コロナが蔓延して
倒産する会社やお店がたくさんある

生きるための食べ物は何が起きても売れるけど
パーティーや宴会の料理は必要なくなる

つまり
非日常の商売をしている人が
この煽りを喰らうのですね

私はあんまり外食しないし
仕事じゃ無い旅行はほぼしないので
そういう意味で
非日常のイベントの少ない人間だと改めて気付いたのだけど
だからコロナが蔓延しても
いつもの生活があまり変化ない

でも
私の周りには
イベントを楽しむために日々を生きている人がいて
週末は外食や旅行を楽しむことで
それが楽しみで
日々仕事をしてる人にとっては
この非日常が抑制されると閉塞感満載

また
非日常を作り出す仕事の人は
仕事が出来なくなる

ああ
非日常を楽しむ人たちが
経済を回しているんだなと思うと
人は生きるためのこと以外にお金を使わないと
成り立たない社会の中で生きているのですね

仕事だけして
家で静かに過ごす人は
経済を回すことに貢献してない

でも
今はひっそりすることが社会を守るから
意味はあると思うんだけどね

とは言え
国民が移動して
食べたり買ったりし続けることで社会が成り立っているって
消費社会って
それがどこまでも大きくなるって
目指しところなのかな

人口が減って
この消費社会を維持するのが難しくなってくる中
価値観の変換が必要な気がする

人はなんのために生きるのか
そんな根本的なことに
直面させられている気もする
