⭐️⭐️浅野まことのここだけの話⭐️⭐️

浅野まことがここだだけの話をブログで大公開!!

医療観光コーディネーター新設について

2010年08月23日 | 日記

観光庁は2012年度にも国内医療機関への外国人患者受け入れを推進する
「医療観光コーディネーター」を新設するそうです。
言葉の壁など外国人患者と医療機関双方の手間を減らす橋渡し役を担い、
アジア各国富裕層を中心に医療観光需要の取り込みを目指し、11年度予算の
概算要求に関連経費を計上の予定とのこと。
コーディネーター資格の取得に際して外国語や医療専門用語などの試験を
課すかなどは調整中で、11年度に制度の概要を固める予定。
仕事の内容は外国人患者にPETによる検診を受け入れられる医療機関や内視鏡治療が
可能な専門医などの最新情報を発信・提供し、がん検診や人間ドックを手始めに
本格的な治療の支援を行う。
医療観光を巡って日本は、医療機関の高い技術水準とサービスを誇りながら
他のアジア諸国に比べて出遅れ気味だが、窓口の不在がその主因で、政府の対応の鈍さが
指摘されておりました。
ちなみに、韓国は09年に5万人、シンガポールは07年に55万人の外国人患者を受け入れて
います。

当社が取り組んでおりますワールドメディカルカードですが、言葉の壁を取り除くのに
役に立つといいなと思います。