後ろにお店の女の子が歩いて・・すぐ彼が
「今女の子より先に黒いものが歩いていったよね?」といいました。
はい、なんとなく・・ふるらんも・・・ってあんまりはっきり見ていないのか、みないふりをしたのか・・・わからないけれど
まぁ二人とも○感があるから仕方ない。
見えるし、感じるし。
で、得することってある?とか思ったりして。
いいのは・・予感は当たるので危険回避はできるし。
でもいつもスイッチれっぱなしではないので毎回危険回避ってわけじゃないだろうけど、信じていますね・・自分を。
あくまでも‘人’だから予感も外れることもあるだろうけど・・でもとりあえず。
さっきの黒い影だけど、なんでしょう?
これもあんまり二人にとっては解読はしないようにしています。
お客様ではないんで
お客様から見えるものはお伝えしています。
内容によっては強すぎるものもあるときは
「はっきり話します?それともオブラートにつつんで?」とか前置きして聞きますので安心してください
でも二人ともあんまり暗い話より、明るい話をメインにしているようにしています。
先日、ふるらんが一人で町を歩いているときのことです。
「疲れたか?」と話しかけられたので周りを見渡すと特に特定のこともなく、と言っても守護○さんでもないみたいで。
土地の人?とか思ったりして・・・
キョロキョロしていたら・・気配がわかった
ある人の家の前だけど、もともとここには神社さんがあったみたいな気配がしたので。
つまり・・もともとの地主さん
丁寧に挨拶をして、そして
「確かに少し暑さで疲れました」と話すと
「そうか、そうか」と。
聞けば本来はここに井戸があったらしい・・
そして埋めちゃったみたいで。
そう、もちろん埋めてはいけないってわけではなくて埋めるのなら相当な力のある人があることをしなければならない。
あ・・・だからここは~~の力が働くのねぇ・・と思って。
疲れた・・と思ったらもともとは水をもらえた場所。
それがここの土地に染み渡った‘礼儀’だと思いました。
そしてその素敵な気持ちが行き来するのが気持ちのいい場所・・・
人の気持ちがいきわたるのが素敵な場所で、気の流れる場所・・・
「よい土地ですね」と話しかけると
「もともとはもっとよい土地。残念ながら今は変わったが」と聞こえる。
ふと見ると大きな木があったので
「ここですか?」と聞くと
「確かに」と。
水とお菓子とのお供えが必要ね・・でも・・だれもわからないから言っても不気味なおばさんにしか聞こえないし・・・
何も差し上げられるものがないので言葉だけお供えして・・
ただ・・ここは都会の真ん中だから・・空の色が悪いけど、でももともとは・・と何回も心に思いながらその場を去りました。
人はたくさんのストレスを感じながら毎日を生きています。
だから・・ふるらんはお客様が来たときに少しでも心が軽くなって孵ってもらえたらいいなぁ~と思っています。
そして・・・未来に向かって幸せな気持ちになってほしいなぁ~と思っていますので、これからも何かやっていきたいと思いました
こんなことをしてほしい~と思ったらメッセージをくださいね~
「ねぇふるらんさん」
「え?」
「前にあなたが‘失ってから手に入れた’って言ってたでしょ?あれって答え出た?」
「あ~~まだなんだけどね。きっとふるらんの年代ではわからないことかな?」
「経験?」
「うん、人生の経験・・たぶんふるらんも年を重ねていろんなことが当たり前に起きてくると思うんだよね。結婚、○婚、妊娠、出産、○産・・うら○り、嘘・・怒り、悲しみ・・・、きっと何か経験して・・何かを失って・・そして手に入れたんだろうけど・・」
「う~ん・・やっぱり深いのね」
「うん、きっと年配の看護師さんに聞いた方が当たると思うわ」
このご夫婦にはお子さんがいないので面会も誰もいない。それにしても・・なぜ一人もいない???
退院が次の日となった最後の夜にふるらんが夜勤になっていました。
ふるらんは自由主義なので・・夜、消灯になって、仕事がひと段落していると患者さんたちとホールで会話をしている人でした。
みんな・・さびしいのです。
そして早く家に帰りたいのです。
だからそれを紛らわすためにお話の相手をしています。
そして真夜中の3時の巡回の時、あのご夫婦の奥様が目を覚ましてホールに来ていました。
「眠れませんか?」と声をかけると
「明日退院と思ったら嬉しくてね。子供みたいでしょ?」と笑っていました。
女の人ならわかるけど、家に帰って安心するのもあるけど、家の中の事を1からしなきゃならないから頭いっぱいになるんですよ。
それも大変なんですから
「それなら・・」と思ってふるらんナースステーションにもどり、冷えたジュースを持ってきて奥さんに渡しました。
そしてふるらんと二人でホールのベンチに座っていました。
「ふるらんさんは・・他の患者さんから聞いたけど見えるんですって?」と言われたので
「あ~はい、少しですけど」と答えると
「私のこともわかるのでしょ}と言われ
「あまり仕事中では見ないので」と答えると
「明日退院だから・・見て教えてほしいことがあるの」と言われるので
「それなら・・でも・・辛いことも当ててしまうことがありますけどいいですか?」と聞き
「ええ、もう何を聞かれても大丈夫な年齢よ」と笑っていました。
見てみると・・・
「小さな命・・それもかけらぐらいの・・・あ」
奥さんの既往歴(今までかかった病気)に子宮○があった・・・まさか・・・
「わかったみたいね」
「○のために・・お子さんを失ったのですね・・そして子宮も」
「ええ、それで前の主人と○(大人のお話)ができなくなってしまって・・・仲が急に冷めたの・・」
「・・・・」
「そして私がう○になってしまってね・・・」
「そうだったんですか・・」
「自分を見失ってしまったの」
「・・・・」
「それで教えてほしい事があるの」
「なんですか?」
「子供は・・男の子?それとも女の子だった?」
「え~~っと・・女の子です。おでこがこんな感じの・・・きっと生まれていたら○○才だと思います」というと
「そうそう、生まれていたらその年齢・・・」
「夢に何回も出てきているはずですよ。ヘアースタイルが~~で~~な感じで・・・」
「そうそうあ~~よかった、あの夢は娘でよかったんだわ。あ・・よかった・・思っていた通りで・・」
「迷っていたんですね?ただの夢だと」
「ええ、自分の命と引き換えに子供を○してしまったから・・そして二度と産めない身体になって・・今度は夫さえも失い・・夫は他の女性のところへ行ってしまったの。夫婦生活ができないのは嫌だと言って」
「それは・・・・」
「でも仕方ないのよね・・」
「・・・・・(ふるらんは未婚だったので回答のしようがなくて・・・)」
「でもね」
「はい」
「今の夫も・・前の奥さんとの○婚の理由は夫○生活ができなかったの」
「え?」
「子供の時の病気とそれと精神的な問題で」
「・・そうだったんですか・・・」
ある時二人は趣味の会を通じて出会ったそうです。
そして普通に会話をして・・恋をしたそうです。
出会ったのは50代の時。
深い話しになるのを二人とも避けていました。
その理由は「○的な会話」になるのが怖かったから。
二人が海にデートに行った時に浜辺で彼が思い切って彼女に言ったそうです。
「僕は自分を失い、家庭を失って・・そして数年たちすぎ、やっとあなたと出会いました。
ただ・・これからのことであなたにいわなければなりません。僕は○的にあなたを満足させてあげられません。でも世界中のだれよりもあなたを強く抱きしめることができると思います。もしかして何かの事故で両手を失うかもしれません。でもその時はあなたにたくさんの愛の言葉で抱きしめたいと思っています。僕は・・あなたを愛しています。あなたの気持ちを教えてください」と。
すごい言葉でしょうね・・・きっとその場で聞いていたら。
奥さんの心を揺らすような・・・
「あの・・・」とふるらんが聞きました。そして
「ご主人様の○は・・もしかして○○県にあるのではないですか?」と聞くと
「ええ、そうよ。その通り」と答えると
「それなら・・よかったら○月ぐらいに~~に~~へ行くといいと思います」と答えました。
「あら、実は昨日、怪我が治ったら一緒に行こうと言っていたの」
「それはよかった、是非一緒に行ってください」と言いました。
「ふるらんさん」
「はい」
「もうひとつ聞いていい?」
「はい」
「私たち夫婦は・・一緒に○ねる?(あの世に行くこと)」
ふるらんは少し考えて・・守護○さんに許可をもらってから答えました
「その回答は・・・たぶん、○月の~に行った時にご主人が言うと思います」と答えて、ナースステーションに戻りました。
当直明けで申し送り、そしてご夫婦さんにごあいさつをして・・ふるらんはロッカー室に行きました。
昨日の奥さんの話は・・きっと既婚者の人にならもっと深いお話になったんだろうなぁ・・と。
ふるらんも結婚してそして結婚している人の気持ちがわかるようにならないとなぁ・・と思いました。
だって・・夫婦○活とか・・その深さがわからないから
夜勤明けで寮に戻り、そして次の日は休日。
病院に用事があったので事務所に行き、外来の前を通るとあの夜勤のときの先生と看護師さんの一人にばったり会いました。
「お、ふるらん君、今日は休みかい?」
「はい」
「あのご夫婦さん退院されたけど・・」
「はい」
「あの‘言葉’は解明されたかい?」と聞かれたので答えると
「あ・・それはとても深いね・・・」と言われました。
「抱きしめあう深さ・・・身という肉にしみこんでいく感覚・・・まさに究極の愛だね」と先生。
「そうですね・・身体って触れ合うことだけでも愛を感じますものね・・○をすることが愛だけじゃないですもの。触りあって感じて溶け合うのが・・本物ですものね・・」と看護師さん・・
「年を重ねると必ずできなくなる時が来るからね。その時手を握り合っているだけで感じるのはいい」
「ええ、それもいいです。手を握るってとっても心と身体が気持ちがいいですもの・・」
と先生と看護師さんの既婚者同士の会話は深い・・・
「ふるらん君」
「はい」
「君はとてもいい話を本人さんから聞けたね」
「はい、ふるらんもそう思います」
「それなら必ずそうなると思うよ」
「え?」
「聞いたということは君はそうなるんだよ」
「え?」
「奥さんはわかってると思うよ。君が年を重ねた時にどんな女性になるかということを」
「そうなんですか?」
「うん、人はちゃんとわかってる。だから君にその話をしたんだよ。人はちゃんと自分の後を歩いてくる人に道の歩き方を教えているのだからね」
人はたくさんの経験をしながら生きていかなければならない。
どれもこれも・・逃げるわけにはいかない。
前世の事をよくも悪くも・・繰り返すこともあるし。
たくさんのことを得て、そして失って・・・最後の最後に幸せになればいいと思ってる。
身体の機能が衰えることも失うことの一つ。
いろんな事を経験して自分を失うことさえある。
でも必ず信じて欲しい。
あなたはあなた以外の人間にはなれない。
つまりあなたはあなたであって最高のあなたになるのがこの世の使命。
自分の名前を呼ばれるということも幸せ。
だって・・あなたを知ってくれているから。
あなたに笑顔を見せてくれる人が周りにいることが幸せ。
だって・・あなたが好きだから。
抱きしめてくれる人を探し出しましょう。
そしてその人を大切に・・一生大切にしましょうね
きっときっと心が素敵になれると思います
ふるらんも「いい夫婦をみるとこっちも幸せになれる」と思う一人ですから・・・
病院の寮にいた時のお話です。
緊急に救急車が二台来ることになり、ふるらんはとにかくエプロンだけして病院に行きました
処置の準備をして・・・
そして60代後半ぐらいのご夫婦が担架で運ばれてきました。
二人とも足を挟まれて骨折しています。
ただ二人とも意識ははっきりしていて、元気で、互いに名前を呼び合ったり、手をつながせてほしい・・というので担架を二つなれべての処置が行われました。
二人は
「大丈夫か?」
「ええ、あなたは?」
「僕は大丈夫、痛いのは君のほうじゃないのか?」
「足、だいぶ腫れてる?」・・・
とっても愛し合ってる二人のようで、ずっとお互いを励まし合って処置を受けていました
病棟にはその時、二人部屋が空いていなくて、男女に別れてお部屋にはいることになりました。
二人は離れるの辛いようでしたので・・
(夫婦の人はわかるよね?一人で寝るのってさびしいものね~)
ふるらんは考えて二人にお手紙を書いてもらってお互いに渡すことを提案しました。
二人は手紙を書き、そしてふるらんがとどけ、その手紙を枕まとにおいて二人は無事寝てくれました
ナースステーションに戻り、先生がカルテを書いていました。
夜勤の看護師さん達から
「助かったわ~二人いっぺんだからとっても無理だと思ったから」と言われ
「いえいえ、ふるらんの時も助けてもらいましたから」と話しました。
先生が
「それにしてもあの年齢で二人とも仲良しだね~」というので夜勤の看護師さんが
「そうですよね。あの年齢だともう話すこともないのが普通なのに」というとヘルパーさんが
「我が家だってもう話すことなんてないですよ~まして寝るところは別です」と笑いました。
ふるらんがじ~~としているので先生が
「なんか感じるの?(←知っている人は知っているから)」というので
「失ってから手に入れたからだと思います」というと看護師さんやヘルパーさんが
「え?どういう意味?」と聞くのでふるらんは
「なんか・・そんな気がします。え~意味ですか??う~~ん・・」
ふるらんは自分で話していることが時々わからない時があります。
う~んなんていうのかな?
聞こえてくることをそのまま言うからかな?
で・・それを聞いた先生が
「なんかわかるなぁ・・・失ってから手に入れたから・・っていう意味・・漠然としているけどなんか深いものがあるね」というので
「お子さんか誰か無くされたのでしょうかね?」と看護師さんが言うと
「もっと何か・・深いんだろうね・・ふるらん君が漠然というときは‘人の真意’に触れることが多いからね」と言いました。
旦那さんが左足、奥さんが右足の骨折。
でもそんなに二人とも痛がらないし・・
「愛があれば痛くないのかも」とスタッフで思ったりして
いいねぇ~あの夫婦・・と病棟で褒められるぐらいの二人で。
いつも手をつないで移動するし、ご飯も二人笑顔で食べる。
みんなに親切でそして片一方の姿をいつも追いかけて・・
お手洗いから出てくるまでそちらの方向を見ている。
いつもうなずいて会話をして、同じもので同じ感動をしていて・・
同じ時を刻んでいる・・・
きっと心臓も同じように脈を打ってるかも・・と思うぐらい。
「二人一緒に○くなるつもりかもねぇ・・」と発言してもおかしくない。
入院して数日後、先生から
「自宅から通っていいですよ」と許可が出ました。
すると
「ありがとうございます」と二人同時に挨拶をしていました。
でも二人とも足が折れているので歩くのは不便で・・まぁ二人三脚でも・・という感じになるけど・・それでも本当に不便で・・先生から
「退院するのもいいですけれど、不便さを考えたら病院におられますか?」と聞かれ、二人は
「同じ部屋なら、ここに居させてください」と言われました。
・・・ということで二人部屋が空いて・・二人で入室。
そしてやっぱりラブラブ
で、やっぱり・・その秘密を知りたいのはスタッフ全員だし、他の患者さんも同意見でした。
誰がその秘密を解明してくるかがみんなの思いでした。
続く…
塗ってマッサージして…お~ボロボロ何かが出てくるぅ~
その後むちゃむちゃつるつる
これは凄い
このキュッキュとする感覚は一体何?と思うぐらい
お店は「emptie エンプテイ」といいます。
是非体験してみて下さいね
「祝2周年は終わったけど、本当の納得できるのは、東京へ行ったときにしようね」と言われました。
「ありがとうございます」と頭をペコリ。
二人で2年目・・・そうね~2年目。
早かったなぁ・・・ここまで来たのも、不思議なご縁。
これからもいろんなことをして行かなきゃならないから、無理をせず、とにかく健康で
・・・
そしてたくさんの人の支えのありがたさを大切にしながら前に歩いていきたいと思っています
私たちの役目は
「人のために自分の能力を使うこと。そしてその先の未来を楽しく作り上げること」
人のため、自分のため・・・
常に自分を律しながら歩いていきたいと思っています。
これからもみなさまとともに・・よろしくお願いいたします
むちゃ走ってきた感じ。
もう十年ぐらい過ぎたみたいな…
今日は久しぶりに思い出の場所でお茶しました。
このあとは何しようかお楽しみです。
皆さんから祝メールをたくさん頂き、ありがとうございました。
お盆でしたけれど、みなさんはお墓参りに行かれましたか?
まぁふるらんのご先祖さまは北海道にいるから、いつものように毎日のようにごあいさつをしていました。
お盆のごあいさつに
お盆ってね・・って書いてたらむっちゃ長文になるので、調べてみてください
きっとふるらんが書くより正確な事がわかると思います。
そして仏様にごあいさつ。
今日という日はたくさんの魂さんがおられるので、個人的なことは質問しないで、たくさんの人のためにごあいさつと質問をしてみました。
帰ってきた答えが・・
「~~と足らずと・・・・。
欲すると・・・が起きるもの。
求めんとすることの行き先が~~であるならば、
その~~は~~になる。
しからば、求めるものは~~で~~するものも~~となるであろう」
(戒めの言葉をいただきました)
外国のお話で、
天国と地○の違いを教えるときにこんなお話があります。
地○ではみんな手が長くて、自分の食事が自分の口に入らなくて・・、イライラしてみんなでケンカしているそうで・・
天国もやっぱり手が長くて自分で食事ができなくて、でも地○との違いは相手に食べさせてあげる人ばかりで・・・
そしてみんな笑顔で優しくて楽しい食事・・・
『一つの日から学ぶこと。
一つ年を重ねればまた考え方が変わり、そして深く、高くなれる。
自分より先に生れしもの達の生き方を見よ。
そしてその教えを学べ。
人の背にあるものを
読みとり、そしてそれをわが身に置き換えよ。
常に、教えは人を通し、
わが道を照らす光明の一つのものとなるであろう。
仏の道は神の道と違い、
その教えの芯の部分を問うことが多い。
~明性と~立性の礎を作り、
己の魂の部分の○しき部分を焼き払うがごとく、
炎(エン)と縁(エン)の両方を学ぶものである。
間違っているのは求めるものではなく、
身につけるのは「力」ではなく、「智慧」である。
だから“わたし”は今世「○」ではなく「○」を選んだ・・・』