【万年青:オモト】 | 段々と寂しくなる庭に、丸々とした赤い実が生っていました。 万年青の実です。 「万年、青い」という名が好きで、父がせっせと植えたものです。 日の当たる場所に植えると、茶色く葉が焼けてしまうので 木陰に植えてあります。 はっと気付くと、いつの間にか赤くなっているのです。 庭には他にも赤い実があちこちに姿を見せています。 万両、ワレガキ(ツルウメモドキ)南天、ヒイラギ・・・ 他にも名前のわからない植物・・・・ |
これも・・・なんていう名前でしたっけ? 鳥がやってきて、この実を食べて その種が、離れたところで芽を出すんですね。 これらの実を、ただ植えるより、鳥が食べて糞の中に混じって 地上に蒔かれた種の方が、芽が出やすいと聞いたことがあります。 但し、この実は、あまり美味しくないてみえ、食べ物が何もなくなる 一番寒い時期まは、見向きもしないのです。 そのお陰で、運ばれた種は春に近い季節に 蒔かれる事になるのですね。 自然の仕組みって、よく出来ていますよね~。 | 【姫りんご】 |
今日のKitchenから・・・