朝からよく晴れた庭で
青色のしっぽ の子トカゲが、オリーブの切り株の上で
大ミミズを銜え、四苦八苦していた
目と目があって、子トカゲはフリーズ状態になった
慌ててカメラを取りに、、、
だが姿はなく逃げたと思った
仕方がないわね、せっかくのご馳走だもの
咲いた花たちを見ていて、ふっと目を移すと
切り株の皮の隙間に隠れていた
そして、大ミミズは辛うじて切り株に引っ掛かり、、l
「Help me!!」
と言ったかどうか、ぐったりして、、、
お手柄な子トカゲは一生懸命、エッサエッサ
捕食のミミズは陽に照らされ、ますますなるがまま
土から切り株の上に、なぜ運んだのかしら、、、
まだ世間知らず?で、直線(直登)を歩いたのかもしれない
そんなバカな、何か意味があるのかしら
※わが家にはヤモリ・トカゲ・アズマカエルなどがいる
ここ数年、外猫:故たんこ・みんこが出入りしていたが
捕食生き物たちが、したたかに生き延びていたのに一応ホッとした
☆触れないけれど、一生懸命な姿には黙って見ていていたい
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ニホントカゲ
爬虫綱有鱗目トカゲ科トカゲ属
形態
全長15-27cm。胴体中央部の斜めに列になった背面の鱗の数(体列鱗数)は26。
幼体は体色が黒や暗褐色で5本の明色の縦縞が入る。尾は青い。
オスの成体は褐色で、体側面に茶褐色の太い縦縞が入る。
繁殖期のオスは側頭部から喉、腹部が赤みを帯びる。
メスは幼体の色彩を残したまま成熟することが多い。
生態
草原や山地にある日当たりの良い斜面等に生息し、
特に礫の多い場所や石で出来た遮蔽物の多い場所には好んで棲む。
冬季になると日当たりの良い斜面の地中や石垣等で冬眠する。
食性は動物食で、昆虫、クモ、甲殻類、ミミズ等を捕食するほか、
それらの死骸や果実もしばしば摂食する。
天敵はネコ、イタチ属、ニホンアナグマ、ヘビ、モズなどの肉食動物である。
天敵に襲われそうになった場合、尾を自切することがある。
切り離された尾はしばらく動き回ることで外敵の注意を引く働きをする。
切断面は筋肉が収縮し出血も抑えられる。
再生尾は外観から見ても体色が異なっていたり、元の尾よりも長さが短くなることが多い。
また再生尾は中に骨はなく、代わりに軟骨により支えられている。
=Wikipedia=
お目汚しに、今日咲いていた花たち
エニシダ
クレマチス
オダマキ
クンシラン
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