突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

食事療法

2012年08月24日 | コントロールについて

1型DMに、「食事制限」または、「食事療法」は、必要ない。というご意見もあります。


もちろん、肥満が無く、健康的な食生活という基本は押さえた上で、でしょうね。


私の主治医センセは、何はともあれ、まず「食事療法」ありき・・・のお考えです。


正直、そーゆーご指導に、BMIも体脂肪率も、決して問題ないmyなのに・・・と、不満たらたらでした。

 

 

 

いつも、主治医センセは、

「アナタは、食事をインスリンに合わせるのではなく、食事にインスリンを合わせたいと仰いますが、難しいでしょ?」と仰います。

糖尿病学会がカーボカウントに肯定的でなかった頃は、

「カーボカウントなんて言っている患者さんで、良好なコントロールの人はいません」とも仰いました。

 

 

「基本は食事」との主治医センセのご指導に異を唱えるわけではありませんが。

 

先生は、出来るの? って、思う時があります。

 

 

 

過去記事にもありますが…。

 

以前、診察室で、私の午前中の低血糖について、ご指導いただいていた時のことです。

 

 

 「  朝食に、もう一品、足しましょう。お肉がいいですね、赤身のお肉。」と、仰いました。

 

  うそでしよ・・センセ。

 

 

朝食後、3.5時間後ごろの低血糖になりやすい時間帯を、ボーラスを減らさず(食後1時間値が高くなるのを避けて)に回避するという事で、センセの「お肉を増やしましょう!」となったわけです。

わが家の朝食は、パンと、ウインナー(もしくは、ハム)と、タマゴ料理と、ヨーグルトと、野菜か果物。 と、きちんと摂るって申し上げているのに、更に、「赤身の肉」なんて・・・。

 

 「  センセー、そんなのっ、朝っぱらから食べません。じゃあ、センセは、今朝は何を召し上がったんですか?」

 

 「 おにぎりです。 」

 

 

 

 

 まったく…。  でしょ? 

 

 


医療ジャーナル、その後。

2012年08月24日 | 勉強会、オフ会

DM治療において、知識の有る無しは、将来的に不幸になるかもしれないし、知識が増えれば、コントロールの助けになると思っています。

だから、積極的に勉強会に出かけて行ったり、「医療ジャーナル」みたいな記事を読んでみたりしています。

 

 

そんな私に、大先生から、ピシャリと苦言を頂戴しました。

 

 

 

医療ジャーナルの記事内容で、理解が出来なかったところについて、お教えを乞うたのです。

 

もちろん、大先生は、少し、かみ砕いてご説明してくださいましたが、つづけて、

大先生 「そもそも、こういうものは、医者を対象に書いてあるものですから、患者さんが読んで理解できるように説明してありません。 書いてある内容が、治療に役立つという内容ではありません。両極端な意見が書かれてあったりで、不安を募らす元です。」 と、仰いました。

 

 

言われた私は、大ショックで・・・、今も、大先生のお言葉を引きずっています。 

 

 

大先生が仰るのは、医学的素養もないのに、聞きかじりの学問では間違いのもと、って、ことでしょう。

 

MYブログのことを、もちろん、ご存じないけど、正しく理解しているかどうか解からない私が書いたものを、ほかの第三者が読まれるわけです。

また、そこでも、湾曲してとらえられることも少なくないでしょう。

現に、こーして、コメントも閉じたわけですし…。

 

 

 

 

医療ジャーナルをめぐって、(メールセンセ)や、主治医先生や、大先生の、お考えが違う事を知りました。

 

メールセンセは、私の身の丈よりも高い勉強会にも沢山誘ってくださり、「myさんなら、得るものがある。」と、仰って下さり、学会発表の文献なども(原文のまま)送ってくださいます。

 

主治医センセからは、一度も、情報発信されたことはありませんが、訊ねると、必ず、調べてご回答くださいます。私にも、解かりやすく(ごく簡単に、端折って)説明してくださいます。

 

大先生は、きちんと理解できないのに、推奨できない・・と、お考えのようです。

 

 

 

 

 

以前、私を勉強会に導いてくださったi.mセンセの、「医者もイロイロ」ってお言葉を噛みしめています。 

 

 

 

そーんなわけで、しばらく、お勉強ネタ、棚上げです。