![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/48/772bc8fb4728a799e5039684d7b290e4.jpg)
お詫びのリキュール
お食事です
ラ・メール・プラール(La Mer Poulard) 名物オムレツ発祥地
ランチはモン・サン・ミッシェルに行く途中にあったレストランで
団体さんが入るような観光者向けの大きなお店
楽しみのふわふわオムレツがきました
目の前で大きなオムレツを4等分して、メレンゲのようなきめ細かいソースをかけます
下写真左側 ↓ 片面真っ黒でしょう?
お味はダシが入っているようであまり卵の味がしません
焦げはメレンゲで隠し(?)苦くて全く頂けません!
フワフワな感食はあるのですが、同じテーブルの人は一口で残しました
私は食べたのですがムカムカ感が残り、気分が悪くなった
後で知ったのですが、このムカムカ感は、ブランディなのです
(私は酵素を持ってないのでアルコールは受け付けないの)
焦げのことを添乗員さんに言った人がいて、
アルコール40度のリキュール(蒸留酒)をお詫びに持ってきましたが、、、topフォト
ワイン・ビール以外の飲む習慣のない日本人は、誰も頂けませんでしたネ
バター入りの純卵スクランブルエッグでも良かったのに~
ランチメニュー
焦げ焦げのオムレツ 白身のお魚(クッルと二つ折り) 蒸留酒
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プーラーおばさんは、上記のコメントに泣いているかもしれないわね
今は他界しておりまして、味は継承されていると思うのですが。。。
私が行ったレストランも、プーラーおばさんと同じ作り方で提供しているのでしょか
もともと苦難の修行者・巡礼者に美味しく満足させるため大きなオムレツを作った
暖炉の火で柄の長いフライパンを操って焼く{写真が残っている}
大きく見せるため、泡立てる事を考えたのはすごいわね
ここで簡単なレシピ?を書いてみます。
(2人前)
①卵4個を用意。卵白をホイッパーで堅く泡立てます。
②卵黄は生クリームと塩少々を入れかき混ぜ卵白のホイップ状に加えます。
③温めたフライパンにサラダオイルを入れ焼く直前にバターを入れ溶かし、すぐ卵液を流し込みザッと混ぜる。
④すぐ蓋をして強火で焼く。焼けたいい香りがしたら蓋を開け火を止め、余熱で温める。
⑤温かいうちにブランデーを少々かけ、カラメルソースをかける。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます