おうちで過ごす時間がとっても長くなった現在。
気になるのは家の中のモノの分量とホコリ、ごみ
床に横になっているとそれがとっても気になる。
普段見えない角度からのこの風景は・・老後になる前にモノを減らさなきゃと思いたくなる。
途中、友人達からメール、LINE、そしてお客様との会話。
間に捨てられるものはどれ?とまた選別。
・・まだまだ当分決断できないものが多い・・
「断捨離をしまして、だいぶ捨てたのですが、今になって捨てすぎたと後悔しています」とお客様。
最小限のもの、という課題でしてしまったらしく、
お家の中はスッキリしたけれど、あれがない、これがない、という事に気がついたのでした。
後悔・・までには落ち込んでいないけれど、反省・・
わかる、わかる。
先に書いた赤福のお話ですが・・
そのときに気がついたのはつまようじまで捨ててしまったので友達に
「フォークでもいい?」と言ったこと
ギリギリまで(いつのギリギリなのかわからないけれど)持っておかなきゃと思いました。
そのギリギリってどこ?ですか?です
何を捨てすぎたのか聞いて見ると・・
今気がついたものばかり。
そのときには捨てたいのよね・・
わかる、わかる。
勢いに乗って捨てちゃうのよね
うんうん、そうなのよ。
でね、
一人で行うからこうなる、と言う風には考えなくていいので。
それでお友達としたからといっても捨てすぎる。
友達といえども同じ生活をしていないので価値観が違うし、使うモノが違うし、
「必要になったら買えばいいのよ」は捨てている途中で言われているととっても好調な心に響くし、捨てて落ち込んでいる心にはなかなか届かない声でして
今回の「赤福のためのつまようじ」の件は
代用してもいいよ、のお友達だから、
これからもこの緩やかな関係の人とお付き合いしていけばいいと思えば。
あんまり落ち込んだら
タロットカードを出して見ると、
「前進」のカードが出てきて、そうね、そうよね、と思い直して。
断捨離って何ですか?の質問をカードにしてみると
「維持(意地を)辞めること」と。
あまり負担でなければまた持ち越しでいいと思うわ
それと雑誌やネットで美しい写真を見ると
「自分はだらしない」と思っちゃうかもしれないけれど、
玄関のドアを開けて部屋中がとっても何もないお家に憧れているから仕方ないのです
断捨離をやりすぎたお客さんは
「また荷物を増やしたいと思います」と笑っていました。
それでいいと思うわ、
私も増えるかもしれないし
「増えたら教えて。そして二人で笑いましょう」と言いながら二人で笑いました