2021.11.17 * 大山寺の本堂前のもみじの石段
前日、子から休暇が取れたということで、大山詣りが決まった
今回は、大山登頂は無しで、ゆっくりトレッキングしながらのお参りです
小田急線の伊勢原駅北口、駅から25分ほどバスに乗り、「大山ケーブル」バス停で下車
毎回使用するのは ⇒(丹沢・大山フリーパス)
気持ちの良い1日になりそうです、バスを下りて「こま参道」を歩く
階段と踊り場の繰り返しで、362段の階段を制覇
十月桜
マメザクラ(豆桜)とエドヒガン(江戸彼岸)の種間雑種
女坂参道を歩きます
マツカゼソウ
ミツマタ
弘法大師が道具を用いず、一夜で手の爪で彫刻されたと伝えられる
昔は上屋があったそうだが、、あぁ~七不思議
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振り返って
登りきってカーブを曲がれば
赤く染まったもみじの紅葉が降り注ぐ
本堂へ続く石段の両脇には、不動明王に仕える童子たち
今回初めて見つけた?石仏群
京都の「愛宕念仏寺」(おたぎねんぶつじ)の石仏群(阿羅漢)に
とてもよく似ています
大山寺の本堂は明治初年の廃仏毀釈によって破壊されていたものを
明治18年に全国の 信者たちの寄進によって再建されたもの
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石仏?
本堂で御開帳中のご本尊・不動明王を拝観させて頂きました
また、コウヤマキも添えられていて、、、
高野山から帰ったばかりなので、
身近に感じ、、そうだったの・・・
内部には九十三体の、お大師小像が置かれているそうです
どこを撮っても、紅葉が入り込み、季節の流れに満たされている
いままで気が付かなかったが
ミミズクと梟(フクロウ)の置物にもお賽銭
青銅造りの宝篋印塔
香花を供えて右回りに3度回ると願がかなうという
鐘 楼
八大童子
「源 頼朝公の納め太刀 戦勝祈願」 工事中
「倶利伽羅(くりから)龍瀧」、湧水が滝から落ちています
「くりから」とは、不動明王の変化身
「倶利伽羅不動(倶利伽羅龍王)」がその由来となっています
みんな龍になるのね、、うちの鯉も(ブツブツ)→一匹水槽で飼っていますが、留守番できても修行が足りてないかも
御護摩祈祷が行われ祈祷の声がスピーカーから流れていましたが
祈祷の声を聞きながら阿夫利神社下社へ向かう
何十年か前に行きました。
ありがとうございました。
コメントをありがとうございます。
関東一円にお住まいの方は必ず「大山詣り」に出かけますよね。
古刹で風格があるお寺ですね、しかし外周りが雑然と物が置かれていたのが残念でした。
奈良のお寺詣りから帰ったばかりなので目につきました。
でも、また機会があれば参りたいと思います。