プレイモービルの球技ですが「Sports Action」シリーズとは別に、サッカーも出ておりました。特に2006年のワールドカップがプレイモービルの地元ドイツ開催だったこともあり、プレイモービルの歴史上はじめて、片脚にキックアクションがついたものが大きなサッカー場とともに発売されました。

これがキックアクション機構。右脚を動かしてボールを蹴ることができます。

サッカー場のセットには架空の「FAIR」と「PLAY」のユニフォームを着た二人とそれぞれのキーパーが入っており、私は選手のみ追加で発売されたものを買いました。
ワールドカップに合わせて、各国代表の選手も発売されました。こちらは欧州選手権など、主要な大会に合わせて追加されたりもしています。

スペイン対ブラジルですので、今回の五輪の決勝の組み合わせですね。
2018年のロシアワールドカップでは、公式のライセンス商品として発売されたようで、リアルなトロフィーも再現されているようです。また、キックアクションについても別の機構となったほか、欧州・中南米各国の連盟の許諾を得た製品となっているそうです(私は残念ながら入手していませんが)。ただし、これまでも含めて、日本代表は製品化されておらず、アジアの常連国となっているだけに、そろそろほしいなあとも思いますが・・・。
なお、女子選手についても製品化されています。


男子と同様「FAIR」と「PLAY」の両チームの選手、キーパー入りです。ドイツは女子サッカーの強豪国でもありますから、製品化は当然なのでしょう。
でもってプレイモービルの芸の細かさがさく裂するのは、審判、カメラクルー、メディカルスタッフといったセットです。

主審は笛とカードを持っていますので、厳しいディフェンスで相手を倒してしまった青の選手にイエローカードが出ました。
「えっ、なんでイエローなんですか?だってあいつ担架の上で手を振ってへらへら笑ってますよ」
フラッグを持った審判もいますので、オフサイドもしっかり見てくれます。

そして感情的なだけのつまらない実況と薄っぺらい解説に対しては・・・。

視聴者からレッドカードを突き付けられてしまいます。気を付けましょう。
サッカーにだいぶ割きましたが、他の球技も見てみましょう。

かつては一点ものの「スペシャル」にゴルファーがありました。

女子選手とバッグ、クラブ4本のセットです。
さらにプレイモービルでは野球選手も出ております。


ブラインドパッケージの「FIGURES」にラインナップされています。
水色のユニフォームの選手、背番号をつけていません。
それにしてもドイツ人が野球のネタで何か作ると人気スポーツでないせいか、どうもしっくりきません。プレイモービルは米国でも以前から販売されていますので、やはりアメリカ市場を意識しているのかもしれませんが。プライザーでも1/87で野球選手の人形がありましたが、いまいち動きが硬く感じられました。同じく鉄道模型関連の方では米国、ウッドランド・シーニックスの野球少年たちの方がよりリアルで楽しそうにプレーしている感がします。
改めてみますと、バットは短く、ボールは大きく、ソフトボールのように見えます。
ということで、サッカーの選手からソフトボールの選手に化けてもらいました。

これはこれで似合っております。でもせっかく金メダルを獲得した後に、アスリートへの敬意を欠き、デリカシーの無い政治家にメダルをかじられたりしないように、ご用心。かじりたければコインチョコをあげてください。

これがキックアクション機構。右脚を動かしてボールを蹴ることができます。

サッカー場のセットには架空の「FAIR」と「PLAY」のユニフォームを着た二人とそれぞれのキーパーが入っており、私は選手のみ追加で発売されたものを買いました。
ワールドカップに合わせて、各国代表の選手も発売されました。こちらは欧州選手権など、主要な大会に合わせて追加されたりもしています。

スペイン対ブラジルですので、今回の五輪の決勝の組み合わせですね。
2018年のロシアワールドカップでは、公式のライセンス商品として発売されたようで、リアルなトロフィーも再現されているようです。また、キックアクションについても別の機構となったほか、欧州・中南米各国の連盟の許諾を得た製品となっているそうです(私は残念ながら入手していませんが)。ただし、これまでも含めて、日本代表は製品化されておらず、アジアの常連国となっているだけに、そろそろほしいなあとも思いますが・・・。
なお、女子選手についても製品化されています。


男子と同様「FAIR」と「PLAY」の両チームの選手、キーパー入りです。ドイツは女子サッカーの強豪国でもありますから、製品化は当然なのでしょう。
でもってプレイモービルの芸の細かさがさく裂するのは、審判、カメラクルー、メディカルスタッフといったセットです。

主審は笛とカードを持っていますので、厳しいディフェンスで相手を倒してしまった青の選手にイエローカードが出ました。
「えっ、なんでイエローなんですか?だってあいつ担架の上で手を振ってへらへら笑ってますよ」
フラッグを持った審判もいますので、オフサイドもしっかり見てくれます。

そして感情的なだけのつまらない実況と薄っぺらい解説に対しては・・・。

視聴者からレッドカードを突き付けられてしまいます。気を付けましょう。
サッカーにだいぶ割きましたが、他の球技も見てみましょう。

かつては一点ものの「スペシャル」にゴルファーがありました。

女子選手とバッグ、クラブ4本のセットです。
さらにプレイモービルでは野球選手も出ております。


ブラインドパッケージの「FIGURES」にラインナップされています。
水色のユニフォームの選手、背番号をつけていません。
それにしてもドイツ人が野球のネタで何か作ると人気スポーツでないせいか、どうもしっくりきません。プレイモービルは米国でも以前から販売されていますので、やはりアメリカ市場を意識しているのかもしれませんが。プライザーでも1/87で野球選手の人形がありましたが、いまいち動きが硬く感じられました。同じく鉄道模型関連の方では米国、ウッドランド・シーニックスの野球少年たちの方がよりリアルで楽しそうにプレーしている感がします。
改めてみますと、バットは短く、ボールは大きく、ソフトボールのように見えます。
ということで、サッカーの選手からソフトボールの選手に化けてもらいました。

これはこれで似合っております。でもせっかく金メダルを獲得した後に、アスリートへの敬意を欠き、デリカシーの無い政治家にメダルをかじられたりしないように、ご用心。かじりたければコインチョコをあげてください。