真如堂境内の 三重塔
車でのお寺詣りは、社寺にPがない場合
スマホで駐車場所探しをしています
岡﨑神社にお参りし、その近くのPに停めて金戒光明寺に来ました
そのまま、☟図、の南門からの参道を上れば近い距離でした
で、蓮池の橋を渡って来たわけです
どうでも良いことですが、
山歩きのトレッキングに匹敵するくらい、毎日10キロ前後は歩いていました
金戒光明寺の境内図
(こちらのページに余裕があり境内図を掲載)
御影堂、横の参道から北門を出、10分くらい歩く
真正極楽寺 真如堂が見えてきました
総門を抜けると
「清澄な空気が漂う、洛東の隠れ寺」だと分かります
境内には数人がお詣り
女人を守護する、うなずきの弥陀を祀る、天台宗の古刹
重たい本堂の扉をあけ、、、手を合わす
本堂より撮影
左の柵内の樹木は「菩提樹」
菩提樹(樹齢250年)
6月初旬から花の見頃を迎え、甘い香りを漂わせているそうです
どんな花なのか画像をお借りしました
出典:京都新聞
真如堂には江戸時代に描かれた
入滅の情景を極彩色で描いた巨大な涅槃図があります
沙羅双樹の下に身を横たえたお釈迦様を
仏弟子や動物や魚介類、昆虫が127種類が取り囲んでおり
空には釈迦の生母・摩耶夫人が描かれています
(一般公開 3月1日~3月31日)
つづいて
真正極楽寺真如堂(しんしょうごくらくじしんにょどう)の
境内の表参道を入って直ぐ左奥に鳥居が立ち、境内は玉垣で囲まれている
真如堂の塔頭寺院の法伝寺(ほうでんじ)に帰り寄りました
お寺なのになぜ鳥居が?
鳥居の脇に立つ社標には吒枳尼天(だきにてん)と刻まれています
もともとは真如堂の稲荷堂
いつもなら意欲的に境内を拝観するのですが、、、
春には、春日局が植えたとされるタテカワザクラが咲き
シダレザクラやソメイヨシノも咲き、境内は見事な花見盛り
今度ゆっくり参ります
参道を出て
木の廻りをクルクルしているワンコがいた
抱っこをおねだり
飼い主さん曰く「横着なワンコなの」(笑)
今のワタシと一緒 (笑)
白壁沿いをトボトボ歩き、、
ジョギングしていた外国人に追い越される
突きあたって左、、、
金戒光明寺の本殿横に戻ってきました
そして離れた駐車所まで歩く余力がなく
金戒光明寺の山門の階段を下り
車を待つ
探訪日 2022.2.18
真如堂を楽しむ | 真正極楽寺 真如堂
真如堂は、正式には鈴聲山真正極楽寺といい、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。永観2年(984年)比叡山の戒算上人により開創し、元禄6...
真正極楽寺 真如堂
今、象が転んださんのブログを拝見させて頂きました。
①の方のコメントの切り返し、goodです。
以前まともに答えて延々と、、バカバカしくなった事があり、コメントの承認をとるようになりました。
今はそのような事はないですが、
ネットの怖さは助長すると、とてもしつこく気分を害します。
古寺や神社は、いつごろからお詣りするようになったのかしら、、、
遠い昔ではないんですよ、清澄な空気が漂う聖域に行きたいだけかもしれません。
また、京都や奈良は日本史に出ていた歴史資料が、そのまま拝見でき楽しみです。
最近はお寺事情も随分変わって、、、きました。
何だかお寺の写真を見てると
不思議と心が落ち着きますね。
そういう意味では、日本は戦争とは無縁の国の様な気がします。