驚き、嬉しい。そして、複雑。

MY娘から聞いた話デス。


　「きょうね、先輩が言ってたの。ママと同じ病気の人が居たみたい。」

　「　　」

　「先輩の学年の人で、お昼休みに毎日、ケットーチを測っていたんだって・・・注射の事は言ってなかったから、しているかどうか解かんないけど。」

　「あなた、ママの病気の事、話したの?」

　「ううん。ソレは言っていない。その話をしている場に入っただけ」







MY娘は、私の病気を理解している。

どこまで判っているか、疑問だったが・・・。


たぶん、お昼休みに血糖値測定をするなら、1型であろう・・・。

へぇー、同病者が居たんだ・・・。

どこの病院なんだろう?

10万人に1―2人の1型・・・。











初めて、身近に感じて、驚き、嬉しい。


でも、娘とかわらない歳のお嬢さん、複雑。

絶対、学校で自己チューなさっているんだろう・・・。

測定をクラスメートの前で行っても、注射の話題には及ばなかった事から鑑みて、こっそりと行っていたのであろう・・・。

カミングアウトしない私は、その子の気持ちがわかるだけに、気の毒である。







そして、MY娘、そういう話題に、過敏に反応する・・・。

私の病気に対する思いを知った気がします。



やっぱり、

私、DMがだいっキライデス。