最初に。
私、よーく、糖質量がなんgだから・・・みたいなネタを書いていますが、「糖質」と、「炭水化物」の違いってご存知ですか?
「炭水化物」 = 「糖質」 + 「食物繊維」 デス。
食物繊維は、血糖値の上昇を遅らせてくれる有難ーいヤツで、カーボカウントやインスリン計算には必要ないんで、いつも、私は、「糖質量」と表現しています。
さて、本題です。
先日の「地元会議」から、「歴半年」さんと仲良くなりました。
彼女から、
≪(私の本名)さんに言われたとおり、おやつの袋の裏の表を見て、インスリン射って、こーんな生クリームいっぱいのクロワッサンをたべまーす。ヽ(^‐^)/〃≫って、大きな口を開けて、菓子パンにかじりつく画像つきメールが届きました。
可愛い人でしょ?
彼女は、主治医の先生から、おやつの指導を受けていなかったので、おやつを食べるとき、射たずに食べていたんだそうです。
あ、「歴半年」さんは、子供ではありません。だから、「おやつ」が必要かどうかは、単に、好みとQOLの問題です。
その後、2時間半後に、再び、メールを受け取りました。
≪(私の本名)さーん、さっきのインスリンで低血糖みたいです。袋の裏に、「糖質」がないんですけど、「炭水化物」と「脂質」のどっちですか?≫って。
添付された画像は、菓子パンの外袋で、カロリーと、炭水化物と、脂質だけしか記載がありませんでした。
あっちゃー。(×。×)
でも、そのパンの内容は、炭水化物量の方が脂質量より多かったので、ソレが原因での低血糖ではないように思いました。
ただ、迂闊なアドバイスはまずかった・・と反省しました。
♪
去年の話になりますが、韓国に行ったときは、食品成分表のハングル語が読めずに困りました。
他の国では、必ず、英語併記もあるので困らなかったんですが、韓国製品はハングル語だけだったんです。
でも、何とかなるもんです。
たとえば、韓国の市販されているポテチだとします。
日本のポテチの糖質量は、大体、40g前後なので、それに近い、成分表の数字を見つけます。
4文字のハングル語が、「45(??なハングル記号)」とあるので、見当をつけ、次に、別の製品の裏を見ます。
例えば、ソジュというお酒だとします。
ソジュの4文字のハングルは「0.2(??なハングル記号)」とあります。
ソジュは焼酎なので、糖質量は極めて少ないです。
コレです!!
こーして、私は、4文字のハングル語が、「炭水化物」だと解かったんです。
あはは、ポテチも焼酎も、私の大好物ですからね。(^o^)v
♪
私は、食品の袋の裏を返し、食品成分表を見る癖をつけておくと、カーボカウントの助けになるかな・・と考え実行しています。
でーすーが。
カーボカウントでやっても、巧くいかないのよねぇー、こまったもんだ。σ(*_*;
「歴半年」さんに、エラソーなことも言えないmyでございます。
食品成分表、ご覧になっていますか? 勘の方が優っていますか?