ここは学校が多いせいか、ふるらんのマンションには中学生の子供が多い。
たま~に小学生に会うぐらいかしら?
マンションに住んでいる中学生に不快な思いをしたことがない。
規律正しく、頭をさげ、ちゃんときちんとした挨拶をしてくれます。
そして周りの大人もそれにきちんと返している風景をみています。
小学生は・・ちょっとだらしないかな?
あまり人を見ない子が多いかも
このへんの中学はとても部活をしっかりしているのでその教育もきちんとされているようで、校長先生の対応も良いお話も聞いています。
大変な時代ですが、先生、素晴らしいですね。
ただ・・残念ながらたまに子供の泣き声で
「おかあさん、もう怒らないで!」と小学生の低学年ぐらいの男の子の声がします。
たぶん、叩いているかもしれませんね。
叩くのは親として大人としてしてはいけないことですもの
ふるらんでも叩かれたことはないですし。
子供のトラウマですし、大人になってもずっと残る深い傷です。
そしてその時の恐ろしい顔はずっと子供の心に・・大人になっても受け付けられています。
ヒプノで出てきた時もありますし、セッション中に泣くのが止らなかった女性もいます。
もう少しで夏休みが来ます。
その前に決めておくことが・・進路の事。
ふるらんは子供が居ないので、子供がいる人にいろいろ聞いていますが
(○○なのか○○○か判断する材料も必要なので)
「大切なことを決めていく時期だし、進路によってはすでに遅いかもね」と言われる時もあります。
たまにマクドナルドで中学生数人がワイワイ言いながらふざけたり、真剣な話をしたりしているのを見て
「夢があるわ~楽しそう~」と思いながら聞いています。
(冬服写真しかなくてごめんなさいね)
高校を決めるのはもちろん、その後の大学進学。
ドラえもんの
「あんなこといいな、できたらいいな」の世界で目がキラキラしています
音楽、ダンス、
マンガを書きたい。
声優になりたい(これが多いですね)
パテシエ・・
「家族で旅行をしたときに泊まったホテルの人がとても親切で、将来は接客をしてみたい。それも世界のホテルで」
「え~いいな~お前、英語好きだからできると思うよ」。
「おれマクド(大阪の言い方)でいいよ」
「え~お前なんて使えないよ」
「バイトで来るよ」
「お前らなんか勘違いしてないか?」
「え?」
「マクドって世界の会社だよ。どうせやるならアメリカ行けよ」
「無理だよ~英語できないし」
「だから頑張れよ」
うんうん・・わかるよ、おばさんもその気持ち。
友達だから「がんばれよ」と言いたくなるし
どこの大学を目指すかというよりも、将来何をしたいのか。
文系、理系・・
専門学校。
日本?それとも外国など。
道が見えてくると、ええ、親がどれだけ頑張って仕事をして、子供を支えるかとなります。
「子供の夢を叶えたいから頑張れます」という女性はご主人と離婚をして一人で子供を育てる決意をした人です。
そして収入のためにステップアップをして朝から晩まで必死に働いています。
どこの家も子供のために働くのです。
それが親の愛なのです
そういう奥様なのに・・その夫は他の女性に愛を注いでいました。
子供に対する親の責任を放棄するなんて最低。
・・でも神様仏様は彼を見ています
どんなところに行って人生の一瞬は幸せになったとしても・・・この罪からは逃れられないのです。
暴力、
罵声、
圧力・・
子供や配偶者やまわりにしたことは決して消えません。
「~~をすることで○○○は消えても○○○○は決して消えないんだよ」とある方に教えてもらいました。
深いことばでした。
子供は夢をいっぱいもっています。
「うちの子は夢なんてないですよ」といわないでくださいね。
きっと何かのせいで夢を諦めたのかもしれません。
親に知られたくなくてそう言っている子供も多いのですから。
(私もその一人ですし)
諸事情はいろいろあると思いますが、できるかぎり親の役目を今世果たしてください。
子供と言っても一人の人間の人生を大切に。
あなたのこれからのこと、来世のことに大きく関わる大切な時間になります。