『ミレニアム ドラゴンタトゥーの女』

スウェーデン版をみました。
ダニエル・クレイグのリメイク版もみましたが
ほぼ一緒です。

女優さんは、こっちのほうが迫力がありました。
演技とはいえ、すごかったです。

それにしても、内容はひどいお話です。
女性のおかれた環境は、どちらもひどすぎて書くことさえできません。
いつも立場は弱く、悲しい状況です。

仕事でも同じかもしれません。
男性は職場に子供を連れて行っても、白い目でみられず
逆に「すごいわーーよく面倒見てる」と言われることでしょう。

ところが、女性は反対です。
職場に子供を連れていくことをとがめられることがほとんどでしょう。

仕事の話しも、仕事が終わってからみんなでお酒を飲みながら話すことも
たやすいです。
でも女性は違います。家に帰って食事のしたくもありますし、掃除や洗濯も
あります。
ゆっくり、仕事の話をする相手がいても時間がなさそうです。

仕事のこと、ゆっくり話す相手は誰なんだろう？
仕事の話など、したくないって思う日が多いけれども、
訪問看護ステーションの経営のこと、人事のこと
患者さんとのこと、たくさん話したいことあるけれども

それはなさそうです。そういう時間を作らないと、ストレスもたまります。
明日は訪問看護ステーションの所長さんが集まる会議がありますので
少し話もできそうです。