⭐️⭐️浅野まことのここだけの話⭐️⭐️

浅野まことがここだだけの話をブログで大公開!!

脳梗塞に白血病薬、後遺症軽減の可能性

2015年06月12日 | 再生医療
脳梗塞に白血病薬、後遺症軽減の可能性
慶大「患者に早期応用」
2015/6/11 15:30 日経夕刊

 脳梗塞を起こした後に病状が悪化するのを、白血病の治療薬で抑えられる可能性があるとするマウスの実験結果を慶応大のチームが11日までに、英科学誌電子版に発表した。手足のまひや言語障害など、脳梗塞の後遺症を軽減する治療法につながると期待されるという。
 慶応大の吉村昭彦教授(免疫学)は「この薬は米国などで使用が認められており、脳梗塞の患者に早期に応用したい」と話している。
 脳梗塞は、脳の血管が詰まって血流が減り、脳の組織が死ぬ。いったん発症した後に脳が炎症を起こし、周りの神経細胞がさらに死滅することで症状が悪化する。
 チームは、脳の炎症を引き起こすタンパク質に着目。海外で慢性リンパ性白血病の治療に使われる薬剤「イブルチニブ」が、このタンパク質を活性化する酵素を抑えることを発見した。
 血管を詰まらせ脳梗塞を発症させたマウスで実験。発症直後と翌日にイブルチニブを注射したマウスは、注射しないマウスに比べ死滅する神経細胞が少なく、全快には至らないが歩行などの運動機能が改善したという。

絆創膏型の人工皮膚 豚コラーゲンから新素材

2015年06月10日 | 再生医療

絆創膏型の人工皮膚 豚コラーゲンから新素材 生物研と佐賀大が開発 7年後実用化目指す

 6月9日産経ニュースより http://www.sankei.com/life/news/150609/lif1506090040-n1.html

開発された人工皮膚=9日午後、茨城県つくば市の農業生物資源研究所(海老原由紀撮影)

 農業生物資源研究所(生物研、茨城県つくば市)と佐賀大学の研究チームは9日、豚のコラーゲンから
絆創膏(ばんそうこう)型の人工皮膚を開発したと発表した。皮膚が損傷を受けたときの応急治療などに
役立つという。ともに開発に携わった祐徳薬品工業(本社・佐賀県鹿島市)は、平成34年の実用化を
目指しており、再生医療の一つとして注目されそうだ。

 人工皮膚は「アテロコラーゲンビトリゲル膜」と呼ばれる高密度コラーゲン線維の新素材で、
皮膚の再生を促す。これに粘着性のあるテープと、新素材とテープの接着を防ぐフィルムを組み合わせ、
絆創膏として使用する。

 研究チームは、皮下脂肪組織まで欠損した状態のマウスに、人工皮膚を貼って経過を観察。
その結果、何もしないマウスと比べて傷の治りが早く、傷痕の隆起なども見られなかった。

 皮膚治療をめぐっては、やけどやけがで傷を負った場合、皮膚移植の手術が可能な医療施設が
限られていたり、傷痕が残ることなどが課題となっていた。佐賀大の青木茂久准教授は「テープを
貼り替えても痛みを感じない。傷痕がケロイド状にならないなどの利点もある」と話している。

 


ためしてガッテン 「糖尿病 食べて改善」

2015年06月10日 | 再生医療

今日のためしてガッテンは面白かった。糖尿病を食べて改善というもの。
僕は糖尿病ではないが、実に糖尿病の人が多いので興味深く見た。

最新の研究で腸内細菌の中に、糖尿病を改善させるものがあることがわかってきた。
その糖尿病をブロックする腸内細菌を増やせば血糖値が下がりやすい体質に変えることができる。

血糖値を下げる働きがある腸内細菌は、水溶性食物繊維をエサにしている。
毎日の食事に、そのエサを一品加える。テレビでは、人参、エノキダケ、ニンニク、オクラ、トマトなどが映っていた。
これらを食べると腸にある「インスリンを出せ」とすい臓に指令を送るスイッチが増えるとのこと。

また、この増やしたスイッチを、効率よく押すためには、食べる順番。魚がこのスイッチを押す指令をたくさん送ることが分かっているそうだ。
逆に糖質が最初にこのスイッチに触れると、せっかくの魚のパワーが激減。
ごはんよりも先に、魚を食べることがポイント。
胃に入ってしまえば、一緒だと思っていたが、消化は食べる順番で行われるというのは興味深かった。
食事はゆっくりというのは、食べた順番を維持するためなのかもしれませんね。

これらの健康法の他に、胃の切除と小腸を短くする手術、健康な人の便を移植するという衝撃的な方法も紹介されていました。

野菜から食べる、魚から食べるという非常にシンプルな方法で糖尿病を
予防できるのであれば、今晩の食事からでも励行したいですね。


6月13日(土曜日) 飛岡健氏 特別記念講演会開催! 主催: 岐阜の街を考える会

2015年06月10日 | 再生医療


未来予測研究会の飛岡健先生に岐阜に来て頂き、記念講演
会を
下記の通り開催します。

これから国はどうなっていくのか、地方はどうなっていくのか、
そして岐阜はどうすべきかについて講演をして頂きます。



日 時:平成27年6月13日(土曜日)
     午後2時~午後4時
     (受付:午後1時半より)
場 所:岐阜市南部コミュニティーセンター
    岐阜市加納城南通1丁目20
     TEL:058-272-2341
会 費:無 料
先 着:50名様

お申込みは、下記facebbokページより参加表明をお願いします。
https://www.facebook.com/events/1591247594458189/

お問合せは info@ma-trust.jp または
        TEL 03-5564-5122まで。



主催:岐阜の街を考える会
    代表幹事 浅野 真


【講師紹介】
 飛岡健(とびおか けん) 

(株)現代人間科学研究所、(株)未来と経営の研究所 
 代表取締役 東京大学工学系大学院博士課程修了。
 東大のロケット人工衛星の打ち上げ・研究にも従事。
 昭和50年、新しい時代のニーズに答えるべく、現代
 人間科学研究所を設立し、人文科学と自然科学の統合を
 はかり、商品・マーケット・消費者・科学技術を
 未来予測の視点から研究し、企業の支援をすると共に、
 政府や地方自治体関係の様々な委託研究に従事。 
 日本全国を講演に歩き、「明日の時代」を見る先見性に
 満ちた視点に定評がある。著書多数、テレビ・ラジオ
 出演多数。


僕が激賞する消臭くつ下.... これ凄いです。

2015年06月10日 | 再生医療

 

 浅野真氏激賞!(笑

 ついに消臭つく下を当社のネット通販にUPしました。
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 その名も「宇宙のくつ下」

  本当に臭いません。効果は、くつ下を捨てるときまで続きます。

 名前の由来は、2010年4月に打ち上げられた
 スペースシャトル「ディスカバリー号」に搭乗していた、山崎直子宇宙飛行士の
 船内活動用に採用され、命名されました。  

~宇宙くつ下の三大特徴とは~

■銅繊維が織り込んであります!
 極細の銅が靴下全体に入っています。
 そのため制菌、防臭効果は抜群。

■足裏消臭をします!
 臭いがきつくなりすぎがちな
 足裏には特にミネラルパウダーを配合し、
 更に消臭効果をアップ。
   消臭効果は、くつ下の寿命が来るまで続きます。

■特殊ゴム仕様で使い心地が抜群!
 上部のゴムには特殊素材を使用しているので
 長時間使用してもあとが付きにくい!  

 

 下記は、カタログの抜粋です。

 

 

 

 

 

 

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SOS救急笛の特徴についての考察

2015年06月10日 | 再生医療

 

当社が製造・販売しておりますSOS救急笛。発売開始から既に5年が経過。
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関連ブログ: 【完全保存版】あなたの命を救う【SOS救急笛 2015年版説明資料】をご覧ください!

         SOS救急笛の正しい吹き方について...

 


細胞が放出「エクソソーム」、がん進行・転移に関与

2015年06月08日 | 再生医療
細胞が放出「エクソソーム」、がん進行・転移に関与
新たな治療法開発の糸口に

2015/6/8 3:30 日経朝刊

 がん治療の最大の壁になっている進行や転移に、細胞が出すマイクロカプセル「エクソソーム」が密接にかかわっていることが明らかになってきた。がん細胞が作る情報物質をほかの細胞に運び、増殖や転移につながる反応を引き起こしている。がんの進行を抑える新たな治療法を開発する手掛かりになりそうだ。


 エクソソームは脂質の膜でできた、直径50~100ナノ(ナノは10億分の1)メートルの微小なカプセルで、多くのがん細胞が放出している。
 東京医科大学の大屋敷純子教授らは、がん細胞が栄養を確保するために周囲に新たな血管を作る「血管新生」という現象にエクソソームが関与していることを、動物実験で突き止めた。
 多発性骨髄腫という骨のがんは、進行すると骨髄の中で酸素不足に陥るが、増殖を続ける。このがん細胞を実際と同じ低酸素状態で培養したところ、普通に培養した場合の2倍のエクソソームを放出した。
 マウスに皮下注射したところ、注射した部分で血管新生が進むことが確認できた。エクソソームの中に入っている遺伝情報物質のRNA(リボ核酸)の小さな断片「マイクロRNA」が血管の内側の細胞に作用し、血管新生を促していることがわかった。
 がん細胞は低酸素状態になると、必要な酸素を得るためにエクソソームを放出し、血管新生を促していると考えられる。他のがんにも同様の仕組みがあるとみている。
 国立がん研究センター研究所の落谷孝広・分子細胞治療研究分野長は、エクソソームが乳がんの脳転移にかかわっていることを明らかにした。
 脳の血管は通常、互いにしっかりつながって壁を作り、ウイルスや異物が脳内に入るのを防いでいる。落谷研究分野長はこのバリアーを模した細胞の壁を実験的に作り、転移した乳がん細胞を加えて変化を調べた。
 その結果、乳がん細胞が出すエクソソームに入っているマイクロRNAが細胞の間に隙間を作り、バリアーの機能を失わせることがわかった。エクソソームがバリアーを破壊し、そこからがん細胞が脳に入り込んで転移するとみられる。
 乳がん患者の血中のエクソソームを調べることで、脳転移の早期発見が可能になりそうだ。またエクソソームの働きを抑えることで転移を抑制できる可能性がある。

脳の働き妨げる新たなたんぱく質を発見

2015年06月03日 | 再生医療
脳の働き妨げる新たなたんぱく質を発見
6月2日 14時49分 NHKニュース

脳の働き妨げる新たなたんぱく質を発見
記憶に関係する脳の神経細胞の働きを妨げる新たなたんぱく質を産業技術総合研究所などのグループが発見しました。うつ病や認知症の新たな治療法の開発につながる可能性があるとしています。
新たなたんぱく質を発見したのは産業技術総合研究所と前橋工科大学などのグループです。グループは、脳の神経細胞どうしが、互いに情報をやり取りするシナプスという場所にあるたんぱく質、「BDNFプロペプチド」に注目し、マウスを使って詳しく調べました。
その結果、このたんぱく質は、神経細胞が、シナプスを通じて記憶に関する情報などをやり取りをするのを妨げる働きをしていることが分かったということです。
うつ病やアルツハイマー病などの認知症の患者は、シナプスの働きが悪くなっていると見られていて、研究グループはこのたんぱく質が病気の原因と関係している可能性があるとしています。研究を行った産業技術総合研究所の小島正己チーム長は、「BDNFプロペプチドを取り除く薬が出来れば、うつ病やアルツハイマー病の新たな治療法の開発につながる可能性がある。今後、患者を治療している医師とも協力して研究をさらに進めていきたい」と話しています。

SOS救急笛の正しい吹き方について...

2015年06月03日 | 再生医療

 

変なタイトルで恐縮ですが、SOS救急笛の正しい吹き方について
解説したいと思います。

一般的に、災害時に自分の居場所を伝えるためにホイッスルは
大変有効だとされています。
そのホイッスルに求められるのは以下のポイントだと
言われています。

1.大音量が出て遠くまで音が届くこと
2.聞き取りやすいこと 
3.体力が消耗している場合など軽く吹いても大きな
  音がでること
4.いつも身につけていられるように小型で軽量であること



さて、ここからがSOS救急笛の説明になります。
吹き口と歌口(音の鳴る部分)は下の写真のようになっています。


  


SOS救急笛の正しい吹き方はいたって簡単です。

1. 笛を吹くときは、歌口を上にします。
2. 笛を口から90度(垂直)の角度に保ちます。
3. 勢いよく吹いて下さい。


以上の3つを守って練習をしてみて下さいね。

以下はSOS救急笛のうんちくになります・・・・

弊社の実験結果では、半径100mの範囲まで届くことを
確認しています。(自社調査)
 

歌口が下に向いていると音が地面に向かってしまうため
広がらず届く範囲が狭くなりますので歌口は上に向ける必要が
あります。

SOS救急笛の吹き口の上部には扁平型の小さな穴が
空いています。
これは小さな呼気でも大きな音がを出せるように
するために小さな吹き口になっています。


大きな穴ですと大きな呼気が必要で、例えば、山で遭難した

場合など吹き口の大きな笛を使うと疲れてしまい、体力が
消耗してしまいますね。

SOS救急笛から出る音は、難聴の方でも聞こえやすいと
されている3.5khzの周波数帯域の音が出るようになっています。
この周波数に絞ってあるのはSOS救急笛の大きな特徴です。

他の笛とは明らか違って高く澄み渡った音であることが
実感頂けると思います。

そしてSOS救急笛の最大の特徴は、胴体部分に病名、
服用薬などの健康情報、かかりつけ医の連絡先、緊急連絡先、
臓器提供の意思確認などの情報を書き込んで
保管しておくことができる点です。


これが救急医療を受ける際に抜群の力を発揮します。救急救命士、
救急医に必要最低限の情報を提供することができ、迅速な医療を
受けることを可能にします。

お分かり頂けましたでしょうか。今後ともSOS救急笛を宜しくお願い
致します。


 



第4次医療革命「Medicine 4.0」、始まる

2015年06月03日 | 再生医療

デジタルヘルス・レポート
第4次医療革命「Medicine 4.0」、始まる
2015/06/03 00:00 大下 淳一=日経デジタルヘルス

 工場内外の機器やサービスを通信ネットワークでつなぎ、実空間のセンシング技術と情報空間のコンピューティング技術を連携させて新たな価値を生み出す「Industry 4.0」。その医療版ともいえる「Medicine 4.0」を提唱する脳神経外科医がいる。東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院 共同先端生命医科学専攻 教授の伊関洋氏だ。

 Medicine 4.0の具体的な姿を示すものとして、同氏が東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 教授の村垣善浩氏らと開発を進めているのが「SCOT(Smart Cyber Operating Theater)」と呼ぶ次世代手術システムである。手術室内の医療機器をネットワークで接続し、各機器の稼働状態や医療スタッフの動きなどをリアルタイムに解析。この結果を手術ナビゲーションなどに反映することで、現場の「意思決定を自律的に支援する」(伊関氏)システムだ。熟練医の経験や技量に頼るのではなく、科学的根拠やデータベース、エレクトロニクスやメカニクスを駆使して個々の患者に対して最適な治療を実現する。

 「第90回 日本医療機器学会大会」(2015年5月28~30日、パシフィコ横浜)の特別講演に登壇した伊関氏は「3D(立体画像)の進歩と医療機器への応用 未来予測手術―Smart Cyber Operating Theater(SCOT) project」と題して講演。SCOTへの取り組みを語った。

出所: http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20150601/421054/?ST=ndh