公開ブログを始めたころ、仲良しのブログ主さんたちが、受診の様子をネタにしてくれていて、私は、自分との違いに落ち込んだことも多かったです。
その頃の、主治医センセの御指導も納得できなかったし・・・。正直、今でも、あの頃のセンセ、ひどかったと思うの・・。(ΠΔΠ)
お仲間さんたちの、受診ネタは、とても勉強になったし、私も、短い診察時間で、有意義なご指導を得たいと思うようになりました。
それでも、やっぱり。
あいかわらず、てんこ盛りの待合ロビーで、まだ後ろの長い待ち患者さんでは、ゆっくり、主治医センセと話すことを遠慮してしまいます。
元気な病人は、じつに肩身が狭いです。
主治医センセと、一度も、「今日は寒いですね。」なーんて「前置き」すらしたことないです、ほーんとっ。(-_~-)
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受診日には、ご指導を頂くために、もちろん、BG表もグラフも、わさわさと持っていきます。
そして、センセのお机に広げて、あーだこーだ。デス。
聞き洩れや、伝え忘れ防止用の「質問メモ」を、センセとの間に置いて、順番に質問していきます。
でっ、コントロールの??なことを質問するのですが、私は、必ず、その理由や原因を、私自身の予想も箇条書きにしてメモにも記しておきます。
たとえば、「起床時血糖値を考える。」http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1919669702&owner_id=54174070だったり、「夜間低血糖を考える。」みたいに、いくつかの予想もメモには書いてあるんです。
診察室で、 「センセー、この低血糖の理由について・・・」と、話している途中で、先にメモをお読みになり、「コレ」と、メモの原因予想の一行を指さしていらっしゃることがありました。
あはは。頭のいい方は速いねぇー。(≧∇≦)
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たぶん、病院の待ち時間が少なくなって、その患者さんの生活習慣とか、よーくヒアリングできるようになったら、患者満足度は上がるんでしょうね。
まだ、私の後ろに、沢山の患者さんがいらっしゃるとき、センセよりも、私の方が焦って早口になるし、うまく受診できてないように思います。
上手に受診できるように、患者スキルを上げなくちゃなーと思います。
毎回の「受診ネタ」は、私の反省回顧でもあるわけです。
これからも、「バトルネタ」つづきます。m(_ _)m