銀座で開催しました銀座モザイクチャリティーは、多くの皆さんにご訪問頂き
有難うございました。このチャリティーは8月3日で終了しましたが、
当社は、救急笛の販売による募金活動を継続していくことにしました。
この先も1口1000円での募金が可能ですので info@ma-trust.jp
までお申し込み下さい。
ご協力頂いた方には、救急笛1本をお送り致します（送料無料）。
そして、収益金とともに救急笛を被災地で無料配布して参ります。
あなたの思いを被災地に届けましょう！
(銀座モザイクチャリティーでのSOS情報＆救急笛のチャリティー販売の様子）
もう3年位前のことになりますが、多段ポット栽培という栽培方法を
知って注目をしておりました。
当時はビジネスモデル等で折り合いがつかずこの栽培方法
を手がけることはできなかったのですが、あれから3年経って
この農法をずっと取材し協力されている環境農業新聞社の成瀬主幹と
話をしましたところ、順調に実績を伸ばし、今年6月9日に
大船渡市農業共同組合と「ただんポット」栽培の施設利用契約を締結し
植え付けが完了したとのことでした。（下の写真）
ところでこの栽培方法ですが、下のような2段式のポットに肥料の
入った特殊な土が入っています。
最初は、1段で栽培し根が一杯になったところで2段目を追加します。
この栽培方法でピーマンを成長させると以下のようになります。
成瀬主幹曰く、「塩害地でもすぐに農業ができる。だんだんポット。上の土の栄養と下の土の栄養が違う。
後で肥料を加える必要がない。これは普通のピーマン。グリーンピーマンが熟成すると赤くなるのです。
天ぷらに最高。１株に５００個収穫可能。他の野菜もできます。
この農法を東日本大震災復興のために普及させようと考えております。」とのことです。
この栽培方法で成長したミニトマトの写真は以下の通りとなります。
背丈は2.5ｍ位にまで成長します。
現状、栽培ノウハウのあるプロ農家向けのみを対象としてこの多段ポット栽培を
販売しているとのことですが、お盆明けに成瀬主幹と農場に見学に行くことになりました。
その模様をこのブログでもお伝えしたいと思いますので、ご期待下さい。
7月24日から8月3日まで開催の
「これからも支え続けよう！東日本復興イベント モザイクチャリティー」が本日、無事
終わりました。
7月30日の休館日を挟んで連続10日間の開催でしたが、長いようであっという間の
10日間でしたが充実した毎日でした。
連日の暑い中、友人、知人、そしてツイッターやfacebookを見て多くの方にご参加頂きました。
2回も3回も来て下さった方もいらっしゃってこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
チャリティーに募金頂きましたお金は実行委員長の山本宏一画伯より
被災地の自治体に届けて頂くこととなりました。重ねて御礼申し上げます。
入り口の様子 手作り感ありすぎ・・・ 街頭販売の女性陣
街頭でのパンフレット配布
連日の猛暑で暑かった～
救急笛のチャリティー販売
チームAIBARAの展示と応援メッセージ書き込み
実行委員長の山本宏一画伯
本当にお疲れ様でした。
デイビット・プレンティス氏との写真
NY在住の画家のデイビットさん。
彼と写真に写ると僕が痩せて見えます。
実行委員会メンバーの集合写真
前列中央 アレクセイ・ルミヤンツェフ、
後列左から浅野真、山本宏一画伯、
ルミヤンツェヴァ・裕美さん、田場盛福さん、田畑さん。
これからも東北の復興を支え続けていくことを固く誓って今回のチャリティーは
終了いたしました。
7月24日から開催のモザイクチャリティーは明日で最終日を迎えます。
これまでに多くの方にご訪問を頂き心より厚く御礼申し上げます。
今日も銀座TSビル（銀座モザイクビルの隣続きのビルです）
の１階でビラを配りましたが、ビラを見てそのまま2階の会場に
お越しになった方も多くいらっしゃいました。
訪問者の中に福島出身の東京の大学に通う学生の方がいました。
両親と祖父母は、福島にいるそうです。震災があってから
仕送りを断ってアルバイトをして生活費と学費を稼ぎながら学校に
通っているとのことでした。
展示物を見て涙を溜めて「東北のことを思ってくれて有難うございます。」
といって帰って行かれました。帰る際に、チャリティー品の救急笛を
購入しようと財布を出そうとしていたので、「お金は要らないよ。頑張れよ！」
と言って彼に笛を渡しました。その時、僕の目も真っ赤でした。
僕は、今日、このチャリティーを開催して本当に良かったと実感しました。
明日は午後3時までの開催です。どうか皆さん、時間を作っていらして
下さい。
