やっと、信頼関係ができた主治医先生との、新たな溝。
発症時の私は、主治医先生から、病気について、正確な事を聞かされていませんでした。
センセから 「あなたは、特発性劇症1型です」と病名を告げられた頃には、昏睡で入院してから、20日以上経っていました。
すでに、「糖尿病」らしいと聞かされてから、私は、片っ端から、糖尿病の本を読み漁っていましたので、基本的なことは理解しておりました。
my 「なんとなく理解していますが、インスリン離脱は可能ですか?」
「全くないわけではありません」
「では、どのくらいで?」
「時間がかかるとしかいえません。」
「1年、2年というスパンですか?」
「・・・・わかりません。」
そんな会話を主治医先生としました。
今の私は、1型がインスリン離脱するのに、すい島(膵臓)移植しか叶わない事を理解しています。
いつかは、治るかも知れないけど、
現在の医療では、「不治の病」である事も、承知しています。
私が理解している事は、主治医先生から聞かされたことではなく、ネットや本や、大阪で学んだ事デス。
今回、センセとの関係が、振り出しに戻って、
私が、いつまでも、病気を受容できないのは、最初の「認知」の段階を踏んでいなかったからか・・・とちょっぴりだけ思いました。
( たぶん、同じ結果だろうと思っています。)
知りたがり屋の1型患者は、
「センセ、私、不治の病であるって、先生から聞かされていません。主治医先生なんですから、もし、私に合併症が現れたら、その時は、先生の口からご説明いただきたいデス。」
と申し上げた事があります。
( この頃、センセには感謝していたし、MY主治医と仰いでいた。)
は、「なんとなく、患者さん自身が感じ取っていくんですよ」と仰いました。
医者からの宣告よりも、そのほうが良いとお考えなんでしょうか。
もういちど、ふりだしからの・・・・ と
前途多難
発症時の私は、主治医先生から、病気について、正確な事を聞かされていませんでした。
センセから 「あなたは、特発性劇症1型です」と病名を告げられた頃には、昏睡で入院してから、20日以上経っていました。
すでに、「糖尿病」らしいと聞かされてから、私は、片っ端から、糖尿病の本を読み漁っていましたので、基本的なことは理解しておりました。
my 「なんとなく理解していますが、インスリン離脱は可能ですか?」
「全くないわけではありません」
「では、どのくらいで?」
「時間がかかるとしかいえません。」
「1年、2年というスパンですか?」
「・・・・わかりません。」
そんな会話を主治医先生としました。
今の私は、1型がインスリン離脱するのに、すい島(膵臓)移植しか叶わない事を理解しています。
いつかは、治るかも知れないけど、
現在の医療では、「不治の病」である事も、承知しています。
私が理解している事は、主治医先生から聞かされたことではなく、ネットや本や、大阪で学んだ事デス。
今回、センセとの関係が、振り出しに戻って、
私が、いつまでも、病気を受容できないのは、最初の「認知」の段階を踏んでいなかったからか・・・とちょっぴりだけ思いました。
( たぶん、同じ結果だろうと思っています。)
知りたがり屋の1型患者は、
「センセ、私、不治の病であるって、先生から聞かされていません。主治医先生なんですから、もし、私に合併症が現れたら、その時は、先生の口からご説明いただきたいデス。」
と申し上げた事があります。
( この頃、センセには感謝していたし、MY主治医と仰いでいた。)
は、「なんとなく、患者さん自身が感じ取っていくんですよ」と仰いました。
医者からの宣告よりも、そのほうが良いとお考えなんでしょうか。
もういちど、ふりだしからの・・・・ と
前途多難