3連休の10日(日)山梨県100名山の竜ヶ岳に登って来た
朝5:30自宅発、中央自動車道へ渋滞もなく快調に走行
topフォトでは都留市2㎞の場所辺りから「富士さま」が目に入りだした
今思えばこの場所からの光線が一番美しい富士山
走行中なので何とも言えませんが
撮っている時、隣席から「上に行けばイイのが撮れるから・・」
とか言われながら、こんなきれいな富士さまに有頂天になりパチパチ
今回は<ダイヤモンド富士>を撮影する目的ではなく、今年の初登りのような
冬季間のジム通いの成果はいかに~とか、、晴れた日の山登りを考えていました
竜ヶ岳からのダイヤモンド富士はいつでも撮れるという訳でもなく
12月3日〜1月9日頃富士山頂からの日の出を見ることができ、最高のチャンスだそうです
下図は掲示板のフォト
↓ ↓ ↓
本栖湖キャンプ駐車場(無料)は左右一列に並んで、かなり先に停めました
前日からのキャンプGも居たみたいで、車のフロント・ボンネットは霜がびっしりと凍結していた
この風景は8:00頃、厚着をしていますがドアを開けると震えあがりました(-4℃)
駐車場から出てバンガロー風の小屋に向かって歩いていたところ
目に太陽が入り思わず撮ったのですが時間は8:15頃
元旦の初日の出の時間は7:40頃ということなので、まさにダイヤモンド光を浴びたのでしょうか\(^o^)/
以下は登山道案内図がポイントごと表示していますので分かり易いです
いきなり急登になります
お陰でようやく血の循環がよくなりぽかぽかと汗が出、脱ぐのが面倒なのでそのまま登る
左側はわずかだが太陽の光線、右側は寒々しく霜柱が
この辺りで一番最初の下山者とすれ違う
<Mt.fujiヒル> の15名のクルーが「すみません」といって先に
この勢いについて行けない、「15名です」と言われて!(^^)!
暖かい太陽光を左側から浴びてモクモク歩く
何でしょうか、雑木林から富士山を撮ると太陽の位置まで撮れて
<南アルプス>と<本栖湖>
逆光になって太陽がキラキラ眩しい
こちら側は<愛鷹連山>かしら・・
山道は霜柱はまだ歩きやすいのだが、融けて泥濘状態が数ヵ所あり覚悟が必要
下山者はこの辺りで10名位すれ違った、ダイヤモンド富士は撮れたでしょうか
<竜ヶ岳>
展望台・石仏辺りはフラットで脚に優しく太陽をいっぱい浴びます
よく見えませんが山頂に登るにはジグザグ・ジグザグのzを書いて登ります
板が外れそうな 展望台(東屋)から額縁をつけて「富士山」を撮る
<石仏>さまは
延暦19年(西暦800年)、湖底に住む竜が、富士山の大爆発を村人たちに告げ、小富士の山頂に昇った
噴火の難を逃れた村人たちは、それから小富士を竜ヶ岳と呼び、信仰の山となった
いずれにせよ、現在でも村人の六斉念仏講の人たちが、毎年7月山頂に登り、念仏の行法をつとめています
登山道の途中には、本栖湖江岸寺の住職がこの場で竜を供養したという経塚に石仏が置かれ、毎日、富士山からの日の出を見つめています
上の上の写真は、経塚から山頂を写したもので、竜のようにうねった登山道を見ることが出来ます
今でもここに竜が眠っているのかも知れません? =富士の国やまなし観光ネット参照=
<スズタケと馬酔木>
ジグを進み回ると次のザグへ
ジグザグが一本道に、山頂らしき平坦!
あっと言う間の山頂でしたヽ(^o^)丿
山頂標識、よく見えませんね~☆
もう一枚、石標識は折れているみたいですね
↓
座るベンチは霜でまだ融けてなく、ヤッケを羽織りお湯を沸かす
じっとしていると寒いので温かい<カップきつね>を頂きます
少し気圧の影響が出ていますね
<スズタケが覆う山>
まさに<藪漕ぎ>でケモノみちのように入って南アを遠望したが
帰りは迷路のように訳が分からず、長く細い笹(竹)に足をとられ、、一人では入れない笹(樹)海
50分近くいたでしょうか、名残り惜しんで12:00過ぎに下山
山頂のこの枯草は何でしょうか、とてもフサフサときれいでした
山頂に雲が現れ、下には雲筋が、、
途中、北岳・間ノ岳・農取岳と白峰三山がよく見えました
あちらの山からも富士山が良く見えたので
きっと今日の登山者は富士山を見ているでしょうね(*^^*)
眺望していると登って来た方と一緒に白峰三山の話になり一瞬の山話
「きれいに見えますね、昨年の今頃は山道はツルツルでした」とおしゃっていた
帰りの下山中はまだ何人か登ってくる人と出会ったが、大きなザック姿の人はキャンプでしょうか
良い写真が撮れるといいですね
本栖湖キャンプ場辺り登山道で見た、花・実
帰りはチラッと本栖湖へ
Area Guide Map
渋滞の道から右折し道の駅「なるさわ」 へ
道の駅「なるさわ」からの富士山
中に入り野菜や果物や買い物、そして美味しい水を頂きました
帰りは富士吉田に向かって東名<御殿場>から
相変わらず、大和トンネルあたりでノロノロ運転でしたが
今年最初の山行は大満足の 恵まれたスタートになりました
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