突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

驚き、悲しい。さらに複雑。

2009年07月24日 | MY主治医と病院
先日、娘から聞かされ、意外な身近に1型患者の女の子がいると知りました


そして、本日、またまた、オドロキです



アピドラのご報告に受診いたしました。

あと、半月後のバカンス旅行の事についても、ご報告しなくちゃならなかったのです。

 (今回、のご許可が渋くて・・・)




私、MY病院で1型患者が一人だけ・と申し上げてまいりました。




いたんですよー 初めて知りました。



本日の診察室で・・。

 my「センセ、なぜ、アピドラを導入なさったのですか? 2型の患者さんには向かない気がします」

 センセ「1型の患者さんのためです」

 ( まぁー・・・。センセ、私のために・・・うるる・・。)「じゃあ、お一人様用ですか?」

 「いえ、他にもいます。」

 「え゛っー  」




MY病院、孤軍の戦いだと思っていました。

えっー、知らなかった。


1型患者が私だけ・・・ずっと、そう思ってきたし、申し上げてきたのに・・・。

       『 驚き、』








そして、同病者がいるって、初めて知りましたが、嬉しいどころか、悲しくなりました。




 「いつからですか? 私が発症した時はいないって仰ってたのに・・」

 「劇症型はいないんです」

 「じゃあ、教えてくださればいいのに。同じ1型として、コントロールを見習えたのに・・・」

 「コントロールはよくありません、食事の度に注射していませんから」

 「まさか、MIX製剤の二回射ち? 」


  ・・・・・





覚えておいででしょうか?





私が自己注射を始める際、主治医先生から

「1日に2回射ちと、1日に4回射ち、どちらがいいですか?」と聞かれたことを・・・。

何も知らなかった私は、少ない方がいいと思い、

「少なくて済む方」と答えました。

そうして、私は30Rの二回射ちだったときがあります。



先生の、もう一人の患者さん(若くないらしい・・・)が、どういう経緯か、治療方針も判りませんが、

私が、主治医先生に対して、不安感を持ったのは否めません。


ここのところ、と、いい感じのコミニュケーションだったのに。。。


      『 悲しい 』






ずっと、1型患者が自分だけだと思って、不安だったし、寂しかったし・・・。

接点がなくても、他にも、通院している人がいるって知っていたら、もう少し、違う感情があったように思います。


 「センセ、教えてくださればいいのに・・・。」

 「個人情報ですから。知ったからってどうにもなりませんよ」




個人情報や、守秘義務は承知している。

どこの誰?と知りたいわけじゃない。

「もう、お一人、頑張っていらっしゃる方がいますよ」って聞かされていたら・・・。




先生はいつも、そう・・・。


聞いたことしか、お答えにならない。

聞かなきゃ、「アピドラ」の事も、ううんっ、今の私の頻回射ちだって・・・

私も二回射ちのままだったかもしれない。





    『 さらに、複雑 』  ため息・・・。