ももちゃんの面白古代史

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野沢の道祖神火祭り  R2・2・21   ももちゃんの面白古代史

2020-02-22 07:26:15 | 宗教・マインドコントロール・宗教に要注意

野沢の道祖神火祭り  R2・2・21   ももちゃんの面白古代史
・新型コロナの日本拡大で特効薬が無く少々不安だが早い解決策が見つかるのを祈るのみだ。ところで4000年以前から続いてきた長野県湯沢の道祖神「火の攻防」祭り、がTVで放映されていた。奈良時代とかの最近の祭りではない。この祭りや各地に残る多くの奇祭にはそれなりの村の存亡を掛けた歴史が現実にあったことを考える必要がある。道祖神祭りは縄文製鉄時代から存在していた。野沢地域は長野県北部で製鉄文化の県境で御諏訪様信仰が群馬県地域に境を接している。一方群馬県は関東の東京・埼玉等の新文化の勢力地で、建造物も諏訪大社の御柱(巨木)に負けない、柱を積み上げた写真の様な(釘が未だ発明されていない時代)建物が築造されていた。
・群馬の赤い土器勢力文化が野沢地域に挑戦してきた。その時「命があったらまた来年も・・」と仲間と戦勝を祈りながら相手の群馬の建物を焼き落とすために諏訪大社信仰を背負って野沢の村人は必死で戦った。この苦しい戦いを忘れてはならないと、廃止と復活を繰り返して来たようだ。
・群馬県で巨大館跡も発掘されている。古代史が遺跡や出土品で証明されているのに、文献が無いから証明できないと言うバカげた信仰が、出土品の現物が存在するのに考古学上、TVでも容認されている現状は嘆かわしい。古代の歴史とは其の4000年前なら4000年前の人々の生活と状況を出土品から推定する処から始まるのじゃないのか?その時代の設定が焚火の温度等も考えない非科学的過ぎる現状では話にもならない

 


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