お風呂でシャンプーしていたら
「(一日が)25時間あったらおまえはどうする?」と聞かれましてね。
あ、もちろん守護〇さんですよ
そうですねぇ・・・・と思いながらふるらんシャンプーをお湯で流し・・じわぁ~としましたよ。
25時間・・
24時間より1時間長い一日・・・・
一番最初に思ったことは
もし母親で、子供が病気でもうすぐ命が亡くなるのなら・・その一時間でほんの少しでも子供が見れる。
その後、思ったのが・・
サラリーマンで、会社から帰ってきて、一時間長く家でのんびりできる。
奥さんなら一時間自分の時間を持てるとか
恋人なら・・一時間長く一緒に居れるし、一時間長く顔を見れる。
一時間大切な人のために・・自分が頑張れる。
あ・・でも夜勤の人なら・・一時間長いのは辛いなぁ・・・
夜が長いのは・・本当に辛いものね・・働いているとね。
切ない恋をしているのなら・・ますます辛いかも。
一時間・・なにをしようか、なにを考えようか・・・そう、守護〇さんに答えないと・・・
「お前はどうする?」とまた聞かれ・・
「そうですね・・・・」と考え、答えてみた。
「神様と仏様にお預けします」と。
すると
「なぜじゃ?」と聞かれたので
「ええ、預けたら・・きっと今必要なところで使ってもらえるし。その一番必要な場所は神様や仏様は知ってると思いますから。時間を作られている方が一番知ってると。
ふるらんは今は必要ありません。
いつか必要になったときはその時貯金をおろしに行くと思います。
でもそれまではどなたか・・本当に必要な人にお使いください」と。
守護〇さんが笑ってる。
「ふふふ、やっと・・らしくなってきたな」。
ふるらんたち、人間は時間の中に生きている。
でも生きているのが本当なのか、生かされているのが本当なのか。
「どっちでもいいんじゃない?」とふるらん自身思ってる。
生きていても生かされていても・・・
こうやって呼吸をして、こうやって両手が動き、こうやっていろんな表現ができて・・
一時間あれば何かができる。
一時間かぁ・・・もし与えられたら・・・
今なら・・彼の顔を見に行くのに時間を使うのが一番かな?
あ、家までたどりつかないし・・足りないか。
お〇〇様ならなんていうかな?
(おじゃる様じゃないですよ~)
そんなことを考えていたら聞こえてきた。
「我、時空に同化し、すでにすべてに化し、生きも死にもせず、空として存在する」
続けてふるらんの守護〇さんが
「さて・・空とはいかなるものかな?」とふるらんに問いてくる。
「空・・有て無き物、無くて在るもの。そして~~~~(ナイショ)なもの」。
ほほほ・・と声が聞こえている。
う~合格できたかな?
ふるらんは時として思うことがある。
最高レベルの魂とは何なのか?と。
今のふるらんなら・・ひとつは尊敬。
尊敬とは・・永遠にすることのできる尊いものであるのであって、決して一時期にとどまらず、この肉体が消えても魂のレベルでの記憶であり、永遠の転生につながる記憶になることだと。
さ~~て、寝よ~~っと
今日も化粧品屋さん以外は特に決めていなかったんだけど、ちょうどお友達からナイスなタイミングで「お茶のお誘い」がきて~
なんて素敵
帰りの電車も「〇両目」と判るので、そこへ行って待つと・・座れる
電車を降りてから
「ベンチに座りなさい」といわれるので座ると・・お向かいに若い女性が3人座って会話をしているの。
聞き耳立ててたらどうやら旅行と彼氏のお話。
う~ん海外旅行に彼氏と・・
いいなぁ~それって。
で、親になんていおうか?な会話でした。
そうね~ふるらんが親だったら見えすぎた嘘でも・・可愛いなぁ~とか。
そんなお年頃だもんね。
・・ってもう親の立場で考える年齢になったのねぇ~ふるらん、と思ったら
「それが大切、いろんな立場があっての見方」と。
あ・・そうね、それも学び。
経験したのは経験した立場だし、その周りに居る人の立場は経験してないし。
うん、ふかいなぁ~とかしみじみぃ~~~~
そして駅を出て、自転車に乗り、銀行へ。
そしてまたフッと
「右へ曲がれ」
あ~なんだろう~と思ったらとっても空いている道。
でも・・そんなのも嬉しい。
だってとっても基本なことだし。
そうだ・・龍笛を吹いていない。
そうだ・・それと・・読書が進んでいない・・・
あ、今朝も言われたっけ。
よしよし、いろんなことを思い出してきた・・・
ということで、これからお風呂に入り、読書しますわ。
あ、笛?
今時間は無理ですよ。
だって普通に吹いたら・・めっちゃ騒音だから。
明日の分のチャネリング。
明日はね・・「お寺」。
久しく行っていなかったし。
行ってご挨拶してきます
中山観音様へあるものを納めに。
え?妊娠?腹帯?
まっさかぁ~~~~~
でも彼は子供好きだから・・・・ってふるらんはそんな体力はない。
もう無理、絶対無理・・・
誰か産んだら・・遊びにきてね。
それで彼には勘弁してもらうわ
今月は予算外出費がすごかったから…必要なものだけを買いに。
少しは綺麗なものを見て~目の保養して~
あとは節約しないとね。
大陸から連れて来られ、強制労働、その後機転を利かせ脱出。裸一貫から数百億の財産を作った男性と共に生きた奥様の言葉です。
「毎日ね、上を見て生きてね、下を見て暮らして財産を作るのよ」。
マンションワンフロアーがすべて自宅。
玄関だけで一つ部屋あります。
大理石のテーブルの上一面に500円硬貨が10枚ずつ積んでありました。
毎日来客が凄く、奥様は
「外国にいる時が1番静かだわ」と。
常に正しい目標と行動をし、幸せを手に入れるために努力したいものです。
そしてブログを書いたり、身の回りのことをしたり・・・
チャネリングを駆使して、今日の行動計画を・・ということで、聞こえてきたのが
「・・・を学べ」
え~~っと今日は化粧品を取りにいって、お金のことをいろいろして・・そして100円ショップでお買い物と、それから・・・荷物を整理して・・・
そして・・書きたいブログは山ほどあるのよ
お客様との感動した話とか・・いっぱいあるのよ~
人は本当の道を知り、歩きはじめるとそれがどんなに凄いのか、どんなに素晴らしいのか、そして人はこんなに変われるし、そして幸せになって登っていくのか、とか。
悩んでいる時間なんてもったいない。
さっさと相談して軽くなって道を作りましょうよ。
普通は
「変わらないとダメよ」で終わっちゃうんでしょうけど、それで
「どうやったら変われるの?」と思っちゃうんですよね
でも変わったら運気も変わるのよ。
そして今まで出会わなかった人とも出会えるようになるし。
つまり・・・「運命の星が動き始める」
それは彼もよくいいます。
だから・・ふるらんも彼と出会ったし、顔を見た瞬間
「この人だ」と感じたし
そしてその日のうちに告白されてるしね~
その人に合う細かい変わり方は彼が丁寧に教えてくれますよ。
で、ふるらんは「あること」を学ばなければならないようです
う~ちょっとそれを学ぶまでにはあと本を数冊読まないと・・・
そうしてふるらんはまた「変わっていく」のでした
遠くの山々が薄い青色になって連なってる・・・
キラキラとスターダストが振ってきて、それを手で受け止めて。
子供の時は頃が回るぐらい雪が好きだった・・・
ああ、ここは北海道ねぇ~~~~~
そうね、田んぼの上に・・雪が降って・・・
良くこの上に足跡をつけたっけ・・・
そして自分の足跡を見て
「こんなふうに足跡が付くんだ・・・」としみじみして。
その後に助走をつけて雪の中へジャンプ&ダイビングぅ~~
雪が降ってくる空をじ~~っと見ながら
「あ~空ってこんなんだったよね~」とふわぁ~~として・・・
これが北海道に生まれ、育った子でみんなが持ってる大切な記憶・・・
あれからもう7年過ぎて・・
どんなふうに変わったのかなぁ・・と思いました。
そして
「これは多分夢だろうけど・・夢で見せてもらえるだけ、幸せだなぁ・・・」と。
口では
「変える場所なんてないし、もう実家もなにも無いからいいわ」と言いながらもやっぱり
「あの美味しい水と空気は最高」だし、「いったいどれだけ変わったのか」も見て見たい
ふるらんがきっとどれだけ変わったのかも・・きっときっと判ると思うし・・・
でも・・夢で見れたから・・・
「嬉しかった・・」
もう少し・・いや、もうしばらくは帰れないけど・・・必ずなんとか一度は・・・帰りたいな・・と思うと・・画面が変わりました。
マンションのキッチンが対面式になっていて、そしてリビング側の棚の上に大きな水槽がある
ふるらんの頭の上を越え・・
「なんであんなところに・・水槽があるんだろう~???」状態
中に金魚とアロアナ・・あれ?黒っぽいなぁ~あのアロアナ・・・
あ、アロアナってね、高級魚。
ほら、普通は金色なんだよね。でもこの夢のは黒いのよ。
それで金魚の数をみたら・・あら、減ってる・・・・
あわてて水槽を下ろそうと思って。
そして椅子を持ってきてその上に乗って水槽を下ろそうとするけど、不安定・・・
う~彼なら楽勝なのに・・とか悔しがり・・でも金魚がかわいそうだから・・早くおろさないと・・と。
友達が来て、ふるらんの足元を支えてくれました。
助かった・・・
そして・・・無事おろして・・黒いアロアナを出しました。
この子は・・・別にしないと・・綺麗なのを食べられちゃう・・・
金魚が2・3匹になっちゃって・・・うえぇ~~ん
なんでこんなことをしちゃったんだろう・・・
このアロアナをチャネリング・・・
・・・あ・・・・そうか、周りの人間の行動を見て、自分は「高い」って自覚したときからプライドが出て、他のは自分より下だと思って・・食べちゃったんだ・・
目の前のものは自分の判断で食べちゃうんだ・・・
そして
「自分より下だと思ったら・・その判断で行動するんだ・・」とわかりました。
えさがあるときはえさを食べるけど・・あとは・・・
ああ・・なんて・・心次第じゃないか。
綺麗は綺麗、可愛いは可愛い・・
見ているものや食べるものの判断も付かなくなるなんて・・・・
可愛い金魚がバタバタしているのをみて・・ふるらんはめっちゃ反省しました。
アロアナだからいいってもんじゃない
金魚さんを別にしてアロアナを一匹にしました。
はいもうアロアナは「孤独」になりました。
ふと見ると・・あれ?アロアナ用のえさのえびに手が付いていない・・・
(アロアナのえさはえびじゃないですよ、きっと)
このアロアナ・・・えさを食べないで、金魚を食べたんだ・・・
目障りから食べるのね・・・
プライドが発生すると・・・
多分「まずい」と思いながら・・・
・・で、このアロアナさん、どうしようか・・・とにかく彼と相談しよう・・と思ったら目が覚めました。
なんか・・ちょっと怖かったけど、でもとってもとっても勉強になりました
今朝の夢なんですけど・・・
車輪が出てきて、古い車輪かな?木の車輪。
ちょっと・・かなり古いかな?
それが宙に浮いていて・・・
ふわぁ~~っとオーラが出ていました。
そして・・ふるらんは
「あ~これって・・」と判りました。
うんとね~
お釈迦様のね~教えで出てくるんですよ~
「輪廻」・・「六道輪廻・・」
天上界とか人間界、畜生・・餓鬼・・・地獄・・・あとなんだったっけ?
六つの道・・
くるくる回って・・・そして・・くるくる~~
じわぁ~~っと回るんでしょうけど・・ふわぁ~っと炎のようなオーラが出てる。
なんか気持ち悪くないけど・・不思議な深さ・・・
確か・・「車輪の下」って小説あったっけ?
・・って車輪の下・・・下なのかな・・・
「とがを助けよ」
と聞こえてきて・・・
え???
目が覚めて・・調べましたよ。
イメージは・・確か「とがにん」とかいう言葉とかあるよね?
罪人とか非難されるようなこととか・・
で、ちょっとニュアンスが違うな~と思って。
で、簡単に言うと・・足が硬い石につっかえて・・障害につかえて、進めなくなっていることです。
で、ここからがおもしろいところ。
ふるらんは生徒さんにここからの意味を教えていきます。
つまり、夢の解釈を完璧にちかづけ、そしてチャネリングの意味も解釈していき、自分の道を作っていきます。
さて・・言われたことをどんどんしていこう~
どんどんやってどんどんきちんとした役目をやっていこう~
チャネリングをフルに活用し、どんどん幸せさんになっていこ~っと。
日々に役立ててこんなにはっぴ~しています
雨が小降り・・う~ん霧雨??
今だチャンスだ、買い物へ行こう~と思って外にでたら・・
マンションの駐車場に・・猫ちゃんが。
あら、お行儀いいじゃないですか
じ~~~~~~~~と見ていたら写真を撮りたくなって・・
ズームしましたよ。
で、逃げられちゃいました
その後お買い物。
せっせと自転車をこいで、こいで・・・問屋さんの町へ。
一軒目が・・めっちゃ高い。
予算をオーバーしていたので・・・それで次のお店へ。
このお店が面白い。
まるで関西の・・そうですね~まるで昔若いときに漫才していたの?というコンビ。
おじさんがとっても楽しい。
この二人のおじさん、前にも来たときにとても面白かったでした。
そしておじさんと相談して・・・
(ちょっと特殊なので・・)
「これなら大丈夫だよ」と選んでくれました。
さすがプロの会話は安心できますわ。
お会計の時フッと上をみると・・神棚さんが。
あ~~~あらら。前よりずっと「格」が上がってる
お酒も榊も気合が入ってるし・・いいじゃないですかぁ~~~~
なんかふるらん、めちゃ嬉しい
で、ここの神棚さん・・あともう少しなんとかしたら、もっといい感じになる・・って思いました。
それから途中で大きなものを買って・・ビニールに包んでもらって~
自転車で帰ってきて~
お仕事を・・と思ったら、自転車をこいでいる間に
「逆」といわれ、
(もう驚かないぞぉ~)
「逆って・・なんですか?」と聞いたら
「逆をやると読まれるだろう?だから真逆ではいけないんだ」と言われました。
「へぇ・・」と思ったら
「ほんの少し・・一ど(角度)をずらすことでもいいんだ」と言いました。
「あ・・たしかに。道を一度ずらしたら・・・けっこう違うし」
「逆は読まれる。だから真逆はいけない」
「はい」
「では逆とはなんだ?}と。
(注・・今自転車をこぎながらの会話です。
「う~ん、なんだろう・・」
「では・・真逆とはなんだ?」
「(逆のまったく反対と答えようとしてけど・・・違うと思って)まるっきりのせ中かぁ~そうね・・後ろ・・あ、そっか」
「わかるか?」
守護〇さんの笑う声が聞こえる・・
それでふるらん続けて・・
「逆と真逆は違う。そうそう、違うのよ、あ~間違ってるわ・・」と理解しました。
それに「全部逆じゃない」って。
「お前がやってること、世間は簡単に説明するが、そうではない。言葉の意味は~~~~で~~なのだから。それを教えることを忘れてはならない。ただし、受け取る側に~~がある場合は~~をしなさい」と。
「はい、判りました」
駐輪場到着。
猫ちゃんは居なくなったけど、なんか心はウキウキしていました。
今日もいいことあるぞ~~と気合を入れるふるらんでした
あ、そうそう。
仕事であちこち飛び回っていましたけど、それも少し控えようと思います。
それとか〇現象とかは・・今までもお断りをしていましたから、これからもお断りをします。
世の中にそれができる先生がたくさんいますから、そちらの専門の方にしていただきたいと思います
ふるらんのところは「はっぴーパワー炸裂のチャネリング教室」だから、恋愛、結婚、仕事運、金運、会社の業績アップ・・・幸せバンザイにしたいし
であった人をどんどん輝かせて、そしてその人たちの周りも幸せになって・・・この日本がとってもとってもはっぴ~パワーになってくれるお仕事をしていきたいと思っています。
お城のてっぺんにちょっと角みたいな・・・
しゃちほこみたいな立派なものじゃないけど。
空の上には雲がたなびいていて・・・
お城の周りは・・農地が広がってる感じの・・・
城下町とかそんな華やかなものはない。
田舎の藩。
場面が変わって長い廊下。
「かみしも」を来た武士の人が2人ぐらい歩いている。
廊下と障子と・・・庭と。
季節は・・夏かな・・?
白い着物にかみしもをつけているから。
かみしもの柄が・・わかる。
ブルーか・・ミドリの薄い感じの・・すこしちらちらする感じの細かい模様に家紋が入ってる。
風通しがいい感じの・・・
頭にマゲを結い、そして腰をかがめて・・歩いている。
やけに・・静か・・
場面が変わって・・・
100畳以上は楽にあるとっても大きな畳の間。
そこにふるらんが正座で座り、両サイドにお武家様が座っている。
4・5人ずつかな?
そしてかなり後ろに一列に人が居る。
そして・・・ふるらんの前方、5メーターぐらいに少し段があって・・・
その上にお殿様みたいな人が座っている。
でも・・そんなに江戸城みたいな華やかさはなくて・・・
この藩はそんなにきらびやかなところじゃないなぁ・・と思って。
とってもあっさりしているところ。
そして空気が・・・重くはないけど、大切な話をする感じの。
お武家様たちはみんな
「困ってる」。
どうしたらいいのか・・と。
政治が変わる、そしてその対応策・・・
藩の中での意見の相違。
ここの場所に参加している人たちはそんなに熱くなる会話はしていない。
冷静というより、すこし距離をもっている感じの。
でもその下の人たちは・・違う。
命の問題を抱えてるぐらい「重大」なことで・・・
いつの時代も「下の位が大変」なのだから。
そして一番年を取っている家老みたいな人がゆっくりと
「困っている」という話をふるらんに伝えてきた。
ふるらんは・・
「時代が変わることをどう飲み込むか・・それにはまず咀嚼をしないと喉を詰まらせます。しかし人間はには好き嫌いがありますし、新しいものを口にできない人もいます。でも・・それができないと・・生き延びられないのです。
なにを腰に見につけるか、なにを着て歩くか・・・それが大切なことではなりません。
一番大切なことはこのお城を支えてくれている民を守ること。民が滅びれば・・城が崩れます。それが上に立つ人間のしなければならない仕事です。
たとえ着るものが変わっても、持つものが変わっても・・・
ここ(胸を押さえて)に武士の魂を持っていればいいのです。
見えないように持ち、これからの子孫に言葉で伝えたらいいと思います。
民を守るための思想の変革を・・
細かく咀嚼すれば・・飲み込めて、生き延びられます。
死して武士の魂を残すのも道ですが、生きて民を守ることを。
それが神の道であり、徳を積む道でもあると思います。
この藩の未来を明るいものに変えるはずです」
ふるらんの説明に周りの人のうなづく空気を感じました。
しかし・・・説明しているふるらん自身も・・
「たぶん、下級の武士には・・通らないかも。まして勝つことに意義をもつ人たちには・・通らないかも」とわかっていました。
お殿様のような人が
「理解した・・」というような態度でふるらんを見ています。
そして
「まず私が変わらないと・・な」と静かに言いました。
それを聞いてふるらんは
「ありがとうございます」と頭を下げ、でも心の中で
「たぶん・・無理」と思いました。
場面が変わって・・木陰の下でふるらんが木漏れ日を見ています。
そばに武士の方が一人立っていまして・・
「先ほどはありがとうございました」と言いました。
ふるらんは
「お役には立てなかったと思います。ごめんなさい・・私が男性で・・そしてもっと力があったら・・止められると思いますが・・もうすでに時は遅いのです。(城下ではすでに)動いていますものね・・・」というと
「はい、その通りです」と言いました。
ふるらんの頭の中にはもう
「〇が流れる」画面が見えるし・・・
ふるらんは木漏れ日を目を細めながら見て
「こうやって光と影が・・綺麗に混在して・・そして心を美しく、豊かにしてくれるのです。
両方が存在して・・人は生きていけるはずなのです。
・・残念ですね」と話しました。
お武家様が
「悲しいことです。もう誰も止められません」と言いました。
涼しげな眼をした、やさしい感じの風を感じる男性です。
きっとこの人の心も今痛みに耐えているのだと思いました。
ふるらんの頭の中にフッとヒゲを蓄えた男性が出てきて・・マゲがなくて・・学生服のような詰襟のような・・・
目がしっかりしていて・・・
強い光を放つ深い目・・
あ・・この人がキーポイントなんだ・・でもこの人も争いは好まないし・・
会話派だなぁ・・と感じました。
大勢をまとめるって大変なこと。
思想がみんなあるしね。
でも、生きることって我を通すことではなく、やはり自分を支えてくれる人を守ることが大切。
時代って・・時代って・・大変。
一番上の人の考えにみんな振り回されるから。
「時代と命と連動する」この時代。
やはりどうしようもないことも・・ある。
力及ばずなだなぁ・・・とふるらんが思ったら目が覚めました
たくさんの男性を説得させるって・・・難しいかな・・と思ったふるらんでした
今テレビで「ぜんまいざむらい」が放送しています。
やっぱり「だんご剣」が欲しい・・・