ある神社の前のベンチに座っていると…
あれ?
あ〜あの人は…
こっちに向かってくる
70代男性。
お世話になっている人。
「お久しぶりです」と挨拶すると
「お〜元気だったかい?」と笑顔。
でも…疲れている…
「かなりお疲れですね」と話すと、
「そう見えるかい?」
というので、
「はい、これ以上の無理は抵抗力を下げますからコロナやインフルエンザをもらいますよ」と話しました。
すると…
スッとメッセージが入ってきた。
「この人に言え」。
口からふっと出た言葉が、
「インフルエンザワクチン打ちましたか?」と。
すると
「あ〜先延ばしにしてたんだよ。言ってくれてありがとう。あなたに言われたのだから、ワクチンの予約を入れなきゃならないね」と笑う。
ちなみに彼は私が元看…のことは知らない
私の目の前でいつも行っている医院に電話をかけ始めました。
すると…
「え、予約はもう受け付けないってことですか?」と話している。
あらあ…大変
「もう受け付けてないんだって。次電話をかけるわ」。
すぐに二軒目の知り合いの医院へ。
予約完了
良かった、良かった
「あなたが言ってくれなかったら打ってなかった」と言いました。
危ない、危ない…
ワクチン打っておかないと、キケンよ。
まして70代。
肺炎なんて…病院は受け入れなんて…
このコロナ渦。
「ワクチンの後、軽い風邪症状になり、だるくなったり、しんどいかもしれませんので2〜3日栄養とってしっかり休んでくださいね」
「そうするわ。言ってくれてありがとう」。
心の中で…
私の言うこと聞いてね…と祈る
と、いうか、私に言ってきた“見えない人の声”の言うことを聞いてね、と。
お願いだから…
そして薄っすら聞こえて来たのが
“この人は○○の○○の一人…支えてあげなさい”…でした。