あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

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今、介護状態になっても、公的介護保障受けられない!?

2012年11月20日 | FP的日常


公的介護保険の勉強会。参加者少なし。関心が低いのかな?

40歳以上になると、介護保険料を納めます(このこと自体、40歳になり給与天引きされて初めて知る人も多いそうです)が、
無条件で、公的介護サービスを受けられるのは、65歳以上になってから。

40~64歳は、16種類の特定疾病を原因として、要介護状態になった時のみ。
16種類の中には、がんや脳血管疾患も含まれますが、事故で要介護状態になっても、公的介護保障は受けられないんですね。

40歳未満だと、原因がなんであれ、一切の公的介護保障は受けられないということです。


死亡より、費用発生と人的援助が必要になるといわれる要介護状態。
公的介護保険をしっかり理解し、将来にどう備えるかです。


民間の生命保険会社も手探り段階ですが、この分野に備える保険を取り揃えて来ています。