~
子どもの目じゃないし・・・
「あっち(あの世)に行ったんじゃないの?」と○感で答えたら、ニヤっと笑って
「お母さんを取られてなるものか・・○(兄弟、姉妹)の方が長生きして・・・どうして僕はこうなるんだ・・・今度生まれてきたら、先に○があの世だよ」と静かに○感で答えてくる。
執○深い、この性格・・・
○い意味で・・・生に対して離れられないし、○に対しては認めないし・・・・
「おばちゃん・・僕・・・」と言いかけてきたので
「おばちゃんは何にもできないよ~修行もなにもしてないし。できる人のところであげてもらってね」というと
「お母さんが来ないと一緒にいかない」という。
まぁねぇ・・・でも・・・それはもう少し仏教をお母さんから・・・と思ってもお母さんも話したくないか・・・と思って。
実力で一気にあの世へ持っていけるような・・修行していないふるらんにとって、この○念は切れないし・・
同じ念を持っている修行者ならより無理だしね~
巷にはいろんな能力の先生がおられるので・・・とできるだけ関わらず・・・と。
「おばちゃんはどこへ行くの?」と聞かれたから
「いずれあなたと同じ場所。でもおばちゃんはちょっと違うかな?」というと
「へえ~どう違うの?」と聞くので
「あの世だけど、むっちゃ叱られに行くの」というと
「へぇ~なんで。お母さんと一緒の方がいいよ」というので
「ふるらんには産んでくれたお母さんはいるけど、毎回いるんだけど・・・一緒に居たいお母さんはいないの。すぐふるらんは預けられるの。それが毎回。
あなたのように甘えられるお母さんもいないし、一緒に居てほしいと願おうお母さんもいなかったし。でもね~それでいいの。だって離れるという悲しさや寂しさや○しみを味わうことが一生ないから。
いろんな母子さんを見せてもらって・・・うらやましいな~と思ったことは山ほどあるけれどね。
でも・・年を重ねてわかってきたのは、いずれすべてから離れるときが来るの。
それに○しまないように仏様が最初からふるらんにそうしてくれたんだと思う。
○たくない、と思えば○しみが始まるけど、○は生まれるために必要なこと、生まれるということは○なきゃならないこと・・・
ぐるぐる回っているうちに・・・いずれ回らなくて済むようになりたいな~~と思う。
だって・・仏様の世界のようが・・ずっと素敵だと思ってるしね。
おばちゃんの年になると・・・体も心も・・・仏様に預けるほうが幸せって思うようになるんだけど・・
君は・・まだ子供だから・・ね。
もう少し・・あ、もうすぐお彼岸だから、ちゃんとお母さんを見ていたらいいよ。
きっとあなたがどこに居ても愛してくれているということを確認できるから」というと目をぱちくりして
「そっかな~だっていつも○の方をかわいがるけど」というので
「そうだね~その理由はね、今度あなたが大人まで生きて、子供が二人に増えたらわかるよ」と言いました。
まだ、きょとんとしています。
ですねよ~~だってお子様だもん。
・・・と話しながら、汽車は動いていました。
次の駅で降りないと・・・このまま行ったらみんなと一緒かな?と思ったら目が覚めました
ここ数日、○側の足、次の日は○側の足・・・と足ばかり強烈に握られます
ちょうど布団で寝ている人が立っている人の足をつかむぐらいの高さです。
昨日の夜は○側の足を完全に握られまして・・・あまりにもしつこいので、ふるらんも本気であることをしたら、消えました。
お彼岸が近いので・・・かまってほしいのでしょうね。
この子の関係者はまったく気が付いていないのでしょうけど。
みなさんもお彼岸にはお墓参りをしてくださいね。
きっと・・・たくさんの人が待っています