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熱中症対策

2015年08月06日 | 雑記
在宅療養されている患者さんのおうちが、暑いおうちと、涼しいおうちがあります。
涼しいおうちは、24時間エアコンでコントロールして
室温は26-27度に保っています。

夜、暑いと、不眠になるからです。

暑いおうちでは、患者さんが「暑い」と言えない寝たきりの場合は
患者さんの体温も高くなっています。
38.5℃でした。

尿路感染とか肺炎の熱ではなく、単に部屋が暑いのです。
患者さんの清拭は、お水で行いました。
そしたら、37.0℃に下がりました。

ご家族に説明しても「そうですねーー」と。
栄養剤の注入のあとの水も、増やすように話していますが
ちゃんと多く入れてくれているかどうか、悩ましいです。

いろんな手続きも、娘さんと奥さんがいるにもかかわらず、半年とか1年かかります。
ごく普通のコミュニケーションができる方々ですが、行動は違うようでした。
患者さんは相当暑いので、なんとかお部屋は涼しくして欲しいものですね。