風レンズという風力発電の技術をご存知でしょうか。
九州大学の応用力学研究所が開発した技術です。
原理は、プロペラに輪のような蓋(レンズと呼んでいます)
をつけることによってレンズの内側に渦を作って風の流れを引き込む
ことで通常よりも2倍以上の風力を得るという仕組みです。
上の写真は博多湾沖での実験の写真ですが、着実に
成果を上げているようです。
原理は、以下の図をご覧下さい。
そしてこの原理を実際に実験した動画がYOUTUBEにアップされているので
ご覧頂きたいと思います。 下の写真をクリック頂くと見ることができます。
通常の風車では8.4wの発電がレンズをつけることで21.3Wに急上昇します。
これは・・・・凄いです。