Potential of aromatherapy

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ラベンダーの香り

2011年09月02日 | アロマ
病棟はいい香りが漂っています。
アロマディフューザーが豊富なので、ステーションもうそうですし
エレベーターホールも香っています。

朝出勤すると、すでに香りが立ち込めています。
夜勤のスタッフが香りを届けてくれているのでしょう。

日中も、気付くとスタッフがアロマオイルを準備しています。
芳香浴もしてくれますし、足を洗ったり、体を洗うときにも
アロマオイルを選んでいる姿が見受けられます。
自分も香りを嗅いで、リラックスしながらケアができるのかも
知れません。

オイルを選んでいるときの、スタッフの姿がよくあります。
患者さんも香りで癒されているのかと思います。
病棟らしくない匂いがするといわれますから、ほぼ成功かと思います。
ちょっといい、サロンの匂いがたちこめて、ほっとするのかと思います。

病棟を立ち上げるときに、最初に私が考えていた

 「いい香りのする病棟」になっています。

あり難いことです。
この前もアロマトリートメントのボランティアさんが来てくれました。
ゆっくり話もできずに、失礼しました。ごめんね。
いつも患者さんが感謝しています。
最後のトリートメントになった患者さんもいらっしゃいます。

すごく喜んでいらっしゃったので、きっと今も空の上で感謝しているかと思います。
香りの記憶、きっと刻まれていることでしょう。